みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
7.98年のエメリッヒ版よりは格段にいいと思います。 いろいろツッコミどころはあるが、オリジナルへのレスペクトも感じられる。 良心的だなと思ったのは、アメリカが投下した原爆は間違ってたという前提で撮っていること。 この公平な視点は監督がイギリス人だからか・・・・・・ 【ひろみつ】さん [映画館(字幕)] 7点(2016-10-22 19:34:58) 6.いろいろひっかかったり、首をひねりたくなるシーンもあったけれど、観終わった感想はただただ、「アメリカの皆さん、日本のキャラクターをここまで愛してくれてありがとう」 という一言のみ。日米にとっては腫れ物に触るような核やら放射能やらのイメージを、平気でしょって歩くゴジラが、なぜこれほどまでに世界で受け入れられるのだろう? 【tony】さん [地上波(吹替)] 7点(2016-07-30 00:54:50) 5.敵怪獣ムートーのデザインが独特で、なかなか手強くもあり興味深かった。ハリウッド作品らしく、チープな家族愛エピソードが目障りこの上なかった。 【クロ】さん [地上波(邦画)] 7点(2015-10-09 19:11:15) 4.前ハリウッドゴジラよりも遥かに遥かに楽しめました。予告で観て不安だったゴジラのビジュアルも個人的には気に入りましたし。難点は全体的に暗すぎるのと、対決シーンをもっと映して欲しかった事かな。たぶん監督的には人類が観られるポイントでしか撮りたくなかったんだろうけど、その小出し感が視聴後には非常に欲求不満になりました。あと、これは自分が悪いんですが、字幕で観れば良かった、、、波瑠さんが下手過ぎて、、、出番少ないのに萎えたなぁ。 【movie海馬】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2015-04-29 15:42:15) 3.もうゴジラ映画にはなんの興味もなかったんですが、ツレがおもろいから観てーっていうので、観てみたんだけど、悪くなかった。ゴジラと怪獣との戦いをしっかり長く見せなかったり、怪獣が出てるシーンが夜の暗い部分が多くて見ずらかったり、不満点もあるんだけど、常に人間視点で描かれ、チラチラ見れる怪獣バトルの映像は、もう、そりゃ、すんげー迫力。映像技術の発展はすごいね。ゴジラが主人公と目が合うシーンが特に印象的でした。ゴジラと人間は分かり合えないんだけど、人類とゴジラの関係性が表現されてるよーな、ゴジラが単なる怪獣ではないって感じが出ていまして、前のハリウッドのゴジラ映画とは明らかにゴジラの表現が違っていました。人間ドラマ部分はいつものハリウッド娯楽仕様で目新しくもなんともないんですけど、エンターテイナーとしては、これはこれでいいんだと思います。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-02-26 11:39:41) 2.「期待しすぎちゃったな」というのが見た後の印象です(会員ポイント使って3回も見ちゃったけどね 笑)。今となっては、ローランド・エメリッヒ版はいくら批判しても構わないサンドバック状態ですが、ギャレス・エドワーズ版も、個人的にはどっこいどっこいでした。この2作を足して2で割ればちょうどいいバランスかな、と思ってます。 場面場面はそれぞれ緊張感も迫力もあり面白いんですが、全体を通して見れば、ワンパターンの繰り返しのように感じました。焦らしてドカーン→次の場面へ、焦らしてドカーン→次の場面へ、の繰り返し。「色んなタイプの予告編を繋ぎ合わせました。」という感じで、場面と場面の間に「ゴジラ!(鳴き声が響きながら)近日公開!」ってテロップを入れられそうです。 まあ、ゴジラの動く姿が見られるだけでも幸せなので、その点では満足です。不満な点は一杯あるけれど、エメリッヒ版とは違い、ゴジラをただ単に退治すべきモンスターとして描かなかった点も好きでした。 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-08-14 16:27:30) 1.人間ドラマ部分は、冒頭の家族のシーンをはじめとして顔面アップのくどい、 相変わらずの平坦な主流ハリウッド式画面が続く上に、怪獣映画の宿命的な理屈付け に費やされるのだが、ひとたび特撮シーンになると画面は俄然、密度と奥行きを増す。 退避区域に打ち捨てられた車両のドアミラーに、対岸の風景 つまりカメラの背後の画を映り込ませたショット。 または、バスの窓に映るゴジラの背鰭と、それをバスの中から見上げる子供たちと を重層化させたショット。etc. 反射物を利用して一つの画面空間に奥行きを生む工夫だ。 対峙する怪獣2体を、間に挟まれた人間が交互に振り返りながら仰ぎ見るショット。 津波に埋もれる街路から、次々と停電していくビルの窓を追いながら上昇し、 屋上から発射された照明弾を追っていくと、 左手に巨大生物の皮膚が黒光りしながら浮かび上がってくるショット。 これらはカットを割らずにカメラを持続的に移動させて空間を広げることで、 立体感と巨大感を生む工夫だ。 その持続的なカメラは、ゴジラの見得切りのタメと外連でもある。 ビル群や粉塵の演出は勿論のこと、海鳥をその周囲に飛ばせること、 チャイナタウンの瓦屋根や 赤い提灯を画面手前に配置しての構図取りなど3Dを意識した芸も細やかだ。 東宝特撮映画には必須の、火薬大爆破シーンも取り入れて抜かりない。 ドラマにかかわるわけでもない、退避地区の野犬や線虫。津波に追われる犬。 東海岸のコヨーテや海鳥など。役割がなくとも何気なく画面に現れる動物たちも 映画を単調にさせないアクセントとして気が利いている。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2014-08-02 14:09:43)
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