みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
15.原作との違いや後半の都合のいい流れなど突っ込みどころは多々あるが、これはこれで大変おもしろかった。冒頭のシーンが最後になってなるほどとわかるのが何と言っても良い。永島敏行がいきなり銃をぶっ放したのにはびっくり、日本じゃないのかと疑ったけど。 【ESPERANZA】さん [DVD(邦画)] 7点(2017-04-16 11:28:13)(良:1票) 14.最初の方は緊迫感があってよかったんだけど、途中から話がうまくいきすぎてつまらなくなってきた。 2回目鑑賞 楽しめました! 話の展開が痛快ですね! 各役者の演技も素晴らしいです。 【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-02-16 21:36:47) 13.伊坂幸太郎の魅力は、硬質な文体で緻密に物語世界を織ってゆく巧さだと思っています。織り糸には伏線あり、洒脱な小物あり。で、出来上がったタペストリーの見事なこと。そしてこの映画は、原作を贔屓にしがちな観客の鑑賞眼に耐えうる出来栄えです。というか、むしろ伊坂作品を知る者の方がすとん、と納得できるのかな。主人公が超人的な活躍と運に助けられて、クライマックスで遂に黒幕と対決!という展開は伊坂作品ではありませんから。 なにしろキャスティングが完璧ですな。メインの人物から定年間近警官に至るまで、全てのキャラが原作イメージどおり。こんなに違和感を感じない映画化も珍しい。 テレビ中継が遮られた時の、絶体絶命の迫り来るような緊張感は、香川の冷え冷えとした顔のアップも効果抜群で、まさに映画の力によるものでありましょう。 脚本は時間の制約がある中での立派な仕事だと思うけど、色々と疑問を抱く原作未読の方にはぜひ一読をお勧めします。映像が頭の中で立ち上がり、青柳が、カズが、晴子が、キルオが、より活き活きと物語の画を補完してくれるでしょうから。 【tottoko】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-09-06 00:11:51) 12.がっつりネタバレします。 半沢直樹を見た後に、堺雅人の映画を見たくなったので この映画を見ました。 なので、ラストらへんの配役に凄いびっくりしました(笑) 全体的にですが伏線を上手く回収してたように思えます。 犯人は明らかになってないですけど、 動機から考えると、副首相あたりが怪しかったですけどどうなんですかね。 この映画は犯人を探すのではなく どのように逃走するか。って所を重きを置いて見ると 面白かったです。 ラストらへんで、世話になった人たちに 存在をその人しか分からない方法で伝えるあたりはぐっときました。 ※劇団ひとりは忘れられてましたが ロックの人も最初嵌めた人かと思いましたが 結果いい人だったんですね。 で、見終わった時に、最後殺された偽物の青柳は誰なんだろう。って思いましたけど 監視カメラに写ってた、本当の偽物で 事件を解決する為にって考えるとすっきりしました。 多分、吉岡秀隆みたく債務者なんでしょうね。(多分相武紗季も) 全体的に役者陣ががんばっていたと思いますが 中でもキルオ役の彼が好きです(金八先生でも良いなって思ってました) なお、エンディング後、主人公が生きていく為には 誰かの代わりになるような事が必要になると思いますが(ひょっとして偽主人公なんだろうか) その辺りの疑問点はおそらく原作で解決するのかと思うので 原作を読みたいなぁ。って思う映画でした。 ※あと、キルオがパトカーに突っ込んだ経緯とか ↓伏線まとめました ・ラジコンヘリ→部屋にも沢山のラジコンヘリ(候補が他にもいた?) ・劇団ひとりからの電話の雑音→盗聴 ・相武紗季に声をかけられたネカフェ→キルオに会う ・主人公の鈍感具合→吉岡くんとの会話の真意に気づくまで→キルオが通り魔に気づくまで ・冒頭で効いていたi-Pod→劇団ひとりが竹内優子に→守ってくれる ・バス停で偶然あった男女→携帯の位置偽装に協力 ・轟屋→ラストらへんのトラック ・子供の「帰ってこなくて良い」→ピーマン→キューリ ・白衣のキルオ→撃たれていたのを隠すため ・電話で劇団ひとりが「先輩」→昔を思い出した時の車の中での説明(意味があるときだけ付ける) ・カローラのCM→オートバックス ・逆探知する為に30秒待つようにの指示→後半助けてくれる警察官のアドバイス ・やったのかどうか→吉岡くん→劇団ひとり→ロックの人→ゲーム→整形 ・昔思い出せなかった猿の名前→テレビのニュース ・ボタンを押すときに親指を立てて押す→最初とラストシーン ・親子の家で服借りる→ラストシーン ・最初のシーンで子供が母に一瞬はんこを押す仕草→ラストシーン ・学生時代にカローラがバッテリ切れで動かないー→竹内結子が交換 ・冒頭の睡眠薬(はめる為)→キルオの睡眠薬(休ませる為) ・花火に気を取られてキスを見れなかった→逃げる所 ・東京に行った花火屋の息子→後を継ぐ ・ニセのマンホール→ビビる息子 ・麻酔銃→実際は実弾 ・痴漢は死ね→ラストシーン ・昔助けたアイドル→逃げた後 ・手術前と全然似てない整形(キルオ・アイドル)→主人公本人 ・よくできましたのマークと、大変よくできましたのマーク→マンホールとラストシーン ・今度あったらキャバ嬢との浮気を告げ口する→ラストシーン ・監視カメラに写っていた偽物→最後殺される ・大外刈→アイドルを助ける→主人公たちが現代でも使用 ・冒頭の通り魔が「びっくりした?」と言う→ネカフェ→自分が死ぬときに「びっくりした」 ・主人公の整形前と整形後→半沢直樹 【シネマレビュー管理人】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-11-18 01:25:13)(良:1票) 11.なかなか面白かった。伊東さんの息子を信じる正々堂々とした会見に感動。ラストはある意味勝った様で負けた様な感じで謎も解けてない部分も有りでしたが、こんな終わりも有りです。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 7点(2012-07-01 23:28:47) 10.不満を挙げるとするなら、最後まで明かされることのない謎が多いことですかね。でも、人と人とのつながりがとてもよかった。面と向かった絆、面と向かうことはないけどどこかで支える絆、うまくつながっていたと思います。小説読んでみようと思います。 【カナブン】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-02-26 21:42:52) 9.なかなか面白かったです。緊迫感あり、笑いありで時間が短く感じました。盛りだくさんにし過ぎて消化不良なところや少し無理があるなと感じるところもありましたが、全体的には良くできてると思います。エンディングはちょっと切ない感じで物足りなさもあります。痛快に終わらせてくれたらもう1点プラスしたのになあ。 【ぽじっこ】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2011-10-01 23:45:04) 8.何よりもキャストが豪華だったのが良かったです。話が奇麗すぎるのが鼻につきますが、邦画の中ではまとまってるほうだし、十分に楽しませてもらいました。 【アフロ】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-08-20 19:39:10) 7.伏線が後々生きてくる展開が面白く、139分と比較的長い映画にしてはだれることなくエンディングを迎えたと思う。 謎が残ったままのエンディングは、少しモヤモヤするがね・・・ どうでも良いが、日本の首相って(アメリカ合衆国大統領などに比べれば)暗殺するほどの立場じゃないと思うけどね。 ちなみに、原作未読(是非読んでみたい)。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-02-16 02:34:39) 6.原作ファンでも楽しめる。よくまとめたな、という感じ。今のところ伊坂幸太郎の世界を表現できるのはこの監督だけ。 何気にキャストが豪華だった。 【Sugarbetter】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-01-21 21:33:04) 5.まぁ~ ストーリー設定に、+1点かな..後半からクライマックスあたりの、リアリティに欠ける演出が、残念..もっと、納得できるリアルさを追究してほしかった... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-09-07 12:56:39) 4.鬼気迫るシチュエーションを描きつつも、そこにどこか力の抜けた雰囲気、現実感のないキャラクターたちを配置することで、伊坂の浮世離れした世界観を演出している中村監督の手腕は相変わらず見事。ただし、結末の肩すかし感はいくら何でも狙い過ぎな感が強すぎるか。 【j-hitch】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-08-22 02:09:57) 3.なんか感動してしまいました。特に花火が打ち上がるシーンはくだらないんだけど良かった。過去と現在を交差させていく展開がすごく巧くできていて引き込まれました。 【映画】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-08-11 21:03:29) 2.映画を見て、ちょっと気になった点があったので、原作本を読んでみました。 ・・・・でも、結局、真犯人は闇のママなんですなあ~(笑) 映画を小説化した感じに思えるほど、原作を良く消化して映像化している映画でした! 【りんご】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-02-18 01:19:37) 1.散弾銃警官とキルオ、カローラの話し、花火シーンなど突っ込み所はいっぱいあるが、最後まで楽しめた。リアル感はもうひとつだが、ファンタジーとして観ればいいのでは。時間軸をうまくさばいたいつもどおりの伊坂スタイルが快感。ただビートルズファンとしてはオリジナル音源を使ってほしかった。 【Q兵衛】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-02-16 15:00:27)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS