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【クチコミ・感想(7点検索)】
5.映画自体は面白いが、こんな難行を格好いい裕次郎がやったようになってしまったのは
好きではないね、本当は地味で忍耐力が有る堀江さんがやったのにね。 【マロウ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-11-29 02:08:47)
4. 暗い森を抜ける道で、ふと惑う。この道は果たして向かう場所につながっているのだろうか。地方都市で高速道路を降りて、近道をしようと山道に入る。入念に下調べをしたつもりだったが、その道筋ではなくふと記憶に残っていた筋を選んだ。記憶の脇の方にブラブラと垂れ下がっていたそれを何となく選んだのは、ちょっとした冒険心だったのだが良くなかった。
正解の道筋でさえ数時間かかる道と大差ない程度の近道だったその山道は、暗く曲がりくねっていて木の枝がちらほらと落ちてさえいたが、幸い舗装はされていた。
分岐する小道は時折現れ、もしかして今、曲がるべきだったのではと考えるとハンドルが湿ってくるのだった。
当然の如くガソリンスタンドなどはなく、コンビニも民家もない。もしガソリンがなくなったらと冷や汗をかくが、メーターを観て安心する。
20世紀末に都内から地方都市に向かってこれだ。半世紀前に日本からサンフランシスコに向かうなどと言う大冒険の恐ろしさはただ事ではなかっただろう。劇中で起こったトラブルなど実際はその程度の恐怖感ではなかったはずだ。何しろ木造のヨットで62年に太平洋横断である。敬意を表するどころの話ではない。
私などは、夜遅くになって着いてみれば予定時刻より10分前にきっちりと目標を達せていた。漂流した気分になっているだけで、国交省の敷いたインフラを利用していたに過ぎないのであった。
今、もう一度同じ道を同じ時間に走ったとしても、何の恐怖もない。全く道が分からなくても、風景が同じでもだ。ナビがきっちり目的地まで連れて行ってくれる。 【黒猫クック】さん [地上波(邦画)] 7点(2012-10-20 14:34:32)
3.2008-04月鑑賞。孤独との戦い。よくやる、私には真似できない。当時20歳だったが、堀江さんがヨット単独太平洋横断に成功したとの報道が思い出されます。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-10-17 11:08:54)
2.ひとり海洋パニック映画?命知らずの冒険実話もの。
航海のシーンと出発前のシーンを交互に配置することで、単調にならないようにしている。
動力もなく電源もない、時には水も浸み入ってくるような木製の小さな帆船で、
無補給で太平洋の横断に挑むということが、いかにリスキーでクレイジーだったかがわかる。
生きて帰れない覚悟はあったのだろうか?
途中で物資が尽き果てる、体調が悪化する、沈没する、捕まって連行される、
ギブアップする、等の可能性のほうが高かったと思う。
浸水のシーンなどはちょっと大げさにも見えるし、事実と脚色の境界はよくわからないけど、
海洋冒険ものとして見ると、かなり面白いと思う。
広々とした大海原、苦労の末にたどり着くアメリカ西海岸の映像も美しい。
妹役の浅丘ルリ子が、妙に汚れた靴下を履いていたのが印象的だった。
汚れた靴下の美少女。そんな素朴な時代が再び戻ってくれないか。 【且】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-07-12 01:11:30)
1.関西弁の裕次郎がナカナカよいね。孤独なんだろうが悲壮感がない。 【東京50km圏道路地図】さん 7点(2003-12-28 16:11:46)
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【点数情報】
Review人数 |
18人 |
平均点数 |
6.28点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 5.56% |
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5 | 3 | 16.67% |
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6 | 5 | 27.78% |
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7 | 8 | 44.44% |
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8 | 1 | 5.56% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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