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【クチコミ・感想(7点検索)】
4.まさにゴンドリーって感じの作品です。小物やインテリアを見てるだけでも大満足!こういう世界観が好きな人はたまらないと思います。ダンボール?で作った街はホントスゴイ!私的にはストーリーよりも、とにかく映像がすんごくカワイイという印象の映画です。 【はちまろ】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-10-14 17:28:48)
3.ダンボールと布で作ったアニメーションはレトロチックで素晴らしい。美術さん凄いな~。ただ、ストーリーの方は途中から夢と現実の区別がつかなくなり、消化不良のまま幕を終えた感じ。ガエル君はいい意味で純粋(でも半分ストーカー)なキャラクターを好演していた。同僚の連中も何気に面白い。『エターナル・サンシャイン』には劣るが、この監督の作品は結構好きです。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 7点(2008-09-30 09:55:03)
2.これ以上ないほどのクオリティーによる“手作りの映画”。
紙や布や木で作り込まれた“夢”と“現実”の狭間で、生き方に不器用な主人公がハッピーを目指して奔走する。
考えてみれば、「夢」ほど己の存在のみで作り上げられた世界は無いのだと思う。
自分が作り上げた“世界”である以上、そこへ逃げ込むことも、そこから抜け出すことも、本人の自由であり、他人からの否定を受けるものではないのかもしれない。
現実世界での行き詰まりを夢の世界で解消していく主人公の姿は、滑稽で少し哀しいけれど、人間として実にありのままの姿なのではないかと思う。
夢想の中でもがく主人公をガエル・ガルシア・ベルナルが愛嬌たっぷりに好演し、こういうファンタジックで特異な世界観を描き出すことに秀でたミシェル・ゴンドリーの映画世界に違和感無く息づいて見せたと思う。
「夢」という浮遊感溢れるテーマであるから、ストーリーとしての結論の出し方は、これで間違いはないと思う。しかし、同監督の前作「エターナル・サンシャイン」と比較すると、映画のストーリーの「力」には大きな差があるように感じる。
一概に言えることではないだろうが、「脚本にチャーリー・カウフマンが入っていれば……」という無責任な思いは残った。
手作りの可愛らしくて、ファンタジックな映像で彩られた夢の世界。ただ、現実はそれと表裏一体で存在する。そのことをしっかりと描いているからこそ、この映画は短絡的にハッピーには辿り着かない。 【鉄腕麗人】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-10-08 03:24:32)
1.試写会で観ました。
途中退席の客はちらほらいたものの、私は好きです。万人受けするかと言われたら、そうでもないでしょうが。個人的にファンタジーはあまり好きではないのですが、夢なら何が起こっても不思議ではないし、このように現実に即したファンタジーはありだと思います。
みんなが大好きな睡眠、そして夢。夢の面白さを体感できる、ポップな作品でした。
それからつくづく感じたのですが、フランス語?って綺麗ですねー。
【よーちー】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-07-23 18:02:33)
マーク説明 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
21人 |
平均点数 |
5.33点 |
0 | 1 | 4.76% |
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1 | 1 | 4.76% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 3 | 14.29% |
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4 | 2 | 9.52% |
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5 | 2 | 9.52% |
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6 | 4 | 19.05% |
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7 | 5 | 23.81% |
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8 | 2 | 9.52% |
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9 | 1 | 4.76% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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