みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
16.あまりみんなにお勧めできるような映画ではないけれど 好きな人にはいい映画。 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-08-15 10:59:05) 15.クライトンのこの小説は映画を観るまで読まないことにして待っていたのですが、やっと時間がとれて(暑い連休で外に出るのもおっくう)自宅で鑑賞。このアンドロメダと名づけられた小説では英国の学者フレッド・ホイルの異星から送られた生命体による危機をテーマの小説(多分映画化されていない)があって、更に同時期に書かれた小松左京の「復活の日」(これは「火星の殺人者:MM21と呼ばれる細菌兵器研究のために育てた地球外の細菌が流出して人類滅亡の危機を招くものでこの映画のシチュエーションに似ている)などSFには格好の題材のようです。この映画で感心したのは1970年代初期ですからCGには物凄く金がかかるところをキャラクタベースでの画面で緊迫感を求めていることです(後にマトリックスなどが踏襲していますが、これはつまらない)。安っぽいスリラーみたいに画面に突然化け物が出てくるのでもなく、あくまで正攻法での映像を貫くことで真面目な作品となっています。宇宙との間での物質の出入りは宇宙開発の最初から各国が必要以上にと思われるほど気を配っていますが、昨今のように途上国まで参入してのコスト競争が続くとこの映画が杞憂と笑えない日が来るかもしれません。 【たいほう】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-07-16 23:48:12)(良:1票) 14.レーザー直撃にも耐える鉄面皮。 【TAKI】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-02-20 15:46:30) 13.細菌との戦いなので映像に派手さは無いが、未知の目で見えない脅威をしっかりと演出されており見ていて緊迫しました。途中専門的用語?がたくさん出てきてついていけなくなりそうでしたが、研究で正体が明らかになっていくのは面白いし、最後はわかりやすいスリルで終わるので楽しめました。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-01-09 17:53:06)(良:1票) 12.TSUTAYAの発掘良品コーナーにつられ借りてみました。 2001年を意識しているのかな?特に効果音の使い方が・・。 2001年よりも地味だけど十分楽しめました。 【のははすひ】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-11-01 23:45:51) 11.研究者たちの消毒過程までご丁寧に見せてくれまして、さすがに眠くなってしまったが、病原体の研究はなかなか面白い。それにしてもあの猿の演技力は凄すぎる、本当に殺されたんだろうと思って見入ってしまった。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-10-27 18:08:56)(良:1票) 10.2010年、日本国内を席巻したトピックスの一つとして挙げられるのは、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還だろう。 それまで見向きもしなかったものに対して、突如として熱狂することは、善し悪しは別として昨今の日本人の特色だ。 このトピックスで日本中が沸いた際、何かのメディアで評論家が興味深い“不安”を口にしていた。 それは、無人探査機が地球から遠く離れた小惑星から採取したその「物質」が、地球の生態系において全く無害で、人類の科学技術で管理できるものだと、誰が断言できるのかということだった。 大多数の賞賛の中で、その空気の読めないコメントは、特に取り上げられることもなくスルーされた。 だが、その“不安”は、充分に考えるべき要素だと思った。 そして、それに極めて類似する不安要素を、このマイケル・クライトン原作の映画作品に感じた。 映画として優れた娯楽性を見せる作品とは言い難い。 宇宙から飛来した謎の病原体を、4人の科学者たちが深い深い地下の秘密施設で研究し続ける映画で、作中の科学者たちと同様、延々と繰り返される終わりの見えない研究室の風景には、退屈感が蔓延する。 主要キャストの4人も、オジンとオバンばかりで格好良さがまるで無い。 謎の物体が、突如として真の姿を現し始める瞬間など、スリリングな場面は幾つかあるのだが、もっと娯楽性高く映画全体を魅せる方法はいくらでもあるように思う。 ただ、今年「はやぶさ」に対する安直な熱狂があったからこそ、この映画が描き出す「恐怖」は、実はすぐそこに迫っているのではないかという緊張感を増幅させる。 そう考えていくと、分かりやすい娯楽性なんてこの映画には必要なく、延々と続く研究シーンと同じく、「未知なるもの」に対する実態の見えない分かりにくさこそが、「本質」なのだとも思える。 【鉄腕麗人】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-10-18 22:32:41)(良:2票) 9.おすすめSF。ロバート・ワイズ監督は何を撮らせても達者。 【ジャッカルの目】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-04-12 18:23:09) 8.原作を読んで以来ずっと見よう見ようと思っていた作品だが中々見る機会がかったが先日鑑賞する機会に恵まれました。原作にかなり忠実で抑え目な演出がかえって緊迫感を醸し出してると思います。良作です 【AIRS】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-01-04 02:20:43) 7.細菌の正体・その増殖防止法を巡っての謎解き・危機感の演出は、いま観ても十分に鑑賞に耐えるレベルです。華美さはありませんが、渋めに仕上げられた佳作です。 【K】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-07-25 13:25:10) 6.ドキュメンタリー風の映像は緊張感があってうーむ、さすがです。病原体の謎を解いていく過程とラストが見どころです。 【ジム】さん 7点(2004-05-19 18:45:34) 5.さっきレンタルで借りてきて観ました。さすがに今見ると古臭いけど、これはこれでひとつの世界が出来上がってていい味出してます。原作も読んでみたいですね。 【ロイ・ニアリー】さん 7点(2003-12-23 23:58:50) 4.まずはギル・メレのゴキゲンなナンバーに乗ってのオープニング。ナヌ?あんなの音楽じゃ無い、ただのノイズだろ、だって?ウン、そうとも言うね。さてさて、M・クライトン『アンドロメダ病原体』の映画化であります。この原作、登場人物の内面など殊更描かず、データを並べ立てて(すべて作者の作り上げたもの)、いかにももっともらしい科学ドキュメンタリーのような体裁になってます。話は具体的である程ウサン臭く、ウサン臭い程面白いということを、さすがはクライトン、よく熟知してますね。でもそういう思い切った構成の小説を本当に映画化できるの?と思いきや・・・スゴイ!映画化できちゃったよ!確かに原作の独特のテンションを活かし切った、ひと味違う映画になっております。そしてその雰囲気を盛り上げるのが巨(虚)匠ギル・メレの音楽であることは論を待たない!(←しつこい!)。しかし、クライマックスの中央空洞突破シーン、最大の見せ場の筈なのに、何であんなに緊迫感に欠けてるのか・・・何とかならんもんかね。 【鱗歌】さん 7点(2003-12-20 09:33:50) 3.この映画は見た人の評価が割りとばらつかないタイプの映画かと。 地味..というか落ち着いた演出で淡々と見せる映画なのですが、そんな中での緊迫感や謎解き..は淡々としてる分だけ見ている側に妙にリアリティを感じさせて、大変面白いえすえふ映画となっています。 この映画、原作とほとんど遜色のない出来になっていて、というか原作を読んでも映画を見ても、どっちか見るなり読むなりしておけばもう片方については「出来も内容も大体いっしょだから片方は見なくて(読まなくても)大丈夫」と言える映画。 そういうのってある意味貴重で、めずらしい映画ですよね。 【あばれて万歳】さん 7点(2003-12-12 17:00:04) 2.皆さん言うように、ドキュメンタリータッチです。音楽も少なく、演出も押さえ気味です。実際のところ、緑色の生命体を発見するところから、面白くなってきたかな、という感じです。最大の見せ場はラスト、核を止めようとするところ。あのラストの為にそれまでがあるようなものです。 【あろえりーな】さん 7点(2003-04-26 21:48:49) 1.昔のこういったSFものって小さい頃ゴールデン洋画劇場とかでよく観ていたもので、今観るとまた新鮮だろうと思って観てみたら、やっぱり新鮮だった(笑)。ロバート・ワイズって「大作!」「巨匠!」ってイメージがあるけど、この映画は今じゃなんだかちょっぴりB級(笑)。 【3Mouth】さん 7点(2002-05-22 20:15:38)
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