みんなのシネマレビュー

母の眠り

One True Thing
1998年【米】 上映時間:127分
ドラマ小説の映画化
[ハハノネムリ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-06-15)【Olias】さん
公開開始日(1999-11-13)


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監督カール・フランクリン
キャストメリル・ストリープ(女優)母 ケイト・グルデン
レネー・ゼルウィガー(女優)エレン・グルデン
ウィリアム・ハート(男優)父 ジョージ・グルデン
トム・エヴェレット・スコット(男優)エレンの弟 ブライアン・グルデン
ローレン・グレアム[1967年生](女優)エレンの友達 ジュールス
ニッキー・カット(男優)エレンの恋人 ジョーダン
ハリー・ハーシュ(女優)8歳のエレン
ジュリアンヌ・ニコルソン(女優)大学生
ジェームズ・エックハウス(男優)
音楽クリフ・エイデルマン
編曲クリフ・エイデルマン
主題歌ベット・ミドラー"My One True Friend"
挿入曲チャールズ・ミンガス"Body and Soul"
ベット・ミドラー"Do You Want To Dance"他
撮影デクラン・クイン
製作ユニバーサル・ピクチャーズ
配給UIP
特殊メイクマシュー・W・マングル
美術ポール・ピーターズ(プロダクション・デザイン)
レスリー・A・ポープ(セット・デコレイター)
ロバート・ドーソン[タイトル](タイトル・デザイン)
字幕翻訳古田由紀子
その他クリフ・エイデルマン(指揮)
あらすじ
ジャーナリストとしてNYで活躍するエレンは、平凡な生き方をする母を嫌っている。しかし、その母が末期がんの宣告を受け、尊敬するハーバード大学教授の父は、エレンにマサチューセッツの自宅に戻ってくるよう頼むが…。後半はややサスペンスタッチ、闘病と看護の中で、新しく再生する家族の絆とは。

みんな嫌い】さん(2004-10-08)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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10.メリル・ストリープは当然の巧演だが、娘役のまだ初々しかったレニーが決してメリルの貫禄に負けない存在感を放っているのに感心。父親役のウィリアム・ハートと三人で見事なコントラストを奏でていました。食い違うそれぞれの心情が細かく描かれています。う~ん・・・、今年の「マンマ・ミーア!」はこの頃のメリル主演で製作されてたらなあ・・・って、ちょっとだけ考えてしまいました。初登場シーン「オズの魔法使い」ドロシーのコスプレにもちょっとした衝撃(笑)この映画のレニーもそうだったけど、メリルって「プラダ」でのアン・ハサウェイ「ダウト」のエイミー・アダムスといい、共演以降台頭してくる若手女優の魅力をより引き立たせる技も持ってるんだよなあ・・・。 その辺が彼女がハリウッドで敬愛を受けているひとつのゆえんかもしれませんね。 放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 7点(2009-10-04 10:10:37)

9.なんというか目立たない良さがたくさんあった。よかったですよ。特に感情の表現は凄くいい。7点とは名ばかりの7.5だね ばかぽんさん 7点(2004-05-15 14:09:15)

8.メリルストリープがすごい。冴えないおっさんも、なかなか感慨深い冴えてなさであった。鏡に映った母親の痩せた背中が印象的でした。いろんなところで感動できます。 アンソニーさん 7点(2004-05-01 15:00:28)

7.重い癌を患っていた母親が死んだだけなのになぜ娘が取調べを受けているのか、なぜ娘はああも母に反感を持っているのか、などの疑問は展開と共に明らかになっていく。ドロシーに扮したメリルがかなりのボリュームに見えるのに、病にやつれてからはかなり頬がこけているように見える。(さすがに裸の骨が浮いてるのは吹き替えかもしれない)完璧な主婦というだけの母に反感を抱きキャリアウーマンとして仕事にこだわる娘。でも自分がいざ主婦をやってみるとそれがいかに大変でしんどいことかと思い知る。夫や子供達が何不自由なく自由にそれぞれの好きなことができるのも、彼らの生活基盤を支える地味で退屈な家事を担当する母がいればこそ。父はやはり仕事を口実に現実から逃げていただけなのか。あまりのしんどさに娘は切れてしまうが残り少ない命の母が娘に諭すシーンのメリルがいい。

キリコさん 7点(2004-04-14 19:19:29)

6.世界の女優:メリルによる、世界の主婦への応援歌。 兼業主婦しんどいわって甘ったれる時、この映画思い出す。 このお母さんだからいい娘になる。 娘レニーちゃんに教え諭す場面の泣けるのなんのーー。    かーすけさん 7点(2003-05-19 09:35:52)

5.メリルストリープの女優ぶりに感動した。 中野さん 7点(2003-03-30 14:45:23)

4.ストリープ演じる母性愛の強い母とその母を疎ましく思う娘。こんな関係はどこにでもあるものだと思います。この映画はただのお涙頂戴映画ではありません。普通なら、「ウゲエ」と思わずうなる内容かもしれないし、そう思う人も多いみたいだけれど、私はこの映画を観て、センチメンタリズムなどは感じなかった。むしろそれを排除した作品。そうでなければ、ただの安っぽい作品になってしまうから。ストリープの「幸せになるのは簡単。無いものねだりはせずに、今あるものを大切に、心豊かに生きることだ」(確かこんなかんじだった)という台詞は胸にグサリと突き刺さりました。ゼルウィガーのシリアスな演技もなかなか良いですね。彼女は女優としてこの映画で大きく飛躍したと、私は感じました。 ノブさん 7点(2003-02-01 17:33:13)(良:1票)

3.単純に見えてかなり複雑な物語なので、ボーっと観てるとテーマを見失う。娘が主人公ではありますが、父、母、娘、息子を、エピソードのボリュームは違えど同列に描き、どの立場をも肯定せず否定もしない。劇中、母親自身は父こそが家庭の中心であると娘に訴えますが、割れた皿の破片でモザイクを作るが如く、母が接着剤となって家族を結びつけているのは明らか。やがて娘も家族の結びつきの大切さを知ったかの様にモザイクを作り始める。それでも娘は、きっと母親の様には生きないでしょう。彼女には彼女の人生がある、7点献上。 sayzinさん 7点(2003-01-12 18:51:58)(良:1票)

2.前半だけ見てるとなんかシリアスで葛藤とかあって重いです。後半からが感動っぽい。メリル・ストリープも凄かったけど、レニー・ゼルウィガーが素敵でした。てかもう凄いかわいそな役だったんで娘のほうを応援してました。でも最後までなんかぱっとしなかったのがいろいろあって、特に父親がなんなの?って感じでしたね。。。 バカ王子さん 7点(2002-01-26 17:41:54)

1.メリル・ストリープの演技力に脱帽。ストーリーは平凡だけど微妙な家族関係に共感する人も多いのでは。 KARINさん 7点(2001-09-11 21:11:38)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 44人
平均点数 6.64点
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100.00% line
212.27% line
300.00% line
436.82% line
5715.91% line
6613.64% line
71431.82% line
8920.45% line
936.82% line
1012.27% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.33点 Review3人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.50点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 3.66点 Review3人

【アカデミー賞 情報】

1998年 71回
主演女優賞メリル・ストリープ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1998年 56回
主演女優賞(ドラマ部門)メリル・ストリープ候補(ノミネート) 

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