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伴奏者

L'accompagnatrice
1992年【仏】
[バンソウシャ]
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タイトル情報更新(2017-02-09)【シネマレビュー管理人】さん


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監督クロード・ミレール
キャストロマーヌ・ボーランジェ(女優)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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4.主人公の女性のどこか寂しげな表情が気になってました。この表情は大人の女性への一歩手前なのか、それともちょっと暗い女性なのか、どっちかは自分には分からなかったです。両方とも正しいのかな?何せ、主人公の気持ちを丁寧に追っていく映画でした。前のレビューワーの毬さんの「彼女にもいつか幸福がおとずれるのでしょうか」というコメント。自分も凄くすごくそう思いました。 トントさん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-02-22 13:05:44)

3.主人公の伴奏者としての葛藤を軸にしているものの、戦時下のナチスが絡んだ政治的背景やらオペラ歌手の不倫やらと物語も散漫になりがちなうえ、リシャール&ロマーヌの親子共演という以外はいまひとつ話題性の欠けるおとなしめの作品なのに、なんともいえない余韻を残してくれるのはロマーヌの少女と大人、素直さと反抗心、憧れと嫉妬の両者を見事に内に共存させた表情のせいだろうか。彼女の演技もいいが、セリフを少なくし、オーバーアクトさせずに、その表情を引き出した監督の手腕がお見事ということなのだろう。大きな出来事に負けていない、ロマーヌの小さな表情の変化がこの映画の全てと言ってもいい。 R&Aさん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-07-19 12:05:09)

2.ロマーヌ・ボーランジェって演技がなかなか上手だと思います。しかし顔があまりにお父さんに似ていて、またどう見ても女優として顔に華がないですね。そういう意味ではこの役はとても合っていたと思う。物語はそれぞれのこころのひだがよく表されていて悲しかったです。 Jadeさん 7点(2003-01-20 18:20:08)

1.主人公の「主体性の無さ」が特徴。退屈だけど物悲しい。 わおんさん 7点(2001-06-04 19:55:45)

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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 7.12点
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