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【クチコミ・感想(7点検索)】
3.先代松本幸四郎(←眼の辺り息子そっくり!)氏は、何を考えてるか腹の奥が伺えない「昼行灯」大石内蔵助に正にぴったりの配役だと思います。東映版の千恵蔵氏にしても、右太衛門氏にしても、大石にしてはちょっと凛々し過ぎるというかお顔がご立派すぎ。同じ松竹製作大曾根監督ながら、「大忠臣蔵」(4点)より、こちらの方が正統派忠臣蔵で面白いかったです。討ち入りシーンも迫力有り!・・・ただ、ちょっと真面目すぎるというか、映像的にこなれていないような感じですね。これが松竹という会社の昔からの体質なんでしょうか?毛利小平太(鶴田浩二)と、不忠者の娘のレッテルを貼られた、しの(桂木洋子)との悲しいエピソードを絡め新味を出そうとはしてますが。やっぱり自分は、オーソドックスな作りの長谷川一夫=カラー大映版が一番好きかなあ・・・。次点は、お祭り的な派手な賑やかさが楽しい東映三部作のいづれかか。滝沢修=吉良(←この人の「ええい、黙らっしゃい!」って有無を言わせぬ決め台詞好きっす!)、月丘夢路=浅野奥方、山田五十鈴=大石りくという配役もそれぞれに適役。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-02-14 10:06:08)
2.まず花の巻。忠臣蔵と言えば職場でのイジメ、いわゆるパワーハラスメントというやつ。権威をカサに着て、言葉でいたぶる、理不尽に叱る、必要な情報を与えない、等々。私のようなシガナイ勤め人にとっては実にオソロシイ話。ましてやパワハラの相手がタッキー滝沢修ときては、ああ、ぶるぶる・・・。と言いたいところですが、本作ではこの辺の描写はややあっさり。どっちかというと、その後の「赤穂城開城」の顛末が中心。おお、これはまさに現代においては企業倒産に等しいもの。これも勤め人には怖い話だなあ。身につまされます。以上が花の巻。続いて雪の巻。前半で時間を使いすぎた(?)ので、忠臣蔵の割には話がサクサク進みます。耐えに耐え、忍びに忍んで、という感じもあまりないまま、討ち入りへ。いやこれがなかなかスゴイ。カメラが、すべる、すべる! カメラが横へ横へと走りつづけ、チャンバラもまた空間的に際限なく広がっていく。こりゃちょっと、ハリキリ過ぎかな、とすら思える程(笑)。しかし結局、オイシイところは鶴田浩二が持っていく。ちょっとズルイぜ。それにしても、前半における彼の涼しすぎる眼差しは、実にまぶしい、まぶしすぎ。こりゃまるで、タカラヅカ。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-11-30 22:09:24)
1.54松竹の忠臣蔵。当然当時のオールスターで大石:松本幸四郎(白鸚)、浅野:高田浩吉、吉良:滝沢修を始め鶴田浩二、山田五十鈴、月丘夢路、淡島千景、瑳峨三智子、近衛十四郎などなど挙げ切れないほど(って他は5、6人しかわからんが・・・)。58大映版でも吉良をやってる滝沢修は流石にうまいし、女優陣なんかは尋常じゃないくらいみんな綺麗。見所の討入シーンは期待を裏切らない出来。家を破壊しまくり血しぶきも乱れてスピード感も凄い。ただ討入前の高揚感、討入後の達成感はそれほどなく鶴田浩二が余計。 【バカ王子】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-28 23:56:23)
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【点数情報】
Review人数 |
5人 |
平均点数 |
6.40点 |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 1 | 20.00% |
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6 | 1 | 20.00% |
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7 | 3 | 60.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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