みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
13.『プラダを着た悪魔』が結構よかったので、その延長線上で社会派ドラマを期待したのだが、ホノボノ系で皆いい人で欠陥もなく、予定調和で終わってしまった。主役男女がもうちょっとぶつかって和解するという展開にしてもよかったのではないかと。そもそもデニーロがデキスギくんでつまらない。定年退職後にITベンチャーに再就職して、若手社員からは慕われ、若くて美人社長のアドバイザーになるという「高齢者のファンタジー」としてはよくできているとは思うが。と、色々と物足りなさはあるが「心をほぐしたい」なら悪くはない。 【東京50km圏道路地図】さん [DVD(吹替)] 6点(2022-07-10 15:54:32) 12.映画のほぼ大半で、主人公は、仕事でイライラして当たり散らして、無茶苦茶だ。あのインターン生を目の前にして、私も好意的にはなれない。きっと。だから、この温かすぎる映画にリアル感はない。でも、私は憧れた。目の前の仕事に泣き崩れそうになっているとき、人生の先輩に励まして欲しい。年齢差のある友人なんて現実感がないけど、もしいたら人生の豊かさがまた変わるのかもしれない。また違う人生の考え方を考えるきっかけとなるのかもしれない。リアル感がない。それは事実だけど、映画って自分のリアルとかけ離れた世界をつくるきっかけだと思うから、やっぱり良い映画だったと思う。 【うらわっこ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-11-14 20:36:53) 11.デニーロの器用な役者ぶりを再確認できた映画。ギャングや犯罪者役で見せる鋭い視線は封印して、笑顔が素敵な老紳士になりきっている。さすが名優といったところだが、肝心の映画そのものは非常に微妙な完成度だった。登場人物みんなありきたりというか、デニーロの役を含めて誰にも深みやリアリティを感じることができなかった。脚本も非常にぬるい。シビアな展開や毒のある要素がほとんどないため、気楽に観れるが、その一方で映画のテーマや訴えかけたいことが陳腐化している。もう少し重たい展開を盛り込んで、リアリティを高める工夫をしていたら点数を上げたかもしれない。 【nakashi】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-11-16 16:41:31) 10.全体的な雰囲気も良くて面白いのだが、途中の泥棒紛いのエピソードはこの映画には合わないかな? あとラストのオチが弱く、鑑賞後の余韻が悪いなぁ。 【miso】さん [地上波(吹替)] 6点(2019-10-18 23:21:15) 9.ほっとするいいお話です。が、デニーロが好人物なのはいいけど、もう少し背景があるとよかった。あと途中からデニーロが石坂浩二に見えちゃって困った。 【noji】さん [地上波(吹替)] 6点(2019-10-12 22:55:33) 8.格差社会、分断社会、少子高齢化、地球温暖化などなど殺伐とした 世の中で、映画も希望のないものが多い中で、いい人ばかりのいい お話でほっとさせられる内容ではあります。 しかし現実では絶対ありえないだろうな、という冷めた気分も 感じないではありませんでした。 あんな控えめで穏やかなナイス高齢者はまずいないでしょうね。多くは 卑屈になるか、あるいは自分のキャリアに固執して吹聴するのが現実。 受け入れる側も、キャリアのある年長者が入社してくれば、妬みや中傷の 入り混じった悪意に満ちたバッシングを受けるのが常だと思います。 このギャップを埋めるにはベンやジュールや周囲の人たちをじっくりと 描く必要があったのですが、映画の枠ではそれは無理で、なんか話が トントン拍子に都合良く進んでしまった感は否めませんでした。 【キムリン】さん [地上波(吹替)] 6点(2019-10-07 13:46:18) 7.まず、こういう老人になれたら本望と思った。 デ・ニーロ演じるベンにとっては若い世代の苦悩や想いが手に取るようにわかるんだろうな だから適切なアドバイスができる。 そういうベンは誠実に謙虚に生きてきたから、高齢になってもまわりから好かれる、必要とされる。 アン・ハサウェイは適役だし、デ・ニーロはやっぱり名優です。マフィア、サイコパスをやれば 笑っただけで怖い人、普通の善人役で笑えば愛嬌ある老人になる。 他の脇役もそれぞれキャラがちゃんと描きこまれていてホンワカ気分で最初から最後まで観られました。 ハートフルコメディです。 うーん、そうだなあ同じ監督の作品なら、本作の細部は「今」だけど ダイアン・キートンの「赤ちゃんはトップレディがお好き」を思い出しました 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-12-13 12:39:10)(良:1票) 6.人生のサプリメント。ファッションサイトを経営する会社のCEO、ジュールズ。その会社にシニアインターンとして、70歳のベンが入社することになり...。「歳下の上司」と「歳上の部下」の友情が様々な問題点を好転させていく物語。起こっている問題は、身近にいる者たちの身近で深刻な問題だ。恋人のこと、夫婦のこと、子供のこと、将来のこと、そしてジュールズにとっては経営のことも。観客にとっても身近な悩みが描かれてゆく。これらの諸問題を解決してゆくキーマンは、もちろん70歳のインターン、ベン。頭が良く、嫌みが無く、非常にチャーミングだ。ベンは短い言葉で的確に助言を行ない、その言葉には説得力がある。しかも説教臭くない。会社の経営で忙しく家族を大事に出来ないジュールズは、ベンによって変わって行く。夫婦や家族にとっての大きな困難も起きるが、最後はハッピーエンドに。ジュールズが苦難を乗り越えて行くとともに、観客自身へも人生に役立つ何らかのヒントをくれる。何も考えなければ、そんな優良な映画なのだが...。不満点も結構あったりして。ネット業界のような最先端で活躍しているような企業が、なぜ雇用後の職種も未定の者を雇うのかが不明。ネットの専門分野で活躍していたベテランを雇うなら分かるが、初歩的な技能も持たない社員を中途採用するなんて、まかり間違えばお荷物社員の誕生だ。ぼーっとしてるだけで良い社員を雇うほど余裕がある会社ならジュールズが経営で悩む必要もないよなぁ...。サラリーマンやってる身としては甚だ疑問だ。また、親しくなり始めたジュールズとベンの関係性も無理がある。まさに公私混同で、お互いの家に招かれたにしても不用意に出入りする。アメリカ企業の実情を知らないのだが、こんな感じの上下関係の会社が多いのかなぁ...。あと、自分で会社を立ち上げて成功させてきた強いアメリカ人の女性なら、旦那と不和になったら裁判・離婚だろうに。最近はそんな感じなのか?まあでも、最後は観客も含めみんな幸せになれる物語は好き。何も考えずに観るが吉の映画ってことで。 【しぇんみん】さん [DVD(吹替)] 6点(2016-11-06 17:07:14)(良:1票) 5.良く出来ている。心温まる、前向きな映画。少し、きれいな話にしすぎの気もするが、そこがこの映画の持ち味かな? 10ヵ月後に題名を聞いて、覚えているかは分らないが、いつ観てもホッコリする映画なのでしょう。 【cogito】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-04-30 00:16:44) 4.ロバートデニーロがいい味出してる。 頭からっぽにして、ぼぉ〜と見るにはちょうどいい映画。 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-03-22 00:51:24) 3.イクメンって、やっぱ浮気するんやなー。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-03-10 22:38:26)(笑:1票) 2.設定な無理さ加減が、デニーロのおかげでそれなりに見れてしまう映画。アンハサウェイもそろそろ新境地を開発してほしい。 【みんな嫌い】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-10-18 11:23:02) 1.何年か前、行きつけの牛丼チェーンで、おじいさんが注文受け係を始めたのですが、明らかに邪魔者扱い(年寄りをつまはじきにしている訳ではなく、他の若者との能力差があまりに大きすぎて、客観的に見ても致し方ない状況)で、次の日にはクビになっていました。現実は恐らくこんなものなんでしょう。この映画のデニ郎は確かにカッコイイし、女性から見たら魅力的に映ると思います。俗世間に疲れた女性が一時現実を忘れるには良い映画かもしれません。 【マー君】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-10-16 00:26:16)
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