みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
12.若いうちに自分に向いている職業に出会えたマジメくんがうらやましい。マジメくんのような生きづらい人が生きていける環境があってよかった。でも、最後に紙の辞書を引いたのはいつだろう? 【木村一号】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-11-29 17:44:20) 11.非常にシンプルなストーリー。 冷静になって思い返せば、特にこれといったことは起こっていなかったように思います。 悪い人も出てこれなければ、理不尽なことが起こるわけでもない、、 悪くいえば「雰囲気」で持っている作品でしょうか。 薄っぺらになりそうなところを救っているのは、キャストのおかげか。 松田龍平、見終えてみてこの主人公は彼以上のキャステングはないくらいに思えました。 そして、脇を固める実力派の面々、、、とても心地よい雰囲気に浸ることができました。 【午の若丸】さん [DVD(邦画)] 7点(2017-09-18 21:52:23) 10.原作を読んでいるけど、あんまり映画向きとは思えなかったが、意外に良く出来ている。 すごく地味だけど。 WEBで調べられる時代に、紙の辞書はあまり使わないよなぁ。もちろん、持っているけど、最近いつ使ったか覚えていない・・・ 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 7点(2016-11-14 22:59:40) 9.地味でしたがキャスト陣も好演していて結構いい映画でした。現代のパソコン活用の利便性と個人でできる仕事の量・質・迅速性の飛躍的な広がりを実感できる映画です。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-09-28 17:36:51) 8.結構楽しめた。ヒロインと会うシーンは印象的だった。 【ホットチョコレート】さん [地上波(邦画)] 7点(2014-09-28 07:20:55) 7.原作未読。国語辞書を必要としてる人がどれほどもいるか?現に社内でも厄介モノ扱い。でも、社会的に不可欠なもの。そのようなものに対して人生を捧げる。ものつくりの尊さを感じさせる作品。配役が素晴らしかった。主要キャスト全て。手堅い人選だった。特に松田龍平の表現は秀逸。映画としては尺がちょっと長い気がした。坦々と進むだけにね。映画でこれだけいいんだから、原作もさぞかし素晴らしいだろう。読みたくはなったけど、やっぱり長いのかな。 【タッチッチ】さん [地上波(邦画)] 7点(2014-09-23 18:20:54) 6.誇張しすぎず淡々と描かれて、心を打つ結末です。右、の説明、できませんもの。。「うさぎドロップ」でもあったせいか、池脇千鶴って社食が似合うなあと思ってしまいました(笑) 【HRM36】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-06-10 14:06:01) 5.松田龍平の清々しさが光る一品。脇を固める小林薫、オダギリ・ジョー、伊佐山ひろ子、加藤剛も手堅い。何より辞書作りという全然知らなかった世界が新鮮。全然ドラマチックじゃないけど、楽しめた2時間でした。「正直の頭に神宿る」と言うか、やっぱり人生真面目が一番と言う全然当たり前の言葉を思い出した一編でした。 【Q兵衛】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-05-21 08:54:44) 4.地味なテーマですが退屈せずに見る事ができます。馬締は辞書つくりが転職でしょうが西岡のような普通の人間にとってはある意味退屈な仕事かもしれません。その分、西岡の人の良さが心地よく感じます。本年度アカデミー賞作品賞 【東京ロッキー】さん [DVD(邦画)] 7点(2014-03-23 14:15:35) 3.10年以上かけて延々と辞書をつくる。ただひたすらに言葉を集め、編纂する。 おびただしい言葉の海に放り込まれ、漂い、もがき、“向こう側”に辿り着こうとする映画。 極めて地味な映画である。でも、なんとも愛らしい映画だった。 「言葉」そのものを敬い、愛する日本人ならではの物語だと思う。 また、「仕事」に一生をかけることへの憧れと羨望の描き出し方も、日本人ならではの特性をくすぐるものだった。 そういう意味では、とても日本人らしい映画だと思うし、この国の人々の普遍的な一側面を世界に対して理解してもらうにも有意義な映画だとも思う。 映画としては非常にオーソドックスで面白味が薄いようにも見えるけれど、一つ一つの画づくりはとても丁寧だった。 たとえば、編集室の書類の積み重なり方や、主人公の下宿の佇まいに至るまで、登場人物たちが息づく空間の空気感がちゃんと伝わってくる。 作り込まれた映画の世界観は、時に秀逸なアニメーションに通じる雰囲気を覚えた。 特に主人公とヒロインが出会うシーンなどは、ありふれた描写ではあるけれど、とてもキュートでファンタジックだった。 主演の松田龍平は地味な物語の地味な主人公を、彼の愛妻が言うように「面白く」魅力的に演じていた。 宮﨑あおい、オダギリジョー、小林薫ら脇を固める俳優たちの存在感もそれぞれ素晴らしく、味わい深い人間模様を見せてくれた。 映画的工夫の軽微な欠如は感じ、物語の核となる「言葉」や「料理」などにもう少し効果的にフォーカスを合わせてみても良かったように思える。 そうすれば更に芳醇な映画になったかもしれないけれど、そのいきすぎない「真面目さ」がこの映画のあり方だろうし、それはひいてはこの国が見つめ直すべきあり方に繋がるものなのだろうと思う。 【鉄腕麗人】さん [DVD(邦画)] 7点(2014-03-16 10:15:57)(良:1票) 2.辞書作りのお堅い映画かと思い躊躇していたが、見ると結構おもしろかった。何よりも辞書作りの仕組みや大変さなど興味深く見れたことが大きい。「右」や「恋」「ださい」など辞書でどう表現するのかもおもしろかった。 【ESPERANZA】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-12-19 08:02:25) 1.地味ですが、あとからじわじわくる良い映画でした。 【ケンジ】さん [映画館(邦画)] 7点(2013-07-22 19:43:21)
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