みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
11.マイティ・ソー自体も楽しかったけどもちょこっと出演してるホークアイやらスタークのものか?というやりとりラストに出てくるコズミック・キューブ。他の作品との関連が観ていて楽しげ。アベンジャーズのために本作も見たのでなおさらです。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-08-11 14:42:49) 10.薄味なのね。 最近の映画はなんだか薄味だと感じるのは、年取るごとにいろんなパターンの映画を観てきたからか?はたまた二番煎じのくどさを無くすために工夫されているからか。後者も否定できない気もする。音楽も映画も薄味な時代になってきているような気がする。 この映画もそう。さっぱりしていて観やすいからあっさりと楽しめる映画ではある。 こないだ外食してるときに僕はくどい味が好きだと言うことが判明した。 次はくどい映画を観ようと思う。韓流とかがいいのかな。 【おでんの卵】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-08-03 23:28:01) 9.こーゆう、大味なヒーローものに僕が求めるものは、CGバリバリの派手な映像と派手なアクションだけ、後はおまけみたいなもんです。だから、もちろん楽しめました。前半から、ウルトラマンの光の国みたいなアスガルド世界の風景がテンションをあげてくれます。後はもうお約束、誰がラスボスになるかも、マルわかりなんですけどね。やっぱここにも出てきたシールドの組織。そして名前だけだけど、スタークの存在も確認されます。単品でも楽しめそうだけど、正直、単品だけならきっと観なかった映画です。アベンジャーズ企画の一品として、楽しむ、僕にとってはそんな感じでした。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-01-04 22:57:21)(良:1票) 8.アレですね。中身が薄~いアクション映画。映像はそれなりに良かったですが、いかんせんストーリーがね‥ それでも、退屈せずに見れたので甘めに7点。 【ぬーとん】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2012-07-28 00:48:05) 7.壮大な親子喧嘩に兄弟喧嘩。雷神トールと無敵のハンマー。地球にとっては、神々の世界「アスガルド」。新たな王として戴冠式を迎えたオーディンの息子ソー。王たる印であるハンマー「ムジョルニア」を従えて。そのとき、予てより敵対していた氷の巨人により宝物庫が襲撃される。立腹したソーが仲間とともに氷の巨人の国ヨーツンヘイムを襲撃したことで、再び巨人との間に戦端が開かれてしまう。息子の傲慢で軽率な行為に激怒したオーディンは、ソーから力を奪い地球へ追放する。放逐された地球で知り合った科学者ジェーンやセルヴィグ教授たちに助けられ、地球のことを知るソー。彼は、後を追うように地球に落下したムジョルニア、そして自分の力を取り戻すため行動を始める。だが、そこにはソーの弟ロキの陰謀があった...。北欧神話がモチーフの本作は、『アベンジャーズ』の他の物語と異なり、バリバリのファンタジーテイスト。はるか昔、「女神転生」というゲームで「雷神トール」「魔人ロキ」に出会って以来、何となく馴染みのあるキャラクターが登場する。FFシリーズの「召喚獣オーディン」は言わずもがな...必殺の斬鉄剣。ソーの武器はムジョルニア(ミョルニル・ハンマー)という鉄槌。凄まじい硬度・強度・重量を持ち、投げても手元に戻り、振り回せば空も飛べる便利な武器だが、所有するに相応しいと認められた高潔な人物にしか持ち上げられない。地球に追放されたソーも、これを取り戻せば力も取り戻せる思ったが、今までの傲慢なままでは叶わなかった。そうして、地球に落ちたソーは謙虚さや慈愛の念を学んでいく。加えて「女性(ひと)愛する」ということも。本作は単体としても十分観れる作品になっており、重たい社会的テーマを背負っていない分、終始非常に明るい印象のドラマだった。特に、現代の地球(欧米)文化とペットショップで馬を買おうとしたりするソーの持つ文化のズレが面白かった。近年の悩めるヒーローとは異なり新鮮で魅力的に感じるものだ。ソーと行動を共にするアスガルドの親友たち、シフ、ファンドラル、ヴォルスタッグ、ホーガンもいい調味料。ラスト間際、デストロイヤーとの戦いは非常に熱い。以降、『アベンジャーズ』で大きな位置を占める『マイティーソー』シリーズ開幕の一本として過不足ない内容となっている。ハナマル! 【しぇんみん】さん [DVD(吹替)] 7点(2012-02-08 22:24:30)(良:1票) 6.マーベルコミックのヒーロー大集合のお祭り大型企画「アベンジャーズ」は、大いなる疑心も付きまとうが、それを遥かに凌駕する期待感が先行している。イロイロ特色を持ったキャラクターが大集合!って設定は手放しでテンションが上がってしまう性質なので。 それはそれとして、神話世界のヒーローを描いた今作「マイティ・ソー」までが、そのプロジェクト・アベンジャーズの一端に食い込んでいるとは知らなかった。 まさに“神”レベルのキャラクターである“ソー”と、基本的には普通の人間である“アイアンマン”こと“トニー・スターク”らが同列に並んで成立するものなのだろうかと思う。 まあ、その懸念は実際に「アベンジャーズ」が公開されてから見極めることとしよう。 単体でみた今作を一言で言うと、「あらゆるイマジネーションが氾濫した映画」というところだろうか。 映し出される映画世界は、まさに“洪水”のような勢いで押し寄せ、入り交じり、混濁している。 実際に描かれているストーリー自体は、お伽噺的なものでシンプルなのだろうけれど、その氾濫具合によって訳が分からなくなってくる印象を受けた。 序盤は“神々の世界”の途方も無さに少々置いてけぼりになり、更に地球へ追放された主人公の立ち振る舞いや、唐突な溶け込み方に呆れた。 そのまま「駄作」と断じてしまってもよかったけれど、何となく拒否しきれない不確かな魅力が、結局のところそれを回避した。 色々な点で突っ込みどころは満載だ。描かれる物語は詰まる所、親子の確執や兄弟の確執の範疇を出ておらず、その当人たちがたまたま「神」だったから全宇宙を揺るがすほどの仰々しい騒動になってしまったという風に見える。 ただそれがこのコミックの世界観だと言われれば、正直批判する余地は無いようにも思えてくる。 鉄の巨人が突如地球上に現れて、それを目の当たりにした政府の人間たちが何を言うかと思えば、 「スタークのものか?」「いや聞いてない」というやりとり。 それを聞くなり、自分の中の“ワクワク感”がひょいっと頭を出してしまった時点で、この映画自体が面白かろうが面白くなかろうが、“マーベルのお祭り”にまんまとノせられている者としては受け入れるしかないのだろう。 (2018.5.7再鑑賞) 初鑑賞時は“ソー”というマーベル・コミックのキャラクター自体に対してビギナーだっため、どういうスタンスでこの「雷様」を捉えるべきか分からず、この映画世界を味わうに相応しいテンションを見出だせていなかったのだと思う。 結果的に、繰り広げられるイマジネーションが混濁しているように見え、「駄作」という印象さえ禁じ得なかった。 しかし、「アベンジャーズ」を含めて、その後のシリーズ作をすべて経てきた今となっては、再鑑賞した今作の印象が一転したことは言うまでもない。 改めて観返してみると、神話にまで通ずる超宇宙を股にかけた崇高なスペースオペラであり、生きる世界の垣根を超えた壮大かつ愛らしいラブ・ストーリーとして、見事に仕上がっている。 「宇宙戦争」「地球の静止する日」等の古典を彷彿とさせるクラシックSFとしての側面も味わい深い。 そして、屈強な雷神に愛されるヒロインとして、ナタリー・ポートマンの魅力的な存在感はあまりにも相応しい。 マーベル・シネマティック・ユニバースの作品群の中では、世評的にも興収的にもそれ程褒められた結果を得られた作品では無かったけれど、“ソー”という明らかに異質なスーパーヒーローの立ち位置を確立させ、紛れもなく愛すべきキャラクターとして成立させてみせたことは、この直後に公開された「アベンジャーズ」成功の最たる要因と言えよう。 贅沢かつ的確なキャスティングを成功させ、この難しい企画をまかり通してみせたケネス・ブラナー監督の手腕と、功績は大きかったと思う。 【鉄腕麗人】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-01-15 01:32:11)(良:2票) 5.完成度は高い。映像もすごい。ただ面白味に欠ける。 【たこちゅう】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-01-06 22:59:59) 4.主人公より弟に感情移入しました。そこそこ小市民な感じで敵役としてキライになれません。 【SIN】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-11-12 01:24:41) 3.痛快なアクションと能天気な笑いの絶妙なブレンド、これぞアメコミ映画の王道といった仕上がりで大変楽しめました。現代アメリカにやってきたムキムキが頓珍漢な行動で騒ぎを巻き起こす前半は「ミラクルマスター7つの大冒険」や「マスターズ超空の覇者」といった80年代B級映画を思わせる軽い作りで安心して楽しめるし、彼が力を取り戻してからのバトルは21世紀ならではの素晴らしい視覚効果の連続で目を釘付けにします。父と子の確執、兄と弟の確執、父の愛を得ようとした弟の歪んだ愛情表現等のドラマも重すぎず軽すぎず無難にこなせており、ケネス・ブラナーを監督に起用するというサプライズ人事が見事に功を奏しています。クリス・ヘムズワースは完璧にソーになりきっていて、力自慢の傲慢な王子であるが、同時に仲間思いの良いお兄ちゃんという愛嬌あるキャラクターをきっちりモノにしています。オーディン王やジェーン・フォスターのキャラはやや弱いように感じたのですが、それらの役柄をそれぞれアンソニー・ホプキンスとナタリー・ポートマンという実力ある俳優に演じさせたことで、こちらもまた奇跡的に何とかなっています。地味~にホークアイも初お目見えし、いよいよ「ジ・アヴェンジャーズ」への期待も高まるところなのですが、神様であるソーって他のヒーローと比べて力がありすぎやしませんか?キャプテン・アメリカなんて単なるムキムキですからね。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-10-31 19:50:53) 2.物語が特に面白いわけでなく、主人公の演技が特に良かったわけでもないのに、何故か気に入ってしまいました。脇役の俳優が素晴らしく、監督はシェイクスピアを描かせたら現代で1番と思われるK・ブラナーなので、演出が良かったんではないでしょうか。脚本が良くなくても面白い映画はできるんだよ、という良い見本のような映画でした。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-07-15 23:02:50) 1.これ、という敵がいないので緊迫感には欠けます。が、おもしろかったです。主演がハマり役なのはもちろんですが、ムダなエピソードを極力省いてあるのが良かった。 【カワウソの聞耳】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-07-09 21:44:12)
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