みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
19.気がつけば終盤まで目が離せなくなる。 古さを感じない色褪せない名作。美術や音楽も良い。 ラストの鐘、彼女は何を見てしまったのか。 【mighty guard】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-11-30 23:56:36) 18.最初は普通の感じで、最後までたどり着くかな...と思ったが、途中からはいい感じ。 考えてみれば想像がつく展開だが、なかなかの演技だし、良い映画だと思う。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-11-23 15:30:17) 17.ある男の不可思議な体験を描いた、ミステリーサスペンス。 ヒッチコックの作る映画にはロマンスの設定を含んだ作品が多いのだが、ほんの付け足し程度というものが多い中で、本作はストーリーにうまく絡んでいて、途中で飽きるということもなかった。 本筋のほうも前半はミステリアス調、後半はサスペンス・タッチと、安定感のある演出とともに、万人向けのエンターテイメント作品に仕上がっているかと。 人気タイトルだけあって、さすがに面白い。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-03-24 10:46:20) 16.初めて観た時(中学生の時)は、トリックの面白さに度肝を抜かれました。でもあのラストシーンはあまり好きではありませんねぇ・・・。 【ramo】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-07-11 01:39:25) 15.往年のサスペンス映画やスリラー映画は、どんなに名作であっても総じて“テンポの悪さ”を感じてしまう。 最新作品の展開の早さやそれに伴う“衝撃性”が、そういった過去の名作を礎にして生まれていることを考えれば、一概に否定することはもちろん出来ない。けれど、率直に楽しむことが出来ないことも否めない。 アルフレッド・ヒッチコックの「名作」の誉れ高い映画も何作品か観てきたが、そういった印象はやはりあり、今作についても同様にシンプルなカタルシスは得られなかった。 しかし、流石は映画史に残る巨星の作品である。一度観れば終わりという単純な衝撃性に頼らない、映画作品としての深みを併せ持っている。 高所恐怖症により職務中に同僚を死なせてしまった元刑事が、学生時代の知人から彼の妻の監視を依頼されることから、ストーリーは展開していく。 「めまい」というタイトルが暗示する通りに、映画全体が主人公の主観的な歪みや屈折によって捉えられ、その巧みな展開力が観客をスリリングな映画世界へ引きずり込んでいく。 他のヒッチコック作品とくらべると、幾分かストーリー自体が入り組んでいて、結末も含めて非常に特異な映画なのだと思う。 ラストの顛末はあっけにとられてしまったが、よくよく振り返り、結局どこまでが現実で、どこからが主人公が陥った妄想なのかということを考えていくと、未だ見えていないこの映画の持つ本質が見え隠れしてきた。 また観直す機会があれば、新たな心象を得られるだろうと思う。そう思わせることが、良い映画監督の良い映画ということなのだろうと思う。 P.S.この時代の映画としては尺が長くて、展開が遅い分殊更に長く感じてしまった。あと主演のジェームズ・スチュアートが、あまり格好良くないというか、主人公のキャラクター性に対して、少々愚鈍で老け過ぎている印象を持った。その点が、主人公に対して感情移入できなかった要因とも言える。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-05-06 16:08:54)(良:1票) 14.ヒッチコック監督の作品はあまり知らないので、素直に面白いと思いました。 主人公二人のセリフがステキで、そのやりとりに引き込まれました。 キム・ノヴァクさんのコート姿にうっとり。 50年前のファッションなのに、古さを感じさせません。 黒いタートルに黒手袋、そこに白いコートで真似したくなりました。 【たんぽぽ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-11-03 22:00:52) 13.最初から最後までストーリーに入り込めた 【ホットチョコレート】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-05-31 09:33:22) 12.あと10分短くまとめればずいぶん印象が違うかも。 服、靴、髪と、なんとしつこいことかとちょっとひきました。 ラストはジュディが死んで、まためまいで上がれなかったというおちかと思った。 【Skycrawler】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-14 01:36:22) 11.自分は「ピクニック」(ジョシュア・ローガン監督)でのキム・ノヴァクを一目見た瞬間、めまいを起こすほどベタ惚れしてしまったクチなんで、この映画での熟れすぎたヒロイン役の彼女にはイマイチピンと来るものがなかったんです。よって点数は低め、でも途中で観客にネタ晴らしをしてしまうミステリー映画にしてはあるまじき掟破りな大胆な構成に、全盛期のヒッチコックの映画創作にかける意欲と自信が漲っているのを感じます。(→1984年のリバイバル公開にて) 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-01 15:36:30) 10.言われるほどの名作ではないような気がする。何と言っても、キム・ノヴァクが弱い。他のヒッチ・ブロンドの女優陣と比べたら雲泥の差。一つ気になったのは、J・スチュワートの役名なのだが、ジョン・ファーガソンなのに何でスコティなの? 愛称? それともミドルネーム? これだからアメリカ人の呼び名はわからん。 【キャプテン・セントルイス】さん 7点(2004-10-20 00:53:39) 9.ジェームズ・スチュアートの宝田明的風貌、ねばっこい目、暑苦しい芝居がどうにも受け付けない。サスペンスタッチの展開は面白かったけれども高所恐怖症の設定の使い方が中途半端で穴があるように感じられたし、ラブストーリーも安っぽい。トリックにはあっさりだまされて楽しめたのでそれなりに満足はしましたが、傑作と言うまではどうかと。 【ラーション】さん 7点(2004-03-29 02:54:32) 8.前半部分は退屈だったけど、後半から面白くなっていった。ジェームス・スチュワートが微妙に変態チックで怖いけど(笑)結末は・・・あれでいいのかなぁ。 【智】さん 7点(2004-02-12 14:04:50) 7.落ち着いた音楽が切なく良かった。一瞬、大林の「時をかける少女」を 連想した。ミッジが可哀相だった。アニメシーンを挟んでの前後がそれぞれに切ない。尾行しながらいつのまにか惹かれていった男の心情の前半と、本人であるのに伝えられない女の心。フェードアウトが多用されていたけど、ヒッチコックはこんなにフェードアウトを使う監督だっただろうか。暗転する画面と音声との微妙なずれが頭にこびりつく。 【解放軍2003】さん 7点(2004-01-26 20:47:03) 6. 初めの90分くらいまでは、あまり面白いと思わなかったんですが最後の30分がとてもよかったです。 【erica】さん 7点(2004-01-26 20:15:22)(良:1票) 5.ジェームス・スチュアートの執拗さがねぇ。恐いなぁと思わせる一番の点。 【yukaori】さん 7点(2003-12-08 02:31:01) 4.キムノヴァクのミステリアスな魅力が一番印象的だった。私も高いところはほんとにこわいっす。 【fujico】さん 7点(2003-09-19 21:33:16) 3.妻を殺したい。そのための完全犯罪は。なるほどいかにもありそうな手口でした。映画は終末へ向けて一気に加速していきます。そこに行くまでが多少長いので飽きるところも。7点位ですかね。 【野ばら】さん 7点(2003-04-17 11:12:29)(良:1票) 2.スコティがデザイナーのミッチーに「僕らは婚約していたこともあったね」といった時、彼女の表情が一瞬固まった様に見えた。絶対これは何かの伏線だ!と思っていたら、ただの深読みでミッチーは事件に全く関係無かった…。あと、あのドラ○もんのタイムマシンみたいな夢の中の映像が印象的。 【プミポン】さん 7点(2003-03-07 23:35:26) 1.前半の方退屈しながら見ていたので、ラストの驚きがひとしおでした。 【ジャガー】さん 7点(2002-02-01 16:32:23)
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