|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(6点検索)】
5.小津映画にとって絶対に欠かすことの出来ない俳優である笠智衆が小津映画の思いを語るシーンは何とも興味深くて感動的であるが故にそれ以外の場面で何となくふっきれないもどかしさ、空しさ、哀しさとでも言うべきか?小津監督のドキュメンタリー、あの名作「東京物語」が語られるものの、何だか小津映画的な静かさ、その中にこそ感じられるしみじみした味わい深さがここでは感じられない。タイトルこそ「東京画」なのに東京の街の雰囲気が伝わってこない。東京に住んでいる人でない私のような人間にも「東京画」というものの素晴らしいものを見せて欲しいし、解るように撮って欲しくもある。そんな不満を感じつつも小津監督と小津映画に対するヴィム・ヴェンダース監督の尊敬、思いは伝わってた。その意味では評価しても良い作品ではあるし、色んな意味で興味深く観ることが出来ただけに違和感の残る作品でもあり、そう考えての点数てことで大目に見ての6点て7点より高い点数は付けられない。 【青観】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2010-11-06 15:58:49)
4.ヴェンダースさんは本当に小津さんが好きなんだなぁ。役者の方と撮影の方のインタビューとしての価値があるし、ヴェンダースさんの考えや思想なんかも伺いしれて興味深いですね。だいぶ長くロウの食品模型をうつしてたけど、やっぱりすごく珍しいんでしょうねぇ。あれって日本独自のものですから、、、。 【あろえりーな】さん 6点(2004-07-18 02:55:33)
3.あまり点数をつけても意味がないような感じがします。この作品は。小津、ヴェンダース、わたし、わたしのコメントを読むあなた、、、、と無限(ってことはないかもしれないけど)後退していきます。その最初のずれが残した記憶をちょこっと上手にメモ書きしたもの。それがこの作品だと思います。ヴェンダース監督のその後の仕事に役立っていれば、それでよしとしたいです。はい。 【バッテリ】さん 6点(2004-02-12 19:24:06)
2.喪失感が漂っているように思います。 【its】さん 6点(2004-01-07 02:08:34)
1.小津監督が描いた“東京”を、ヴィム・ヴェンダース監督はどう見るのか…。当時、東京・渋谷で都会暮らしをしていた自分には、80年代の懐かしい東京(後楽園・原宿等々)を見れるだけでも嬉しい作品。小津監督が描いた古き東京の情景。…そして、現在(←当時で言えば)の東京の時代対比。彼曰く、小津作品に見られる美しい東京とは全然違う…って、東京でも浅草や下町などの古い情景を残した場所は沢山あるのだがら、そういう“裏東京”へもっと行って欲しいと思うんですけどねぇ(墓地はちょっと…)。ちなみに、今回は様々な外国の有名人と遭遇していますが、本当に偶然であんなバッタバッタと有名人と出会えるものなのでしょうか…? なかでもヴェルナー・ヘルツォーク監督が見れるとは…ビックリ。ヘルツォーク監督へのインタビュー…(でも東京タワー)、日本映画に対する考察…(やっぱり東京タワー)、ドイツ人監督同士の熱い語り…(どう見ても東京タワー)。最後には小津映画を支えたスタッフと笠智衆のインタビューを交えて、例の小津カメラの紹介や撮影秘話など貴重な映像が見れる。台本を手に取り、スタッフにインタビューするヴェンダース監督が、1人のファンと化して喜ぶ様子を見ると、彼がどれだけ小津作品に感化されたのか良く分かる。 【_】さん 6点(2003-12-18 14:57:01)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
15人 |
平均点数 |
6.20点 |
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 0 | 0.00% |
|
4 | 0 | 0.00% |
|
5 | 3 | 20.00% |
|
6 | 7 | 46.67% |
|
7 | 4 | 26.67% |
|
8 | 1 | 6.67% |
|
9 | 0 | 0.00% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
|