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【クチコミ・感想(7点検索)】
3.AI/ロボット技術の深いところは ほぼ触れずに、「ロボットかわいい」にかなり振っている。これは「ロボットは怖い」思想が主流派っぽい欧米では正しいアプローチなのかも知れない。『2001年宇宙の旅』『ロボコップ』『ターミネーター』なんかの影響もありそう。「ロボットかっこいい」に振ろうとすると、「怖い」に傾きがちなんだろう。 日本には『ガンダム』『ドラえもん』の影響もあるのか「ロボットかっこいい、怖くない」を素直に受け入れる人(主に男性?)が多そうなので、こんなアプローチは必要ないのかも知れない。 (ウィーバーさんにはロボットに立ち向かって欲しい派なので、ちょっと残念・・・) 【くろゆり】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2020-11-26 22:23:56)
2.登場した時にはロクでもないチンピラだと思ったカップルが、チャッピーと共同生活を送ることで親らしくなっていきます。この辺りは『ツォツィ』を思い出したのですが、南アフリカではこういう話がウケるんでしょうか。チンピラカップルを演じたのは南アフリカで人気のヒップホップグループ「ダイ・アントワード」の二人であり、それぞれ実名で出演しています。 まずチャッピーをかわいがるのはヨーランディで、「チャッピーちゃん」と言って彼に愛情を注ぎ、絵本を読んでモラルを教え、彼の精神的な支柱となります。他方、ニンジャはチャッピーをスラムに連れて行き、強くなければ生きていけないということを教えます。舞台がヨハネスブルグだから「銃の撃ち方を覚えろ」とか「車を盗んで来い」って話になるんですが、これが日本であれば、「頑張って勉強して良い大学に入れ」と同じようなことなのでしょう。ニンジャはニンジャなりの処世術をチャッピーに教えているのです。 本作は貧困の映画でもあります。チャッピーへの教育、特にニンジャによる教育はメチャクチャなのですが、ニンジャが生まれ育った環境では犯罪者として一流になることこそが生き残る術だったのです。だから、本質的には悪人ではない彼が犯罪者をやっているし、彼はチャッピーにもその生き方を教えて、犯罪者が再生産されていくわけです。ただ犯罪者を捕まえるだけではなく、犯罪をしなくても生きていける社会を作ることこそが、犯罪をなくすためには重要なのです。 監督の手腕は相変わらず絶好調。SFキャラの擬人化や、生命と機械の境界が取り払われていく様の演出は見事なもので、『エイリアン5』への抜擢も当然のことと思います。クライマックスの戦闘のテンションの高さも素晴らしく、ドラマ性と娯楽性が高いレベルで融合した良作だと思います。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2015-09-25 18:42:55)
1.これまでのブロムカンプ監督作と比べ、あまり評判が良くないようなので心配していましたが、杞憂に終わりました。この人の発想はすごいですね。いろんなテーマを1本の映画にまとめる天才です。見てもらえればわかりますが、教育の重要性や、未来の技術の可能性を示しています。やや残念なのは、物語にスリルが足らなかったことでしょうか。それでもたまげた映画であることに変わりはありません。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-06-12 23:35:38)
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【点数情報】
Review人数 |
51人 |
平均点数 |
6.24点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 2 | 3.92% |
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4 | 4 | 7.84% |
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5 | 11 | 21.57% |
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6 | 12 | 23.53% |
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7 | 12 | 23.53% |
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8 | 7 | 13.73% |
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9 | 1 | 1.96% |
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10 | 2 | 3.92% |
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【その他点数情報】
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