みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
4.初老の私にとっても、この作品で描かれている古き日本は、懐かしいを通り越して、もはやファンタジーみたいな不思議な世界なのだけど、そこにカワイイ子役や、もどかしい恋愛をしている若者など、現代の私たちにもリアリティを感じられる人々が絡んで、大した盛り上がりがないにも関わらず、そこはかとなく面白く、印象的な作品になっている。テーマとして、いろんな意味の「未熟さ」が描かれているのかなと思った。 【すらりん】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2024-04-19 00:48:35) 3.小津が撮る「日本」は外国人が撮る「日本」によく似ていて 日本の風景や構図が生活者の視点というより旅行者が観る日本の視点に近い。 妙に小奇麗というか情緒的というかガイドブック的というか。 ドキュメンタリー思考の監督ならバキュームカーとか出しそうだけど そういうリアリズムというか生活臭は決して映さない。 で、内容は「ここが変だよ日本人」であり「ホワイジャパニーズピーポー!」なんだよね。 ただ、駅で佐田啓二が「いい天気ですね」と言う空は、遠くで工場から煙が出てて、 デジタルリマスター版でもスモッグがかかった空にしか見えないというのは小津の皮肉なんだろう。 【michell】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2023-12-19 18:01:03) 2.昭和30年代に作られた映画なので当時のリアルな衣食住の風景が新鮮でした。セリフ回しに多少の違和感がありましたがそれなりに味わいのある映画でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-08-13 20:01:56) 1.学校のしりとりあそびのシーンで「く」のつくものに答える子どもたち。「月光仮面」「赤胴鈴之助」。先生が冷静に「くのつくものよ」と対応しているところも含めて、ホントにうけたなー。 あっそうか、この「しり」とりは、「おなら」につながっているのか。 【彦馬】さん 6点(2004-02-22 19:46:32)(良:1票)
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