みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
19.アクションはすごいけど、話がやや残念。 【たこちゅう】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-02-14 00:01:31) 18.こういう作品好きなんで楽しめました。登場人物の背景の薄さは展開に水を差さないという意味で逆に良かったと思います。 【さわき】さん [地上波(吹替)] 7点(2010-12-16 01:10:40) 17.面白かった。映像にも迫力があるし、船を満遍なく飲み込んでいく水は、怖くもあり美しくもある。迫り来るさまざまな困難を乗り越えての脱出劇を観ているうちに、こちらも感情移入できたので良かったと思う。 【Ad】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-27 21:41:25) 16.リメーク作品がどんなに良く出来ていても、オリジナルほど評価されないのは、もはや宿命のようなもので、人々の脳裏に焼きついた映像や感動は、そう簡単には消え去らないものだし、ましてや思い入れの深い作品ともなれば尚更である。どうせなら「キングコング」や「宇宙戦争」などと言った、半世紀以上も前の作品をリメークした方が、映像技術の格段の進歩による“新古品”としての新鮮な魅力が発揮できて、得策かも知れないのだが。本作も、名作の誉れ高いオリジナルと比べるまでもなく、何の工夫もない、とって付けたような人間ドラマの薄っぺらさや、魅力の乏しいキャスティング等は誰にでも容易に指摘できる。しかしながら、W・ペーターゼン監督が自解している事でも分かるように、本来それらはむしろ意図的な事であり、人間ドラマを充実させる事よりも、あくまでも最新テクノロジーによるスペクタキュラーな映像への果敢なアプローチ(挑戦)だと捉えるべきであろう。だから、“多くの批判は当らないよ!”と言わんばかりだし、むしろ作品の出来に、彼の得意気な表情が目に浮かんでくるようだ。それほどに、CGによる大スペクタクル・ショーは、文句のつけようが無いほどで、凄まじいの一言に尽きる。長年、映像化は到底不可能だとされてきた、荒れ狂う巨大波の再現は、CG映像の出現で、「ディープ・インパクト」のクライマックスでの驚異の映像となって実現して以来、頻繁にスクリーンに登場するようになり、映像表現の可能性が大きく広がった事を実証してみせた。今回の豪華客船に襲いかかる波のうねりの巨大感や質感、あるいはそれに呑み込まれて転覆していくポセイドン号のリアルさは更に進化し、いくらCGで再現されているものだと説明されても、本物の船が転覆しているとしか思えないほど迫力に満ちたものであり、その点においてはオリジナルの時代とは隔世の感がある。また、客船内部からの脱出サバイバル劇も、負けず劣らず様々な趣向が凝らされ、最後まで手に汗握るエンターテインメントとして成立させている。しかし良くも悪くも、ゲーム感覚の作品であることだけは疑いようのない事実であり、時代がこのような作品を生み落としたのだと言える。 【ドラえもん】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-04-29 17:22:23)(良:1票) 15.あの役はリチャードドレイファスでないとだめなのか? あの従業員が死んだことをいつまでも悔やむという役だから? 助かったあとに苦しむ役をすでに演じていたということでしょうか? 【Skycrawler】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-04-15 21:50:48) 14.パニック映画としてはよく出来ていたと思います。ポセイドン・アドベンチャーに比べるとなぁ・・・ってコメントが多いんですが、私は過去に一回見た程度なのであまり記憶に残っていません。多少物事が順調に進み過ぎていた気がしますが、なかなか楽しめました。もっと緊張と緩和を使い分ければ良い映画になったでしょうね。上映時間も短めだったし。カート・ラッセルの最期が頭から離れません・・・ 【ライトニングボルト】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-03-26 18:51:11) 13.全然期待せずに観たんですけど、意外にもこれがなかなかよかったですよ~。さすがはペーターゼン監督。これリメイク作品ですけど、むしろリメイク元よりよかったかもしれない。最初から最後までノンストップで突き進んでいき、間延びするシーンは一切なし。誰が生き残るのか、これまた予測不能。こういう作品では必ず描かなければいけない「生への欲求」が凄く感じられました。皆さんも書いてる通り、まず最初に死んでしまう若い船員の男性。凄くいい人なのに蹴落とされてエレベーターに潰されちゃいますけど、確かにあれはいろいろご意見あるでしょう。しかしながらあそこで彼を蹴落とさなければ、2人とも死んでいたのです。あのシーンでの予定調和の逸脱をいいとみると悪いとみるか、難しいところです。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-03-04 22:02:15)(良:1票) 12.大好きな映画のリメイク作を観るというのは、言ってみれば、初恋の人と同窓会で再会するようなもんでして、3割は「もう一度会って見たい」、7割は単なる怖いもの見たさ。過剰な期待をすれば確実に失望するが、その「確実に失望する」というコトに対して、これまたヘンな期待を持ってしまうのが人情というもの。性格悪いってか。ほっとけ。まあねえ、「元の映画ではカクカクシカジカの点が魅力であったのだが、リメイク作にはその点が欠如している!だからダメ!」なんぞと言うのも、味気無いもの。元映画の魅力をそのまま移植するんじゃあ、リメイクの意味が無いし、それこそ怠慢だと責められるべきもの。ラクチンだよね。→結局、「なんでわざわざリメイクするの?」という、根本的かつ「それだけは訊かない約束でしょ」的な疑問に帰着しちゃうのだけど・・・。しかし、いいじゃないですか、清純だったアノ初恋の人だって、ケバケバのオバチャンになっちゃった今だからこその新しい魅力があるかもしれない(無い可能性も高いが)。本作を観れば、「私が大好きだったあの70年代風のパニック映画は、もはや作れる時代じゃあなくなったのよね」と感じる一方で、こういう、一種のゲーム的・紙芝居的アトラクション映画が、産まれつつあるのだなあ、と感じます。いっそ「転覆した船の船底まで逃げたら、もう一度津波がきて元通りになり、再び甲板まで逃げる映画」とかいうところまではハメをはずせなかったのが、やっぱりドイツ人監督なんですかねえ(←アメリカ人でも無理です)。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-30 23:31:59)(笑:1票) 11.ポセイドン・アドベンチャーを見たことない人向け。そう割り切れば終始ハラハラドキドキできる良作。この手の映画はハラハラドキドキが続けば合格点。それ以上は求めない。 ただ、ポセイドン・アドベンチャーはそれ以上があまりにも凄かった...同じような脚本だからどうしても比べてしまう。女性がただ弱いのまで同じにしたら、今じゃ違和感ありまくり。男はただ必死になっただけだし。映像は当然進歩してるけど、水の恐ろしさは前作のが上。 いかんいかん。比べたら。比べなきゃ、なかなかの映画。 【まかだ】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-01-06 16:59:51) 10.テンポよく話が進んでいくので飽きずに観ることが出来ました。下手な人間ドラマを描くよりこっちの方がいいでしょう。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-01 00:35:34) 9.カートラッセルの老け具合に驚愕 【くまさん】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-06 06:53:58) 8.観終わった直後は「す、すげ~~~!!」って思うくらい面白かったけど映画館出た直後には「何か中身のない映画だったなー」って感じた。でもまぁ人間ドラマが全然なくてちょっとアルマゲドンチックな部分があってリチャードドレイファスの扱いがショボーンって感じたとしても映画館で気軽に観る分には普通に面白いと思う。 【たいがー】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-06-25 19:16:25) 7.リメイクという扱いではなく、この映画が公開されていたら ここの平均点ももう少し高かったでしょうね。前作を観ていない私はそれなりに楽しめました。 それより、カートラッセルが”もと消防士”という設定に妙にワクワクしたのは 私だけでしょうか? 船内でも”バックドラフト”が起こるかと期待しましたが 起こりませんでした。 【しま】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-06-16 10:50:56) 6.今さらあんな名作をリメイクして面白いわけないじゃん、と期待度ゼロで鑑賞したが、これがなかなか出来が良い。オリジナルのような、あんな素晴らしい映画は到底作れませんと開き直りっぷりが伝わってくるようだ。人間ドラマ一切なしでバタバタと人が死んでいく単純なパニック映画に徹し、テンポ良く短くまとめている。こんなにあっさり殺すなら、もっと死んでもよかったんじゃね?くらいのあっさりっぷり。オリジナルを汚すような真似はしていないので好感が持てました。完全な娯楽映画として鑑賞しましょう。 【えいざっく】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-06-12 12:57:15) 5.前作を観ていないので、比べること出来ませんが、どうでしょう。なかなか面白かったのでは?確かに、タイタニック・アルマゲドンみたいな風。始まって10分で転覆。早っ!!そのシーンは迫力ありました。やっぱりね、どうしても一緒にやっちゃうんですよ、息止め。父と一緒に窒息死ですわ。んで、観終わって隣にいた姉が一言「ロボット出てこんかったね」……姉に言わせると、ポセイドン=バビルⅡ世らしいゼ。 【ぶり】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-06-09 23:07:42) 4.無駄かどうかは別にして、まどろっこしい人間関係を省いてパニックアクションに特化した点は評価出来ると思います。あの映像と音響は映画館で観てこそ価値があるのではないでしょうか。で、実はこの映画貸切状態での鑑賞だったのです。自分以外人が居ない映画館で、まさに自分の為に上映してくれたようなものでした。こんなこと初めてで「いいのかなぁ~」と思ってしまいました。あの映像もあの音響もまさに独り占め!なんだか物凄く得した気分でした。 【みんてん】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-06-06 22:48:07) 3.見る前は『いや~ホント、ドラマ部分を省略した薄っぺらい、オリジナルの足元にも及ばない作品だったよ。ヘヘン』と皆に言い回る予定だったんですけど・・・もう、そんなことどうでも良くなりましたね。確かに薄い所はうっすーいんですけど、厚い所はホントそりゃ、もう・・・ねェ。とにかく下から上へ上へと突き上げられちゃって、コレなら居眠りする暇も無いでしょう。居眠りするんだったら、冒頭の10分くらいしかチャンスは無いですよ。あえてそんな事にチャレンジする事もありませんが。とにかく、これだけパニック、パニックの内容ですと、潔いというか、ある意味気持ち良いです。その時の気分によって見分ける2作目の「ポセイドン」が出来たという事で良しとしたいです。 【カズゥー柔術】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-06-06 11:15:08)(良:1票) 2.映像は凄かったです。ポセイドン号が転覆するシーンは圧巻でした。しかし人間ドラマが全然ダメでしたね。オリジナルが素晴らしかったので余計にドラマの薄さが目立ってしまったように思う。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-06-05 22:35:11) 1.ペーターゼンというとまず「Uボート」での水難が浮かぶわけで、本作は水が隙間からプシューッと噴射したり、船内の水かさがどんどん増したりと、これは本領発揮だなーと感じた。撮影も面白くて、前半は豪華客船を豪華に見せること、転覆した豪華客船の破壊状況を豪華に見せることがメインだったが、登場人物がペンライトを携帯してからは、ボディーブローのような水の攻撃を執拗に見せる。前半の見せ方は下手かなと思うが、ペーターゼンは水を得るとやっぱり生き生きする。「Uボート」の、上昇も出来ないし下降も出来ないという葛藤(心理劇)を、「上に上に!さあ行こう」という愚直なまでの上昇(脱出劇)に置き換えた「ポセイドン」は98分という理想的な上映時間であり、これに人間ドラマを入れちゃうと180分の「タイタニック」が出来上がってしまう気がする(タイタニックがドラマとして優れてるかどうか知らんけど)。「上に上に!」の精神は、もっと突き上げて欲しかったところだが、「ポセイドン」はB級精神あふれる映画となった。これは面白いです。 【Qfwfq】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-06-04 01:42:48)(良:1票)
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