みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
2.個人的に原作はかなり好きです。 この原作、小学館漫画賞なども受賞している良質でオーソドックスなスポーツ青春物で、映像向きの作品だと思うのですが、しかし一向にアニメ化の声も映画化の声も聞こえてこないのを不思議に思っていました。 そんなときに届いた映画化の話。 お、やっと映画化か!!と思ってよく見ると…まさかの乃木坂アイドル映画じゃないですか。 「そりゃないぜベイベー」 私の世代の場合、アイドル映画と聞くとどうしても「チェッカーズINたんたんたぬき」のようなものを想像してしまうわけで、なんか非常にガッカリしたのを覚えています。 当然映画を観る事もなかったわけですが、ふと見るとアマゾンプライムで配信されています。 まぁタダだしとりあえず観てみるか…と実際に見てみると、いやいや、これがそれほど悪くない。 確かに乃木坂のアイドル映画ではあるのですが、原作の癖の無さやオーソドックスさがいい方向に出ていて、アイドル青春映画としてはなかなか手堅くまとまった良質なものになってるじゃありませんか。 まぁびっくり。 期待してなかった分、いい意味で裏切られました。 逆に言えばとりたてて褒めるところもないのですが、しかしけなすところもないというのは立派なもので、アイドル青春物としてはほとんど満点の出来だと思うのです。 まぁアイドル青春映画として満点でも、ここで点つけると6点程度…というところがアイドル映画の限界だとは思いますが、しかし悪い映画ではないと思います、うん。 【あばれて万歳】さん [インターネット(邦画)] 6点(2019-05-22 15:51:07) 1.ドラマ・・・最初から最後まで私を引き付けるほどの力はない。 スポーツもの・・・普通の高校生がマイナーな部活にはまるという、もうやり尽くされた感のある内容。斬新さは薄い。 スポコンもの・・・表面だけをなぞった感じで、こういうジャンルの映画としてはありがちな合宿→短時間で強くなるという展開を受け入れられるか。強力なライバルキャラが登場するというのもお決まりだが、そこまでの存在感は無かった。 青春もの・・・恋愛要素を排し、スポコンに特化させた所は好印象。仲間との絆を深めて行く様は観ていて気持ち良い。 学園もの・・・新入生の主人公が登校初日に変態扱いされるのはなかなか斬新(笑)あと、顧問の先生がとにかくウザい。かなりすべってる。 アイドルもの・・・アイドル映画としてはそれぞれのキャラが立っており魅力的だと思う。熊本弁を話す生田がハマり役で良かった。ただ、桜井玲香の役だけは設定が中途半端に感じた。 漫画の映画化・・・すいません読んでません。 以上、↑上にずらーっと書かれているジャンルの要素ごとに思った事を書いてみました。あと、全編を通してBGMがなんか安っぽくて盛り上がりに欠けました。 【ヴレア】さん [映画館(邦画)] 6点(2017-09-23 20:43:49)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS