みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
5.三部作の第2作、ということで『帝国の逆襲』を踏襲したという訳もないのでしょうが、同じように前作から攻守逆転し、同じように登場人物たちが散り散りになって物語が並行に描かれます。一方で、「ルークはヨーダのもとで修業したのだから、レイもルークのもとで修業するのだろう」などという期待は、ライアン・ジョンソン監督によっておそらくは意識的に、裏切られます。ルーク=ダメな奴、という点ではシリーズ全作で統一されている、とも言えますが。 それよりも『帝国の逆襲』との大きな違いは、あちらが、「さあこれからどうなってしまうんだろう」という所で終わってしまい、「次作、乞うご期待!」とぶち上げてたのに対し、一方の本作。戦況から何から「一服着いた感」はなはだしく、まるで続きが気になりませんね(9作目なんて要らないくらい)。ある意味、潔いし、ある意味、最後の第9作に後クサレなく、自由度たっぷりの状態でバトンを渡したとも言えます。おそらくはそれが、多くの人を(もしかしたらJ・J・エイブラムスすらをも)面食らわせることにもなったのかも知れませんが。 しかしこうやって、後先考えずに(?)好きなように作っちゃった割には、もうひとつ、理屈っぽくまどろっこしい印象の作品になっちゃった気もします。エピソード7では、「CG時代のタイファイターやXウィングの描写は、こうなるのか」と、それだけでも一種の感動があったのですが、本作ではそういう斬新さをあまり示せず、宇宙空間での戦闘シーンは何とも大味だし(エピソード9にもそういう面がありますが)、フォースの描写にも目新しさはありません。何となく、「見せ場」よりも「語り」が中心になっちゃう。 クライマックスというべき、赤い岩塩をまき散らしながらの地上での戦いは、これはなかなか見栄えのするものになっておりましたが。 それにしても、昔から「C-3POとR2-D2は、スターウォーズ全9作通じて登場するキャラ」と言われてきたものですが(そして実際そうなりましたけれど)、でもこの出番の少なさ。あの何とかいう名前の鏡餅ロボット(←覚える気まるで無し)ばかりが登場して、ちょっと寂しいですね。 【鱗歌】さん [地上波(吹替)] 6点(2020-04-26 14:17:37) 4.おじいちゃん、おばあちゃんを出しすぎ。あくまでメインは若い人に譲って、ここぞというところで時間的には短く出すって方が効果的だったと思う。このシリーズに関しては、ファンは役者に熱狂していたわけではなく、世界観・ストーリー・映像に熱狂していたんだということを理解できていない感じ。 【くろゆり】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2019-12-24 13:31:24) 3.前作を映画館で見て、かなりガッカリして、「次は映画館では見ない!」と決めて、WOWOWで見ました。 そのせいか、以下も余り気にならず。それなりに面白かったですね。 レイアの宇宙空間からの生還 ハイパードライブ?での特攻攻撃 ルークの空中浮遊(あれで力を使い果たして死んだ、ってこと?) 天童よしみのサブストーリー 前回CGのみで出演のファースト・オーダーの親分あっけなさすぎ カイロ・レン役の人は前回より演技が上手くなったかな、った感じがしました。 【ahiru3】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-11-25 16:54:30) 2.不満点は他のレビューワーの方々が散々記述しているから、 改めて書く必要もなさそうだ。 スターウォーズシリーズに思い入れが多い鑑賞者ほどこの作品に反発しそう。 エンターティメント作品としては十分に楽しめる作品だったが、 なんだかスターウォーズエピソードの一つとしては認めたくない。 個人的に一番の不満点は前作のルークとレイが最後邂逅する場面を超える シーンが本作にはなかったことだろうか。 個人的には前作の方が断然好きだ。 【鈴木】さん [3D(字幕)] 6点(2017-12-30 17:35:02) 1.まさかスターウォーズに天童よしみ(のそっくりさん)がこんなにたくさん出てくるとは夢にも思わなんだ。 【ケンジ】さん [映画館(字幕)] 6点(2017-12-15 18:11:29)
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