みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
21.面白かったです。まさに21世紀版仁義なき戦いです。それにしてもよく人が死にますね。たけし以外はみんな短気過ぎる。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 7点(2022-06-23 09:12:04) 20.最初は耳が痛かったテメーこの野郎!なんだバカ野郎!やるのかこの野郎!がだんだんと心地よくなって来る不思議に、ああこれはエンターテイメントなんだと気がつかされる。任侠(?)映画は本作くらいしか観ていないが、監督の画作りも相まってとても清々しい気持ちで鑑賞出来た。続編は作らずここでスッキリ終わらせた方が良かった気もする。 【Kの紅茶】さん [DVD(邦画)] 7点(2017-10-05 10:06:14) 19.ヤクザなんてダサいし、すぐ死ぬし、馬鹿らしいというのがよくわかる映画。 なんか色んな派手な死に方が見れて楽しいです。SAW(ソウ)シリーズを観ている感じに似てる。 ちょっとした油断ですぐ殺されるのでこっちの方が生き残るのが難しい気がする。 また、バイオレンスの合間にたけしらしいギャグが散りばめられていて面白い。 【ヴレア】さん [DVD(邦画)] 7点(2017-09-09 21:19:32)(良:1票) 18.ヤクザ映画はあまり好きではないんですが、北野武は本当光るものがあってカッコいいと思います。その他豪華なキャスティングでしたが、三浦友和だけはこれはないって感じですね。いくら凄んでも全然恐くない。こんなのが幹部クラスというのはキャストミスだと思います。 【SUPISUTA】さん [DVD(邦画)] 7点(2016-09-25 12:27:44) 17.たけしの映画は好きなものが多いが、ちょっと同じパターンが飽きぎみ。演技の迫力、役者の存在感に7点。 【竜ヶ沢中段】さん [DVD(邦画)] 7点(2014-02-26 23:05:15) 16.北野監督、お帰りなさい。と言いたくなるような監督久々のヤクザ・ムービーです。90年代における、キタノブルーと言われた芸術性の強い映像美は鳴りを潜めたが、その分暴力描写は以前より凄まじくなっております。私、怒号怒号に圧倒されてあっという間の2時間でした。最も興味深いのはキャストで、大杉漣、寺島進といった以前の常連組は一切使わずに、あえて役者陣をリニューアルしたあたりに監督の心機一転の心意気が伝わってきます。濃いキャストの中でも小日向文世さん、憎たらしいくらいに存在感がありました。 【タケノコ】さん [映画館(邦画)] 7点(2013-10-26 22:37:49) 15.黒のクラウンがトラウマレベル。 。 【小星】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-10-10 14:43:07) 14.実は傑作だと思う反面物足りなさも感じていた。このたび続編を見てその足りないものの正体がわかった気がする。お話はほぼ喜劇といっていい。オープニングシーンのかっこよさとは裏腹に。自分より弱いやつにはとことん威勢がよく、強い者の前では小さくなる。大袈裟なまでに。ヤクザ社会を喜劇に仕立てエンターテイメントとして見せる。さらにバカヤローコノヤローと怒涛の突っ込み漫才。セリフが途切れない暴力的なまでの編集が素晴らしい。そして要所要所でかつての北野武の映画のような無常感が襲い掛かろうとする。が、そこですかす。続編はそこがもっと顕著なのでわかったんだけど、要するに、なーんか面白いのに熱くなれない的なモヤモヤの正体はこのスカシにあったのだ。そこはもしかしたら評価するべきところなのかもしれない。お話ではなく演出の妙を見よってことなのかもしれない。単に恥ずかしがってすかしてるだけかもしれないけどそれにしたってお話に従属しないってことは私が映画に求めていたことでもあるわけで。にもかかわらず物足りなさを感じてしまった身勝手な私をお許しください。 【R&A】さん [映画館(邦画)] 7点(2012-10-30 14:26:25) 13.僕はこーゆう映画を見る時の期待感は、ホラーとおんなじスタンスで、初期の頃の北野映画には、緊迫感や怖さがあり、とてもドキドキできました。が、この映画は、それが、初期に比べて抑えられてて、監督自身そこを目指してなかったのかも知れませんが、ちょっと期待はずれでした。それでも、最後まで集中して見れたので、それなりにおもしろかったのかもしれません。よく考えると、色々な役者の極道チックな演技を監督自身が見たかったのかも。お気に入りは、キッペイの殺された所かな。とくに死んだ後の、意味もない、長めの長まわしは、怖くて、ちょっとドキドキしてしまいました。 【なにわ君】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-09-26 00:26:35) 12.面白い。あっさりとした殺し方、凄惨なバイオレンスも程よく、組織の抗争が繰り広げられる。テンポがよく、飽きさせない。椎名と加瀬がかなりハマっていていい。 【Balrog】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-09-11 15:01:38) 11.「全員悪人」と謳われているとおり本当に全員がワルで、またそれぞれが個性的に描かれていて面白かった。出演者がたけし以外は全員、北野武監督の映画に出演するのは初めてというのも異色。登場人物が次々殺されていく映画をというところから企画が始まったらしく、とくに後半は殺人のオンパレードで、普通なら目を背けたくなるようなシーンの連続なのになぜか安心して見ていられるから不思議。ヤクザを演じる俳優陣は國村準、石橋蓮司といった強面はもちろん、あまりこういう役をやる印象のない加瀬亮や三浦友和といった面々まで好演している。とくに三浦友和がなかなかいい。逆に山王会会長を演じた北村総一朗は確かにうまいけれども「踊る大捜査線」でのとぼけた署長役の印象が強すぎて(ほとんどあの役しか見たことがないのもあるが。)どんなに凄んでも笑えてしまう。たけしの最近の監督作を見るのは「座頭市」以来だったが、全体的に「座頭市」と同じく娯楽に徹している感じで見やすくなっているが、つい最近「その男、凶暴につき」や「3-4X10月」を見たばかりなので、それらと比べるとセリフの量が増えて見せ場が派手になり、初期の映画にあったどこか冷徹な雰囲気もあまり感じられなくなっているのは少々残念。「座頭市」や本作のような娯楽に徹した作風も面白いし、嫌いではないが、個人的には初期の監督作品のような独特の静けさの中に狂気を感じさせる映画のほうが映画監督としてのたけしらしさを感じられて好きだな。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-06-23 13:33:20)(良:3票) 10.なんだか嫌な世界を観たって気がして、もうみんな不幸な感じで、後味悪いけど、そんな気持ちにさせられたってことはいい映画だったんだと思う。 【しっぽり】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-03-21 13:37:06) 9.北野武監督作品の中では、『座頭市』と並ぶ完成度の高い娯楽作品。 現在の日本人監督の中で、単純に楽しめる作品を撮らせたら、最近の北野武監督に勝る者はいないのではないか、というくらい良くできている。 ストーリーの顛末よし、音楽よし、映像よし。 特に、ヤクザものを撮らせたら、間違いなく現在においてはナンバー1の監督だろう。 北野武が、ただ撮りたいものを撮っていた初期の頃と比べて、“職人監督”と呼ぶべきに相応しい、監督しての巧さを感じさせる。 ただし、それが良いか悪いか。 個人的には、少し残念だと感ずる。 初期の頃に感じた、心に深く突き刺さるものが感じられない。 何か、角がとれて丸くなった印象。 監督としての総合的技量は、年数を経るにつれ、格段にアップしていると感じるが、逆に初期作品の頃に感じられた、鋭利なナイフのような切れ味がなくなっている気がする。 だが、それは北野武の計算なのかもしれない。 何故なら、比較的最近でも、『TAKESHIS’』の様な、自分の撮りたいものを好き勝手に撮っただけの作品も、撮ってはいるから。 商業的な作品と、自分の取りたい好き勝手作品とを、器用に撮り分ける北野武。 それはそれで凄い。 でもできれば、娯楽性が低く世間一般の評判は低くとも、初期の頃の様な作品や、最近で言えば『TAKESHIS’』の様な自分勝手な作品を、もっと撮って欲しい。 【にじばぶ】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-01-26 01:00:36)(良:2票) 8.登場人物が全員悪人!ってフレーズにひかれて鑑賞。久々の北野監督作品の鑑賞でしたが、楽しめました。 あれだけ豪華なキャストがやりたい放題ですから! わたしはフツーのカタギですが アホな上司についたら下のモンはツライなー、なんてしみじみ身に染みた作品でもありました。 【ろにまさ】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-01-16 00:35:37) 7.北野武はやくざ映画を創らせるとやはり巧い。やくざ映画と言えば抗争中心のストーリーになるのは仕方なく、あとは監督と役者によってどれだけ引き込めるか?が勝負なのだが、充分楽しめる。やくざ映画のプロだと感心。 【東京ロッキー】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-12-09 16:19:22) 6.「任侠」とはまったく無縁のドライなヤクザ映画ですね。現実世界ではご勘弁願いたいですが、映画の中のヤクザって、つくづく魅力的で面白いと思いました。役者陣がとにかくよかったです。 難点といえば、何だか話しがとてもちっちゃい点です。それにしては山盛り人が死んでいきます。とんでもない話ではありますが、荒唐無稽と簡単に片付けられない「リアリティ」が感じられ、うまい演出だなと思いました。 【ジャッカルの目】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-07-05 02:02:28) 5.暴力描写が激しそうだと言うことで、覚悟して見たけれど、思っていた程ではなく許容範囲内で問題なく見ることができた。でも、次々と殺し殺されでそれなりにバイオレンスだけれど。そんな暴力描写の中にもどこか笑えてくるシーンがあったりとでそんなところに北野作品らしさを感じた。話は、暴力団の内部抗争と言うことで目新しさはないものの、飽きさせないテンポと豪華俳優陣の演技で十分に楽しめる内容になっていて良かったと思う。 【スワローマン】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-06-28 19:34:06) 4. 北野監督は、見せなくてもいいシーンは排除する、というリズムで今まではやってきたような気がします。が、今回はやや饒舌な感じがしました。もっと整理できたはずです。 【海牛大夫】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-06-26 18:58:56) 3.面白くないわけではない。でも北野監督のバイオレンス映画といえば、どうしても期待値があがり、面白い映画でも、評価が下がる。。。 でも久々に2回見たいと思えるから不思議。 【ドクターペッパー】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-06-23 11:05:13) 2.椎名桔平かっこよかったなー。実際ヤクザなんて、憧れるような対象ではないけれど、かっこよかったなー。 【センブリーヌ】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-06-22 02:55:21)
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