みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
11.インディアン、は車の名前。年寄りのロードムービーなので、劇的では無いが何故か引きつけられる不思議な映画。 特に中盤までは、軽いエピソードなのに、何か人生の機微を知らされているような感じさえする。 終盤が盛り上がる中まったりするのが残念。余韻が少し惜しい。 【simple】さん [地上波(吹替)] 7点(2020-11-14 14:16:49) 10.見知らぬ土地を旅する不安感、バイクに乗っての世界最速記録に挑むスリル感、全体的に主人公に共感して一緒に旅をしているような感覚を覚える映画だった。 【miso】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-02-06 03:07:59) 9. こんな都合よく話が進むわけないべ、と思いつつも不愉快さはなかった。それはやっぱり主人公のバート・マンローさんの人柄によるところが大きいと思う。 とにかくキャラクターが魅力的。こういう自分のやりたいことが明確で、その実現のために周囲を振り回す人物はとんでもない中華思想の持ち主だったりするのが普通だけど、この爺さんは親切にされればきちんとお礼が言える。そして他人の好意は素直に受け取る。全く初対面の相手に心を開かせるだけのユーモアと包容力も持っている。 何より優しい。モーテルの受付嬢が「私、ヤローなの」とカミングアウトしても「これだけいい子ならどっちだっていいさ」。別れ際には「女の子にしか見えないのになぁ」なんてセリフを嫌味なく言ってのける。俺だってリアルで遭遇したら、この人のために何かしてやりたいって気になると思う。実話ということで関係者には申し訳ないけど、ストーリーは割とありふれたものだった。それでも最後まで嫌になることなく観れて、素直に観てよかったなぁと思えたのは、主人公がバート・マンローだったから…だと思う。 アンソニー・ホプキンスの凄さを再確認させられた。レクター博士のインパクトが強すぎたので心配していたけど、開始10分で不吉なイメージは吹っ飛んでしまった。レクターにしろバートにしろ、若者が恐れ入ってしまうような老人特有の「気品」みたいなものは共通していると思うし、それを演じることに関してこの人は超一級だと思う。いい映画だった。 【あなたのはレビオSir.】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-11-24 21:24:50)(良:1票) 8.ラストの爽快感は…。必見! 【bolody】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-08-20 19:05:02) 7.なかなか面白かったです..(どこまで事実か知らないけど..) アンソニー・ホプキンス..老け過ぎでしょ... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-22 12:44:56) 6.夢をあきらめるな!ですね。 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-16 23:18:13) 5.足の速いインディアンの話かと思っていた。かの有名な単車、二輪車、バイク、どう呼んだらいいのかあの“インディアン”に魅せられた男のロードムービー。 一生を賭ける“物事”と“情熱”を持てる素晴らしさ。羨ましい。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-03 21:11:50) 4.後味がとても清清しく、重苦しさが全くない爽快な映画。ロードムービー的な要素もさることながら、その土地土地で出会う個性あふれる”いい人”たちがとても安心感のあるエッセンスになっている。クライマックスはアッサリした感じもあるが、実話だからこそ、文句はない。実話だからこそ、強大なメッセージ性があるし、年老いて色んな苦難を抱えても自分の夢を追い求める姿には脱帽。「夢を見ない人間は野菜と同じだ」。妙に心に残った一言だった。アンソニー・ホプキンスにも拍手。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-11 00:58:53) 3.えらい馴れ馴れしすぎだと思ったのですが、そのキャラクターを変えないまま、自分のペースにいろんな人を巻き込んでいきます。ですが、みんな笑ってるとこが、とっても見終わって気持ちよかった。 【さら】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-10-10 10:05:56) 2.映画の中盤は正直中だるみがあった。それでもバイクで平野を疾走するオジイサンの姿はそれだけでまばたきを忘れさせ、息をのむ瞬間がある。 【珈琲時間】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-02-25 08:23:46) 1.本当にまっすぐな映画。数年前の「ストレートストーリー」にも似た味わいがある。深みというより、ひとつの目標を達成するためにまい進して、ぶち当たる困難にはユーモアと回りの人たちがをひきつける魅力で乗り越えていく。そういう単純なれど、できればいいなという生き方が満ちている。それにしても、この人のように、自分の好きなことをやるという姿は肯定的に描かれているにもかかわらず、世の中の大半の人間が、家族のため、誰かのため、国のため、に動こうとし、そのためにいろんな惨事が起きているのは残念だ。自分以外の存在のために生きることは、誤りうること。そういう認識を持たないナイーブな人たちにはこの映画を見てほしい。 【wunderlich】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-02-18 09:22:10)
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