みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
5.北斗の拳のような世界観 【フッと猿死体】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-01-14 12:33:31) 4.観る人、選びますね~!でも、これはこれで面白いんじゃないかな?二度と同じ手は使えないだろうけどね。 全体として、「喜劇」として作られた「喜劇」よりもよっぽど笑える。その実、とんでもない悲劇ではあるけれど…。 ま、おふざけワルノリ作品と割り切れば、昨今の数多送り出されている型にはまった邦画に比べりゃ出色の出来栄えと言っていいかも。 強いて言わせてもらうなら、もっともっと、これでもかって言うぐらいワルノリして欲しかったな。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-10-15 00:50:42) 3.予告を通じての奇抜な雰囲気とはうってかわって内容は意外とありふれたドラマでした。映像のテンションの高さもそんなにふっきれてないので、そのへんを期待すると肩透かしかも。まー、基本は二つの対立組織に一人の男が登場で全て倒すって例のやつです。新鮮味はまったくなし。それを変なギャグをちょこちょこ入れつつ、ダラダラ長くした感じです。ガンファイトもそない全編にわたってに多くはありません。要所要所。みんなで今度はウェウスタン祭りしよーや、脚本は面倒やからよくある用心棒でえーやん、後はみんなガンマンごっこ楽しんでな~って雰囲気がアリアリ。真面目な映画ファンにもおバカ大好き映画ファンにもたたかれるのは納得な中途半端さ。ただ、俺は普通に楽しめました。日本風味のアレンジがなんかかっちょよく、桃井かおりもかっちょいーし、不人気な木村佳乃も俺には十分色っぽっかったし、その他の役者もみなさん、楽しんでる雰囲気があっていーんじゃないでしょうか。ただタランティーノだけはいらんかった。顔がくどい。ちなみに俺は吹き替えで観ました。日本人が英語しゃべってるのをあまり聞きたくなかったので。だから口と台詞があってなくて、変なかんじでしたけど。しかしいつも思うが、ほんと三池さんて期待したイメージを外すよね。てゆーか「極道恐怖大劇場 牛頭」を撮った人に変な期待は禁物。 【なにわ君】さん [DVD(吹替)] 7点(2008-08-25 00:44:52) 2.今の日本映画を代表する蒼々たる豪華キャストを配し、さらにはハリウッドの鬼才クエンティン・タランティーノまで呼び込んで、そもそもの設定から無理がある「日本版西部劇」を押し通してしまえるのは、やはり三池崇史をおいては他にいない。というよりも、この監督が存在しなければ、“スキヤキ・ウエスタン”なんて企画はそもそも生まれ得なかったろう。 そういうわけで、この映画は、こうして「映画」として成立している時点で、“勝ち”だと思う。 相変わらずの毒々しさや、ナンセンスなユーモアには思わず眉をひそめてしまう部分もあるにはあるが、そこは「三池崇史の映画」である以上仕方がない。ストレートなエンターテイメントとしてまとめろというのは無理な話である。 「スキヤキ・ウエスタン」という根本的に破綻している環境設定の中で、曲者ぞろいながら実力派のキャストが揃ったことで、異色の娯楽映画としてまかり通していると思う。 佐藤浩市が横暴な悪役ぶり、安藤政信のキモ男ぶり、香川照之のキレっぷりなどなど、それぞれの俳優に見所は多い。 オープニングでタランティーノが、スキヤキをほおばって恍惚となる映画などこの先もう生まれまい(当たり前だが)。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-09-24 22:16:42) 1.あまり評価の良くない作品ですが、自分は楽しめました。ストーリーや人物に深みが無いのは事実ですが、そもそもB級映画やマカロニってそんなもんでしょう(笑)ラストの決闘シーンは良く出来ていたと思います。あっさり決着するのも、最近のハリウッド映画のようにいつまでも撃ちあったり、殴りあったりするのより良い。北島三郎が歌う主題歌も妙に合っています。万人向けではないですが、TVドラマや難病モノばかりが邦画界を占拠している中、こういった個性的な作品や小さな作品が注目されてもらいたいものです。 【負犬】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-09-24 18:11:47)
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