みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
5.この映画を観た感想というか、この映画を観た人の感想を見て思った事をいくつか。 まず、戦争賛美だ反戦だ、といろいろ物議を醸すこの映画ですが【「百田尚樹」が書いたもの】だという要素を外して純粋に映画だけを観れば、僕には反戦映画に見えます。というかこれを観て戦争賛美に見える人がいるというのがよくわかりません。 どうしてもそう見えてしまう人は、「百田尚樹」の呪縛にかかってるんじゃないかと思います。 百田尚樹自身はまぎれもなく右寄ですからしょうがないところはあるのですが。 それから、僕にとって太平洋戦争は生まれる20年前に終わった戦争ではありますが、それでも戦争の記憶は世間に色濃く残っていて、それも含めて太平洋戦争についての知識や特攻隊の知識は当然もっています。 しかし、今のたとえば20代の人にとってみれば太平洋戦争は遠い昔の歴史の中の出来事。たぶん僕にとっての日露戦争くらいの感覚でしょう。 この映画(小説)の感想を読んでいるとおどろくほど「戦争の事はよく知らないけど」という文言が出てくるのですが、これってまさに劇中の健太郎の最初のスタンス。 劇中の健太郎は、祖父の事をいろいろ調べるうちに「歴史の中の他人事」が「自分にとって関係のある事」に変化していくわけですが、この映画を観た人も戦争というものを少し意識する事で今後の日本のあり方について真剣に考えるようになるのかもしれません。 考えるとっかかりがこの映画でも僕は別にかまわないと思います。 まぁ個人的にはこの映画は好きではないですが。なにしろ百田尚樹が好きになれないもので…(最初に書いたのはなんなんだw) 【あばれて万歳】さん [地上波(邦画)] 6点(2016-11-10 00:34:02) 4.本を読んだ後に鑑賞。最後の方は、くどい感じはした。しかし前半から中盤まではいい出来だとおもう。 【ホットチョコレート】さん [地上波(邦画)] 6点(2015-08-04 06:00:44) 3.やっぱり448ページある原作を144分にまとめると薄っぺらくなってしまうのね。 どうでも良いけど最近のCGは凄いね。『パールハーバー』よりも自然に見えた。 さらにどうでも良いけど、エンディングのサザンは余計。インストにしておけば良かったのに・・・ 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 6点(2015-01-09 22:36:27)(良:1票) 2.岡田准一がよかった。それは間違いない。孫役の三浦春馬が役に入りきれていないし、また岡田准一と比べてしまうせいか、美青年にも見えずちょっと苦しい。宮部久蔵の心理をいまひとつ描き切れていないと感じた。時間の関係もあると思うけれども、そこはもっと深く描いてほしかった。そのぶん、現代版は削ってもいいと思う。全体に感動しようと思ってもさえぎるものがある、なぜか。しかし零戦、赤城などパーフェクトといっていいくらい再現されていると思う。零戦が初期グレーであったことは恥ずかしいながら初めて知った。 【はちかつぎひめ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-10-12 10:16:57) 1.分かりやすいストーリーで作者の思いは伝わってきますがリアル感がいまいちでした。人間の本音の描写より感動を与えることに重きを置きすぎているようで、あまり心に響かない映画でした。 【ProPace】さん [映画館(邦画)] 6点(2014-09-27 15:43:24)
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