|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(7点検索)】
2.悪口を先に言っちゃうと、ファシストの描写。作られた時が時だからある程度仕方なく、この時代はこういう悪役像しか作りようがなかった、という1945年の記録になってるわけでもあるんだけど、やっぱり後世の目で見ると薄っぺらい。いかにも悪女めいた表情してたり。しかし個性を持った人物が出ないシーンになると、がぜん光ってくる。あわてて逃げている男の背後で明けていく朝の空。あるいは兵士が到着し、オートバイが回り込んで止まり、家の周りを包囲していくその臨場感。処刑のシーンのまぶしい白い光。これつまり1945年の錦絵・瓦版みたいなもので、これこれこういうことがあったと多くの人に告げ知らせたいという意識が濃いんじゃないかな。劇映画も否応なくその時代の記録映画となってしまう、ということを確認できた作品。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-10-01 09:27:33)
1.イタリア終戦直後の記憶も生々しい時期にこのような映画を作るという、その映画人の心意気に感動した。 【とと】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-19 12:06:44)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
20人 |
平均点数 |
6.95点 |
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 0 | 0.00% |
|
4 | 0 | 0.00% |
|
5 | 5 | 25.00% |
|
6 | 2 | 10.00% |
|
7 | 5 | 25.00% |
|
8 | 6 | 30.00% |
|
9 | 1 | 5.00% |
|
10 | 1 | 5.00% |
|
|
【その他点数情報】
|