みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
14.見る度に、見る年齢によって、いろんな解釈のできる映画だと思います。彼らの行動は正しいのか間違っているのか、行く末が明るいのか暗いのか、信じる事も大事だし疑う事も必要、老いは楽しいのかそうでないか、若いって素晴らしいのかそうでないか、、、誰もが考える時が来る様な問題がこの映画には詰まってて興味深い。見る度に感情移入する役も違ってくる。そんな映画。 【movie海馬】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2012-08-01 02:07:52) 13.こういう系のSF、結構好きです^^ あんなプールに入ってみたいもんです^^ じいさま達、よく決断できたなぁと。。。 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-17 21:41:12) 12.これって日本公開はいつでしたっけ・・・実は十代の頃映画館で観た、数少ない映画だったんですが、ドン・アメチーはおろか、「ポリス・アカデミー」でお馴染みのスティーヴ・グッテンバーグすら知らなかった当時の僕がどうしてこれを観ようと思ったのか、未だに思い出せない・・・多分何かと同時上映だったんだよなあ。んで微かに覚えていたのはエイリアンパワー(?)を身に付けたお爺さんが視力検査を凄い早口でやっちゃうとことと、おねえさんが裸になって人間の皮も脱いじゃうところだけで・・・要するに良く分かんなかったんだよな(っていうかこの映画に限らず十代の僕にとって映画というのは長らく「良くわかんない所がある」ものだった。単にアホだったというのもあるけど、目が異常に悪いくせに二十歳過ぎるまで眼鏡をしてなかったもんだから、さりげない伏線とか、かなり見逃してたんだと思う)。んで↓の【STING大好き】さんのレビューを読んで「そぉいうことだったのかあ!」と久々に見直してみました。そっか、あの何とか星とかいうのは、「映画の星」だったんだな。きっとそこにはフランク・キャプラやチャップリンや、往年の映画人たちが暮らしてるんだろうな。 【ぐるぐる】さん 7点(2004-10-15 18:39:58)(良:1票) 11.真の映画のテーマを探り当てることほど難しいものは無いし、それを見出すことの嬉しさというものは映画好きにとって一入ではないだろうか。それを考えると【STING大好き】さんのレビューには頭が下がる思いだ。 私などは、死がそこに迫った老人の哀愁・良い時期(青春時代)ばかりを切望する身勝手さと悲しさ・人間の欲望(プールに殺到する浅ましい心)等といったものがテーマと解釈していたので、【STING大好き】さんのレビューをみて目から鱗が落ちる思いがした。映画というのは奥深いモノであり、知れば知るほど楽しめるものですね。私も本当の映画の良さを感じることができるよう観賞に励みたい。 【おはようジングル】さん 7点(2004-10-04 14:45:25)(良:1票) 10.ほのぼのと見れました。いい作品だと思います。 【ジム】さん 7点(2004-05-05 18:57:40) 9.余生幾許も無いであろうお爺ちゃまお婆ちゃま達がコクーン(繭)の浸かったプール(命の泉)に入って段々と若さを取り戻していくところではぁ~、若いって良いなぁなんて思ってしまいました。病気も老いも無い人生ってどんなものなんでしょう?永遠の命を求めるか、限りある命を選ぶか、自分だったら…その時にならないと判りませんね。宇宙人=侵略というレッテルが貼られてしまってるので、たまにはこうした交友的な宇宙人が居ても良いんではないでしょうかねぇ。泣かせるシーンもあったりとなかなか面白い映画でありました。友情と若さに7点。 【クリムゾン・キング】さん 7点(2004-03-13 03:19:34) 8.老人ホームにて自らの老いに対して葛藤する老人たち。置き去りにしてきた仲間を救い出すために地球にやってきた異星人たち。彼がふいに出会うことで繰り広げられるSFファンタジー。 数年前に初見した時と同様に、概ねのプロットはそういうことだった。 最後は、老人たちと交流を深めた異星人たちが、不老不死の自らの星へ老人たちを誘う。 どストレートな物語だという印象だったけれど、久しぶりに観て違う印象も生まれた。 果たして、異星人たちの誘いのままに不死の世界へ旅立った老人たちの選択は正しかったのだろうか。 ある老人はたった一人、「ここが故郷だ」と別れを告げて、地球に残る。 彼の選択こそが、自然の中で生きる人間として健全なことだったのではないかと思った。 もちろん、地球を離れることを決意した主人公たちも、自らの行動が自然の理に反することは重々理解しており、「ちょっと自然に反抗するだけだ」と自身に言い聞かせる。 ただやはり思うのは、「生」の素晴らしさは、「死」が終着にあってこそはじめて成立するものなのではないかということ。 この映画においても、老夫婦が愛し合う姿や、長年の伴侶との別れを悲しむ姿に涙が溢れることは、長い「生」を全うしてきた彼らの姿だからこそ生まれる感動だと思う。 この映画は、馬鹿正直にまっすぐなファンタジーを描きつつ、人間という一生物の本質的な“運命(さだめ)”を物語っているのではないかと思った。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2003-11-02 19:43:31) 7.ロン・ハワード監督らしいヒューマン・タッチな作風は、ジーンと胸を打つ大人のファンタジー。テーマとしては重い老人問題で、誰しもやがては訪れる“老い”と“死”。 あまりにも非現実的なラストはまさに“おとぎ話”。 個人的には、老人達は神と出逢い“昇天”したと受け取りたいですね。 【光りやまねこ】さん 7点(2003-08-17 16:14:50) 6.人生から切り離すことのできない「老い」という問題を気楽に考えさせてくれる作品。ただし深みはほとんど無い。60歳を過ぎたらまた観たい。 【じゃん++】さん 7点(2003-07-21 21:05:52) 5.老人が主演の映画で外れる映画はほとんどないね。 【M・R・サイケデリコン】さん 7点(2003-06-25 20:54:14) 4.老人とエイリアンという異色の組み合わせながら、ストーリーの組み立てに迷いは無く、すんなりと受け入れられるファンタジー映画。しみじみ、ほのぼのタイプながら、掲げるテーマは意外にも高貴なもので、少し重みもある。老人だからこそ感じる「生へのこだわり」と「ふるさとの地のこだわり」を平行バランス的存在に置きながら、オリジナリティにあふれ、ヒューマン色を強めて展開するので、観ていて心地よい。 【叫真】さん 7点(2003-06-11 18:49:48) 3.映画全体の雰囲気はよくあるSFファンタジーという感じだけど、ストーリーとテーマは異色だった。だからといってアンバランスな印象はなく、綺麗にまとまっていたと思う。 【スマイル・ペコ】さん 7点(2003-05-28 12:55:08) 2.老化、病気、人間の尊厳、そういったものを考えさせられる作品です。老人達の若返りシーンを見ていて「レナードの朝」をふと想い出しました。祭りの後の寂しさがなんともいえません。 【オオカミ】さん 7点(2002-08-18 08:21:18) 1.宇宙人であるはずのブライアン・デネヒーが涙を流すシーンが良かった・・・ただ、それまでの老人たちのはしゃぐシーンは長過ぎて、だるかったけど。 【イマジン】さん 7点(2001-04-21 01:21:18)
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