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300 <スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~

300: Rise of an Empire
2014年【米】 上映時間:103分
アクションドラマアドベンチャーファンタジー戦争ものシリーズもの歴史もの漫画の映画化3D映画
[スリーハンドレッドテイコクノシンゲキ]
新規登録(2014-05-17)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2015-04-29)【8bit】さん
公開開始日(2014-06-20)


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監督ノーム・ムーロ
キャストサリヴァン・ステイプルトン(男優)テミストクレス
エヴァ・グリーン(女優)アルテミシア
レナ・ヘディ(女優)ゴルゴ王妃
ハンス・マシソン(男優)アエスキロス
デヴィッド・ウェナム(男優)ディリオス
ロドリゴ・サントロ(男優)クセルクセス王
ジャック・オコンネル〔1990年生〕(男優)カリスト
アシュラフ・バルフム(男優)バンダリ
山路和弘テミストクレス(日本語吹き替え版)
朴璐美アルテミシア(日本語吹き替え版)
湯屋敦子ゴルゴ王妃(日本語吹き替え版)
咲野俊介クセルクセス王/若いクセルクセス(日本語吹き替え版)
井上和彦スキリアス(日本語吹き替え版)
成田剣アエスキロス(日本語吹き替え版)
山野井仁ディリオス(日本語吹き替え版)
佐々木睦エフィアルテス(日本語吹き替え版)
勝部演之ダレイオス王(日本語吹き替え版)
楠見尚己カシャニ(日本語吹き替え版)
秋元羊介老いた評議員(日本語吹き替え版)
志村知幸海軍指揮官(日本語吹き替え版)
原作フランク・ミラー[原作]『Xerxes』(未出版)
脚本ザック・スナイダー
カート・ジョンスタッド
音楽ジャンキーXL
編曲ブルース・ファウラー〔編曲〕
撮影サイモン・ダガン
製作ジャンニ・ヌナリ
マーク・キャントン
ザック・スナイダー
デボラ・スナイダー
トーマス・タル
ワーナー・ブラザース
製作総指揮マーティ・P・ユーイング
ジョン・ジャシュニ
スティーヴン・ジョーンズ[製作]
デヴィッド・ヴァロッド
制作東北新社(日本語版制作)
配給ワーナー・ブラザース
特撮ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
シネサイト社(視覚効果)
美術パトリック・タトポロス(プロダクション・デザイン)
衣装アレクサンドラ・バーン
編集デヴィッド・ブレナー〔編集〕
日本語翻訳松崎広幸
スタントツヨシ・アベ[スタント]
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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1.IMAX-3Dにて鑑賞。
「もはや300って数字は関係ないじゃん」というツッコミはさておき、ザック・スナイダーのビジュアルを完全移植した見せ場の出来は素晴らしく、特に、冒頭とクライマックスにおいて主人公・テミストクレスが披露する、雑魚を斬りながらラスボスへ近づいていくという流れるような殺陣の迫力と美しさは、前作をも上回っていたと思います。ただし、やたらと畸形を登場させたり、忍者軍団や妖術軍団といった訳の分からん敵が続々現れたりした前作と比較すると、本作にはマンガ映画ならではの遊びが少なかったように思います。多少ビジュアルに凝った史劇という印象であり、この生真面目さは『300』の続編にはそぐわないと感じました。。。
生真面目と言えば、本作の主人公・テミストクレスも同様です。前作において、精神論を大声で叫ぶだけのレオニダス王の脳筋ぶりは見ていて実に楽しめたのですが、他方、テミストクレスは現実的な解決策を模索する良心的な指導者であり、破天荒さに欠けていました。交渉のためにスパルタを訪れたテミストクレスがスパルタ式の過激な新兵教育を見てドン引きしたり、兵士たちに「死ぬな」と言って聞かせたり(レオニダスは「戦死こそ名誉」と部下に説いていた)、彼が率いる軍隊は、前作でレオニダスが鼻で笑っていた素人の寄せ集めだったりと、あらゆる点でレオニダスとの差別化が図られているわけですが、そんなテミストクレスならではの強みが分かりやすい形で打ち出せなかったために、主人公ながら影が薄く感じられるのです。。。
そんな主人公の弱さを補ったのが、敵のボスであるアルテミシア。悲惨な生い立ちゆえに人間性が失われ、ギリシアへの復讐のためなら手段を選ばぬ鬼と化した女戦士ですが、悪人顔のエヴァ・グリーンが、脱ぐわ、暴れるわの大怪演でこれになりきっています。小粒のテミストクレスではなくレオニダスと対決させたいと心から思う逸材であり、彼女の存在により、映画はかなり救われていました。。。
3D効果については、血飛沫や槍の切っ先といった定番の飛び出し効果や、見下ろしたり、飛び降りたりする場面での高さの表現などにおいて素晴らしい3D効果を体感できる反面、クライマックスの戦闘場面では3D効果がほとんど追求されておらず、その謎のペース配分には驚かされました。3Dで見て損はありませんが、2Dで見ても情報量はそれほど変わらないと思います。
ザ・チャンバラさん [映画館(字幕)] 6点(2014-06-22 02:18:25)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 5.48点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review3人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 3.00点 Review2人

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