みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
14.率直に、面白かった!私は悪魔とか幽霊とか特に信じてはいないし、事件を表面上だけ見る限り、この事件も神父の過失で確定と考えてしまう。でも個人的な先入観は捨て去って審判せねばならないのが法廷というもの。本当にこの世に悪魔などいないと言い切れるのか?精神科の医師の診断だって、何の証拠も無い推測にすぎないではないか。悪魔の存在はともかくとして、「儀式」が「成功」していたならエミリーは回復していたかもしれない。医学ではそれを宗教的暗示とでも呼ぶのかもしれないが、いずれにせよ「儀式」も治療行為のひとつと考えられなくも無い・・・と、つらつら思ったことを書き出してみたが、このような思考を重ねながら裁判の行方を見守るのは非常に面白い時間だった。もちろん、これは物語にすんなりのめり込むことのできる下地――脚本、演出、演技etc.がしっかりしているから。検察側が提示する客観的事実と、エミリーと神父2人の間にあった真実の狭間で、陪審員はどのような結論を下すのか。法廷物が好きな人は、オカルティックな内容に嫌悪感を抱かずにぜひ見ることをお勧めします。 【Mum,theSanChrys】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-18 23:42:13)(良:1票) 13.テーマも面白かったし、構成も良かったと思う。飽きずに見られた。一番面白かったシーンはやっぱり判決を出すシーンかな。エミリー・ローズ役の女優さんが悪魔に乗り移られる前から怖かった。。。 【ネフェルタリ】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-06-20 20:57:43) 12.2005年のアカデミー主演女優賞はこのお姉ちゃん以外考えられない 【ぎぶそん】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-01-18 15:47:54) 11.エミリー役のジェニファー・カーペンターの演技は迫力があった。実話ということだが私にはやはり悪魔が実在するとは思えず、どこか冷めた目で観てしまった。でも普通のホラー映画よりも全然怖かった。演技力に+1点。 【PINGU】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-24 18:21:21) 10.まず実話であること、ホラー要素は少しで、法廷物であるということ。これさえ解って見たなら間違いなく納得できる内容の映画であると思います。CM見てると完全にホラーに見えるところが評価の別れにつながっているような。。。とにかくエミリー役の子がスゴイ。他の役の人も皆さんいいんですが、別格です。もしカトリックだったら、このリアルな話と映像に今日は寝むれなかったかも?でも見て損はなかった 【マキーナ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-01 01:49:16) 9.おもしろかったです。期待以上の出来でした。エミリー役の女優さんの演技がすごい! 【バイオレット】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-31 16:09:23) 8.この映画の怖さを決定付けているのは、一にも二にも、悪魔に摂り付かれたジェニファー・カーペンターの超絶演技。ハリウッド女優の層の厚さを感じさせます。ここまで自分を捨てられる女優が日本にいるだろうか。いないでしょう。 【ロイ・ニアリー】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-07-29 19:10:47) 7.ホラーだと思って見たら、ちょっと拍子抜けするかもしれませんね。法廷劇としても緊迫感は欠けてます。でも、信仰や、「Fact」のあり方など、いろいろと考えさせられて、私は面白かったです。「事実」ってなんだろう、神父やエミリーにとって悪魔は存在してたんだろうなぁ、真実なんて人それぞれだよね・・・なんて思いながら見ました。 【HIDUKI】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-27 11:43:15) 6.オカルトと法廷物が融合しており、見ごたえ十分でした。映画は怖くないけど、女優がまじ怖い。あの演技はすごすぎる。彼女が私の友達で、冗談でも隣でいきなりあの演技をしたら、まじ殴る。 【リニア】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-06-18 00:18:16) 5.夢にでてきてうなされました…。 【たま】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-04-02 16:21:39) 4.演出に多少の不満が残りましたが、かなり面白かった。「エクソシスト」より面白いかも…(リンダ・ブレアだってノミネートされたんだから、本作の「恐怖感」を一身に担ってたジェニファー・カーペンター嬢も助演女優賞候補にすべきでした)。オカルト・ホラー要素と共に合理主義vs神秘主義の法廷劇が展開し、最終的に物語は「なぜ神父は頑なに自ら証言台へ立つことにこだわったのか?」という一点に収束していく。ある意味、この裁判は尊厳死裁判に近いものがある。病人が自らの信念の元に治療を拒み、その病人と同じ信念を持った者がそれを認めて死なせてしまう。これは過失致死罪に当たるのか? 近代の法体系では本作の結論はやむを得ず、且つ妥当な量刑だったと思います。信仰とは無条件に信ずること。そこに理屈の入り込む余地はなく、また、この世にはしばしば理屈の及ばないことも起きるのです。それにしても、どこまでが「実話」なんだろ? 7点献上。 【sayzin】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-04-02 00:05:41)(良:1票) 3.いやぁ、期待しないで観に行って当たりだったわぁ。法廷モノとしてもそれなりに見られるし、怖さもそれなりにあった。ジェニファー・カーペンターの怪演に拍手! 【ダブルエイチ】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-03-29 20:49:29) 2.やべ、普通に超こわかった・・・。 エミリーの形が・・・。 まったく期待していなかったのか、かなり楽しめました。 悪魔ものって無宗教のわたくしにはリアリティがまったくないのですが、 意外とね、見るとおもしろい。でもローズマリーの赤ちゃんには勝てないわ。 陪審員の判決がいかしてます。 【bokugatobu】さん [映画館(邦画)] 7点(2006-03-25 10:30:41) 1.ホラーカルト&法廷もので変な組み合わせ映画の新境地キター!!って感じでしょうか。この組み合わせはすごいよ。たぶん今まで誰も考え付かなかったんじゃないかな(ま、考える奴はそういないとは思うが)。 エミリーさんがスティーヴン・タイラーよろしく素でもごつくて怖かったりするんですが、悪魔が憑依したときの顔と演技は、もうそれだけでトラウマものでおなかいっぱい。悪魔祓いに失敗してエミリーさんを殺してしまった神父の裁判を軸に物語は進んで、証言で事件を振り返るというところが『羅生門』方式ですね(これは監督自身が言っていたみたい)。それがまたリアルでツボにハマります。もちろん『エクソシスト』ばりに悪魔が大暴れするシーンも怖さ全開ですよ。 そして何よりこの映画の魅力は事実に基づいて作られているということ。久しぶりに骨太のホラーカルト映画を観ました。満足満足。 【ひろすけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-03-19 03:27:25)
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