みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
2.荒くれ者の心の中にもやさしい心が垣間見れる役柄を演じたジョン・ウェインはさすが。西部劇ではよくある復讐モノですが依頼者が男勝りのキム・ダービーでこれがまた、ウェインとの絡みが面白いんですよねぇ。バカにされても凄い剣幕で勢い良く迫ってくるツラは14歳とは思えん(笑)おまけに何があっても死なないウェインはもはや殺してはいけない存在になっちゃったのか、威圧感がいつもながら凄い。蛇にかまれた後荒野を疾走しまくる姿だったり遠回しながらもキム・ダービーに好きだと言われたウェインの顔なんか、何回見てもいいや。ウェイン×14歳×テキサス男の凸凹凸なトリオが繰り広げる珍道中ではないけれどほのぼのとした雰囲気は結構好きな感じです。 【M・R・サイケデリコン】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-02-07 10:48:34) 1.父を殺された娘の復讐譚、とは言え、何とも言えぬおおらかさに満ちた作品、であります。確かに凶悪犯は出てくる、死人も出る、でも、悲惨さは感じられず、ユーモアが勝っており、登場人物みんな何だかいいヒトたちに思えてくる。ジョン・ウェイン演じる保安官も、“ヒーロー”という雰囲気ではなく、ひと癖もふた癖もある、やや屈折した役柄、それでも屈折しすぎてないところがミソ。確かに、この辺でオスカーあげておかないと、もうチャンスが無いかもしれない(ははは)。彼を始めとする、血はつながってないけど親子3代、みたいな凸凹3人組の珍道中、これが映画後半、雄大な大自然の中に(ときに小さく、小さく)ゆったりと描かれています。ラストで、蛇の穴とかなんとか無理に盛り上げてるのが、とってつけたようで、まあこれも娯楽作の宿命というか、ご愛敬、なんですけども。ロバート・デュバルはこの頃から、アタマが涼しげ。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-09-06 16:37:33)
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