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【クチコミ・感想(7点検索)】
2.高倉健と吉永小百合、二大スターを主役に据え、青函トンネル工事という題材にかこつけて実際は二人の男女の恋愛を描いた人間ドラマ・・・かと思ったら、これが正反対。壮絶な工事の模様を描いたスペクタクル路線の映画で、もう、小百合さんなんかそっちのけ。物語の発端から関わってくる三浦友和なんて、普通ならかなりのキーパーソンのはずなんですけれども、惜しげもなく雑魚キャラへと追いやられてしまってて。かろうじて「オヤジ」こと森繁久彌は、存在感を出すことを許されておりますが、まあとにかく、トンネル工事の映画です。ひたすら、湧き出てくる水との戦い、かなり大がかりなセットを組んでいるようですが、実際のトンネル工事現場でのロケ撮影もあるのでしょうか、とにかく臨場感はかなりのもの(実際の工事中に映画が製作され、映画の中でトンネルが貫通してから間もなく、実際のトンネルも貫通)。
トンネル内だけではなく、吹雪などの厳しい大自然もみどころで、『八甲田山』ふたたび、といった趣きも。いい「画」をとるためならば、たとえ火の中、水の底。俳優もスタッフも体張ってます。シケの中、小船が荒波にもまれているシーンからして、かなり危険な香りが。
終わりの方の居酒屋で、健さんと吉永小百合が二人きり、ここだけとってつけたように恋愛ドラマになってて、ちょっとヘンなんですけれども、それよりも、トンネルが貫通して涙する健さんに、猛烈に違和感を感じてしまうのは、何なんでしょうね。健さんだってそりゃ、泣くときもあるんでしょうけれど。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-04-06 20:59:33)
1.吉永小百合若い・・・。
健さんと何かありそうで何も無いもどかしさでムズムズしてしまった。
健さんにはやっぱり荒波が似合う。
冒頭いきなりドド~ンと荒波。来たァ~~~~と高まる期待!!!!
と思ったら、何かプラモの船みたいなのが波に呑み込まれる。
???洞爺丸沈没シーン???
見た瞬間模型だとわかるチンケさに愕然。しかも2度もそのシーン使いやがったな。
いきなりテンションブチ下げてどうする。
ここだけは許さぬ。 【kazu-chin】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-21 02:51:48)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
16人 |
平均点数 |
5.25点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 5 | 31.25% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 3 | 18.75% |
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6 | 3 | 18.75% |
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7 | 4 | 25.00% |
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8 | 1 | 6.25% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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