みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
5.人の生き死にと別れ。 こういうのに弱いからと思ったけど、序盤で泣いた。 その後はずっと泣きっぱなしだった。涙脆い人には危険物。 死者との再会が、必ずしも良い結果になるとは限らない。 喜び、苦悩、悲しみと順番にうまくつなげてあり、 さらにそこからツナグ本人の話にもつながる。 が、個人的には女子高生の話がピーク。 ココで一番心を抉られたため、その後は尻すぼみな印象に。 細かい矛盾など疑問だったり、やや残念な感じのする作品。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-10-25 21:45:40) 4.「罪と罰」というか「罪と赦し」というか、女子高生のパートはロシア文学のよう。同時並行の「桜の園」でさらに重厚感が増してる印象(1990年版の映画を彷彿とさせる)。ギャルソン話でツナグくんがミスを犯しているところも何とも言えない余韻が。 が、その他の話が綺麗過ぎるというか甘ったるいのが残念。遺された側には色んな思いがあるのは当然だろうが、死者の無念さみたいなものが伝わってこない(女子高生のところは意味深ではある)。原作未読なので推測だが、映画用にわかりやすい話に改変したのかも。辻村深月は救いのない作品を書くというイメージなんだが。 【東京50km圏道路地図】さん [地上波(邦画)] 7点(2014-02-24 12:51:43) 3.序盤の薄っぺらい感動物語には吐き気がしたけど、一転してドロドロした愛憎劇が展開され始めて一気に引き込まれた。 大野いとも橋本愛も一歩も引かず女優魂をぶつけ合って火花が飛び散ってたように思えた。 本当の死因や伝言の意図など、謎めいた部分を残す演出も良かったと思う。 この2人で2時間やってれば間違いなく名作になってたはずだけど、終盤はまた反吐が出るような薄っぺらい感動物語。 それでも、まあ、中盤の攻防を見るだけでも価値があったと思います。 そして、何らかの作品で大野いとと橋本愛の再戦を是非見てみたい。 【もとや】さん [地上波(邦画)] 7点(2014-02-22 22:51:04)(良:1票) 2.他の方も仰ってるように、女子高生の嵐と御園のエピソードが敢えて視聴側に明確な答えが現してなくて、いろんな捉え方が出来てなかなか良かった。確かに友情ってのは表裏一体ですもんね、恐い怖い。二人を演じた橋本愛ちゃんと大野いとちゃんの技量にもびっくり。特に表情が物凄く良かった。他のエピソードは主人公のも含めて想像を越えず、でも佳作。ただ終わり方が唐突でびっくりした。私なら誰に会いたいかな...。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 7点(2014-02-22 15:49:19) 1.こういった、原作のあるSFファンタジーは、無理に感動させようとしたりするのが、みえみえでちょっと嫌なのですが、この作品は素直にみられたそれなりに良く出来たものでした。キャストが、あまりにもベテランと若手となっていたのですが、ちょっと心配はあったのですが、余りからみをもたせなかったのか、違和感なく、原作ものとしては佳作だったと思います。 【min】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-04-30 20:58:14)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS