みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
10.クリプトン星人の強さ・カッコよさは存分に表現されています。地球がピンチなのもよく分かりました。しかし、一番の売りである派手なアクションシーンが強調されればされるほど観るのが嫌になっていきました。激しく衝突→ビルがぶっ壊れる→無傷、何回やるんだ?いい加減にしろというくらい延々この繰り返しです。他の方が書いていましたが、ドラゴンボールのブウ編の雰囲気です。300ではあれだけ面白かった戦闘が、敵も味方も過剰に頑丈すぎるというメリハリのなさゆえにダメな方向に拍車をかけてしまいました。レンタルで鑑賞する予定だったのがタイミングよくテレビ放送に当たりました。100円とは言え、お金を払わずに済んで良かったです。 【次郎丸三郎】さん [地上波(吹替)] 6点(2017-12-10 17:50:08) 9.なかなか迫力のある戦闘シーンが拝めます! ただのドンパチではなく、ちゃんと見所があり感嘆します。 ただ、スーパーマン自体がどうしても古臭く感じる。 如何に、シリアス作品に仕上げても、あの『S』マークの赤青服を身にまとっている姿はダサい以外の言葉が思いつきません。残念ながら。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-07-17 16:28:48) 8.とんだ疫病神だな、おい! でも映像は凄いねぇ。あと、お父さん役のケビン・コスナー渋くて良かった。 【ぬーとん】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-11-14 04:23:51) 7.動体視力検査みたいなアクションシーンが続きます。やってること自体は、大日本プロレスの蛍光灯デスマッチみたいなもんで、「突っ込んでナンボ、壊してナンボ」の格闘ですが、何しろスーパーマン映画、戦っているのが常人では無いので(デスマッチのプロレスラーもある意味、常人では無いと思うけれど)、スケールでっかく、市街地を舞台にドッタンバッタン。目に留まるやら留まらぬやらの超高速のバトルが展開されます。しかし、こういう作品を観ておりますと、かつてのクリストファー・リーヴのスーパーマン映画みたいなユーモラスな作品はもはや作れなくなってしまったんだな、と。あの手作り感プラスアルファ、といった感じの特殊効果、それはユーモラスでもあるし、大掛かりな撮影に驚きもあるし、何と言っても、「映像の中でいかに重力に逆らい重力から自由になるか」という楽しさがありました。一方、視覚効果技術が比較にならない位に進んだ本作では、「馬鹿力の連中が戦ったら当然こんな戦いになるよね」という映像を、極力違和感の無いように見せてくれる。それは確かに日常では絶対にお目にかかれない光景だし、よくできた映像でもあるけれど、どこか、“映画の設定への忠実さ”が先行してしまっている気もして。そう、映像技術が今ほど発達しておらず特殊効果に不自然さが目立った頃のスーパーマン映画の方が、むしろ、空を飛び超人的に戦う事の驚きが、映画の中で強調されていたように思えます。勿論、こういう、よくできたCGの映画だって嫌いじゃない、そういう映画だって観たい。でもかえってインパクトを出しづらくなってしまっているとしたら、皮肉なもんです。しかし本作の場合、主人公の少年時代のシーンにおける郷愁みたいなものもあまり描かれていないし、育ての父との別れの場面なんかも単なるスペクタクルにしてしまっていて感情に結びつかない。どうも、作り手の方も「特殊効果を駆使したハードな戦い」にのめり込み過ぎてしまっているのかな、と。 【鱗歌】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-05-24 09:27:55)(良:3票) 6.飛行機の中で鑑賞。アクションシーンが、どうしてもドラゴンボールと重なりますね。痛そう。オリジナルのスーパーマンのアクションシーンが懐かしい。もっと、あんなふうでも良いのに。でも、そのわりには、オリジナルのスーパーマンのイメージが壊れてなかったので、そこは評価できますね。 【よしふみ】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-11-02 21:53:09) 5.スーパーマンの出生や敵など一見原作をなぞってるけど、それは表面的なところで、これは「スーパーマン」じゃありません。 そりゃクリストファー・リーヴの時代とは今では違うから今の時代ならではの捉え方、描き方は必要でしょうし、そうしなければ今作る意味ないでしょう。 しかし、製作者は、スーパーマンとはそもそも何か、というのを忘れてます。 スーパーマンは、事故や事件から人々を、地球を救うスーパーヒーローなんです。もちろんそんな描写はありますが、この映画のテーマはそこじゃなくて、いかに超人的なパワーを持って生まれた男がそれを受け入れるか、そしてその力を持ったことによる迫害を跳ね返して地球人と友達になるか、というところです。 そういう部分は必要だし、旧作にも描かれています。でもそれ自体がテーマとなっている今作は、観客がスーパーマンの物語を見て得たかった気持ちとは全然違うモヤモヤしたものを残して終わります。 わたしはもうこれはなかったものとして、一生クリストファー・リーヴ版を唯一のスーパーマン映画として生きていきたいと思います。 【とと】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-10-12 04:28:20)(良:4票) 4.地球が大迷惑だよスーパーマン 【mimi】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-09-15 07:32:58)(笑:1票) 3.スーパーマンの映画。 誕生から描いているので前半は基本的にドラマっぽく進んでゆくが、後半は目が覚めたかのように戦いまくる。地上戦に空中戦、宇宙戦と大忙しだ。トレーラーの印象よりアクションパートが長く、また派手で満足できた。 見どころは疾走感のある空中戦と、スーパーマンの持つ「パワー」の表現。翔び立てば衝撃波が発生し、着地すれば地が砕け、敵を殴ればぶっ飛んでビルを貫通する。何か行動するたびに破壊、倒壊を伴うそのパワーは、見ていていっそ清々しい。 一応というか何というか、異邦人ならではの孤独感や葛藤みたいなものも申しわけ程度には描いているものの、ちゃんと申しわけ程度のレベルで済ませてある。このあたりの感覚は、さすがアメリカの娯楽映画といったところ。 言うまでもなく映画館で観るべきタイプの映像。 【肛門亭そよ風】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-09-11 11:23:08) 2.ラッセル・クロウ、ケヴィン・コスナー、ダイアン・レインら役者陣は良かったのですが、アクションがくどい。 特に後半のアクションシーンは、昔同劇場見た「魔法少女リリカルなのは2」を彷彿とさせる程、映像と音がうるさかった。 マーベルのヒーロー映画に比べ、まとまりが悪すぎる。 せっかく大金をかけて最大のビックネームをリメイクしたのにもったいない。 【三流】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-09-08 23:05:30) 1.たしかにね、映像は凄いよ凄すぎるよ。文句のつけようもないよ。ただね、それじゃあ映画って何?映像が凄ければそれでいいの?中にはそれで満足の方もいるでしょう。でもね、映像、音楽、脚本、演出、演技、その他諸々のもの全てをひっくるめてこそ、映画でしょ。とにかくこれでもかこれでもかって矢継ぎ早に話を進めていくもんだから、じっくりと物語の世界を堪能している暇がない。どんどん先へ先へって進んでっちゃう。余韻にしたれない。ケビンお父ちゃんの竜巻のシーンだって、本当は主人公のスーパーマンにとって大きなターニングポイントだったはず。それがはいおしまい、では次って感じで流されちゃう。ちょっと最近、そういったハリウッド流・特急演出にそろそろ食傷気味です。ロイス・レーンとのキスシーンだって・・・ねぇ~。それとこれは余談ですが、ゾッド将軍が水道橋博士にしか見えなくて困りました。貫禄ではテレンス・スタンプに軍配、ですね。 【Dream kerokero】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-08-31 17:41:44)(良:3票)
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