みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
18. 裕福な家庭に生まれて小学校から一貫して私立に通い、似かよった階層のグループで気軽に生きてきた人間たちに、人生・社会に対する真面目な考察やら、本当の弱者への眼差しを持てというのは、魚に空を飛べというくらい無理な話で(むしろきちんと勉強して東大を出て官僚になった人々の方がまだ少しは期待できそうなくらいで)、そんな人たちが作った映画をむきになって、そういう方向で批判するのは野暮の骨頂です。 というわけで、製作者の知性の低さも含めて単純に楽しむべき作品かと。 2007年製作の映画ですが、この前後2年位の広末の劣化直前の最後の輝きだけでも自分には十分価値がある作品です。(rhforeverのrhって実は広末涼子ですw) 【rhforever】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-04-28 11:30:02) 17.バブルのうちに社会人デビューしたかったなぁ。 【ろにまさ】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-02-28 18:52:13) 16.タイムスリップものだが、そんなに遠くない過去である80年代が舞台。 でも、位置づけ的には最近多い昭和ネタの作品と、扱いはそんなに変わらないと思う。 バブルを体験した世代には郷愁を、未体験世代には驚きを与えるには十分だった。 ホイチョイはバブル崩壊以後映画の舞台から消えていたが、一番脂の乗っていた、トレンドを作り出した時代を取り上げることで過去を総括し、再浮上のきっかけにしたかったのか? ラストで、「君の瞳に恋してる」(80年代)→「Eyes on you」(現代)に曲が変わるところは、作品の内容にリンクしていて、ちょっとだけ感心した。曲の内容も対になっているし。 【なおてぃー】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-04-13 02:11:37) 15.バブル時代に郷愁を感じる一人としては、やはり感慨深い映画。もう少しバブルネタを詰め込んでも良かったくらいです。ラストのアクションシーンはいただけないけど、映画としてのまとまりを考えるとやむを得ないところか。誰かが書いてるけど、薬師丸ひろ子は無理があった。 【クレイバード】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-03-23 22:16:26) 14.広末涼子はあまり好きではないのですが、映画自体はまあそれなりにおもしろかったです。タイムトラベルものとしては突っ込み所が多々あるのですが、そういうところを気にする映画ではないのでしょう。しかし、主演の広末涼子さん、どんな役を演じていても私生活が背後に見えてしまうのは女優として致命的ではないでしょうか。 【丸に梅鉢】さん [地上波(邦画)] 7点(2008-01-22 21:18:40) 13.気軽に見れて楽しかったです。 【カルーア】さん [地上波(字幕)] 7点(2008-01-22 15:58:31) 12.くだらなくて面白い感じ。エンディングも好きです。 【山椒の実】さん [地上波(邦画)] 7点(2008-01-20 18:53:21) 11.娯楽作品として、けっこういい感じでした。邦画につきものの、見ている側が恥ずかしくなるようなクサいシーンもなかったし。バブル崩壊の元凶を「総量規制」に絞っているあたり、なかなか的を射ている気がします。あと、ウェットスーツの「MOF」のロゴが私のお気に入り。「財務省はこんなものまで自前で調達しているのか」と勝手に想像するだけで笑えます。 【眉山】さん [地上波(邦画)] 7点(2008-01-17 10:44:51) 10.こういうコンセプトの映画なのでこの点数でも大いに良かった方だと思います。 80年代と90年代はジャスト世代なんで惹かれますね。 バブルを悪く言う人も多いですが、夢や希望にあふれ明日への活力があった良い時代だったと自分は思います。 コミカルな部分はキャスティングにかなり重点を置いていたと感じるほど良かった。 阿部と薬師丸は自力があるのはもちろん、広末・吹石・ひとりは持ち味が生きていた。 コミカルだけではなくバブル崩壊原因にも批判的な姿勢が共感を呼びますね。 改めて政府の無策ぶりが経済を駄目にしているというのが象徴的。それでも日本国民は暴動を起こさないんだから、ある意味社会を意識している国民性でありそれをいつまでも(そういう意識を)利用する政府に(経済を)考えてもらいたいと思った。 【森のpoohさん】さん [地上波(邦画)] 7点(2008-01-17 01:03:07) 9.バブル経験してないけど、良い時代だったんですね。作品を観ていたらバブル経験したくなりました。 【真尋】さん [地上波(邦画)] 7点(2008-01-13 17:27:57) 8.いや~、バカバカしくて面白かったです。特にラストシーンのお馬鹿さ加減は秀逸ですね。 【flyhigh】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-09-10 23:58:53) 7.バブルの時代は小学生だった私にとっては、バブル経済全盛の17年前ってのは本当にこんなんだったのか?と驚きつつ観てました。音楽は少しは聴いてたんでプリプリとかリンドバーグの曲は純粋に懐かしかったですけど。しかし札ビラでタクシー止めたりビンゴの賞金が200万円とかっていうのは・・・さすがにネタですよね?(違うのか?)いわゆるドタバタコメディですが、タイムマシンもの好きとしては楽しめました。薬師丸ひろ子はバブル時代の姿よりも今のほうが魅力的かな(笑)。 【ライヒマン】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-09-09 20:22:15) 6.1990年はまだ自分は高校生だったので実感としてはこの映画に描かれているバブルは知らないが、テレビとかこまごまとしたところは見ていて面白かった。SFの厳密さは初めから求めていないので気にならないけれど、料亭のどたばたはないほうがよかったのではないか。 【HK】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-09-09 16:06:08) 5.バブル好景気時代青春真っ只中だったわたくしですが、何故かバブルの恩恵にはあずかっていない!世間はあんなに浮かれていたのかと思うと、なんとも悔しい。素直に笑えない映画だった。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-09-02 10:02:53) 4.バブルの頃、私は成人直前。鉄骨飲料、ライブリップ、爆発ソバージュヘア、 ぶっとい眉に濃い化粧、ボディコン。なつかしいな~と思いながら見ました。 私自身は昔も今も流行に関係なくダサダサなんですがw ディスコがあのジュリアナの「ホ~!」サウンドだったら8点でも良かった。 広末さんはアップになるとちとツラいものの、まだまだ若くて可愛いですね。 吹石さんのスタイルの良さにも驚きです。 阿部っちと薬師丸さんとの関係や別れた経緯とかがほったらかしだったのは 残念。タイムマシンも二度目で戻れるなんて説明されてなかったよね? あとは明るいコメディを楽しめたらいいかな、という感じです。 しかしあの政策が取られなかったら、現実の今はどうなってるのか・・ そこを考えさせる点はお手柄だと思います。 劇中ではハッピーエンドのようでしたけどね。 万一またバブルが来ても、堅実さも忘れないでいたいと思います。 【ひろほりとも】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-08-21 15:06:50) 3.タイムマシンという装置は、どう転んでも冒険活劇を生み出す装置として、便利なものである。本作もこのタイムマシンの特性を存分に活用した多数のネタが仕込まれている構成になっており、無難に楽しいものになっている。特に1990年という中途半端な過去に戻るあたりの微妙な違和感はなんとも面白い。10年一昔というが、たった十数年の過去にこれほどの違和感があろうとは、時代も予想以上に早く進んでいるというところか。本作は一見バカバカしいSF冒険活劇でありながらも、バブルに浮かれていたあの時代を舞台に意外に大事なメッセージも含んでおり、予想外の佳作だった。広末や阿部寛もさることながら、ワキ役連中も皆いい味を出している。 【田吾作】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-03-30 17:58:38) 2.もっと、おちゃらけた映画かと思って見たら、意外にまともな作りでした。阿部寛と広末涼子の持ち味を生かした演出と、テンポ良いストーリー展開に判りやすい伏線も手伝って、バブル当時を知らない人でもそれなりに楽しめるかもしれません。タイムパラドックスの扱いも過去を変えれば現代も変わるという基準で徹底しているので、タイムトラベルした二人に言及しなければ、納得のいくものです。 ところで、バブル時代を経験した世代は、映画で描かれる浮かれた世界を実体験した人と、私のように報道で知っているだけでとくに関係のなかったもの、バブルの弊害をもろに被った人で、この映画を見終わって抱く感想はだいぶ違ってくるでしょうが、バブルを楽しんだホイチョイがなんの反省もなく徹底して「あの頃は良かった」的作りをしたおかげで、かえって誰にとっても嫌みのない仕上がりになってます。見終わっての個人的な感想としては、もし、現実にタイムマシンがあって過去を変えられるなら「バブルの始まりを止めたかった」です。 【はやぶさ】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-02-25 19:44:48) 1.イタイ…イタすぎる。あの名画バック・トゥ・ザ・フューチャーもあの時代を生きた人にはイタすぎる映画だったんではないか?と思ってしまうくらいイタイ映画でした。いや、このイタイってのは、面白くないのイタイではなく、当時の世相がイタイ。特にファッションが…。リアルタイムで「こいつら絶対ファッションおかしい」と思っていた僕としてはそれを笑いに出来るってのが、溜飲が下がる思いです。ああ!それ以上にヒロスエかわいいよヒロスエ!! 【クルイベル】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-02-13 09:36:54)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS