みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
5.うーん、コメディ・タッチという評判ですが、個人的にはそれほどでも……。鉄橋を爆破するあたりはそこそこ笑えましたけど。シャーリー・マクレーンのとぼけた味は出ていますが、話の作り自体がシリアス路線なので、ちぐはぐな感じです。マカロニ・ウェスタン風西部劇としては、楽しめる方だと思います。エンニオ・モリコーネの音楽は非常にグッド。マクレーンが祈るたびに出てくる聖歌風の曲が、いいアクセントになっています。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-02-23 18:55:39) 4.エンニオ・モリコーネの音楽が小気味良かった。なんとも奇妙な感覚の西部劇で、初めはクールなハードなマカロニウェスタンかと思ったがコミカルな男と女の掛け合い。でもさすらいのガンマンの味も残る。 原題の意がMule ラバ、頑固者ということで解った。 2014.05/07 2回目鑑賞。シャーリー・マクレーンがトップ・クレジットとは・・。 2016.09/11 3回目鑑賞。原題の解説聞いて納得。コメディタッチの楽しい西部劇。さすがエンニオ・モリコーネ、何とも言えぬ軽快で奇妙でコミカルな音楽。この配役にはキャスティングの妙を感じる。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-06-22 22:51:51) 3.「真昼の決闘」と間違って観てもーた。ほんと西部劇って「荒野の・・」とか題名がまぎらわしい。でもこれって、西部劇でもなんか異色ちゃうかな。ガンマンの戦いというより、ゲリラとフランス軍の戦いやし。それに前半はほんとロードムービーやしね。ただ、ラストの大戦闘を含め、見せ場はそれなりにあって俺は悪くはなかった。それにロバにまたがる尼さんがなんともいえんし、音楽も西部劇っぽい音楽に聖歌みたいな音楽が加わって味があった。クリント・イーストウッドとシャーリー・マクレーンのヤリトリはなんかコミカルでホノボノしてて、それで全体的に緊迫感は薄くなってるけど、観てて退屈ちゃうかった。題名は多分、矢を抜くシーンからつけられたと思うんやけど(勝手に想像)あそこ、なんか描写が細かいし。変わった西部劇をくつろいで観たいならオススメかな。人間一度は馬鹿になるものだ! 【なにわ君】さん 7点(2004-09-02 10:28:25) 2.イーストウッドの役柄はいかにもマカロニウエスタンっぽい流れ者だけど、そこにシャーリー・マクレーン扮する尼さんが加わる事で面白い味付けになっている。全体的には、およそ「真昼の死闘」という物々しいタイトルには似つかわしくないコミカルな仕上がりであった。 【きのすけ】さん 7点(2003-09-24 22:23:15) 1.思い起こせば映画館の切符売り場横にポスターが貼ってあり、イーストウッドはそれまで出演していた西部劇とは少し違う表情をしていました。なるほど、一匹狼クリント・イーストウッドがこの作品ではシスター(修道女)と旅は道連れとなります。シャーリー・マクレーンは御年を感じさせない美しさとエネルギッシュな演技を観せてくれます(いいですねえ)。ラバにまたがり鞭を扱う姿はとても愛らしく、思わず守ってあげたくなります。イーストウッドが関わりたくないのにせずにはおけない気持ちがよくわかりました(?)いつものように葉巻をくわえたイーストウッドは絵になりますが、この作品ではとてもアクティブで表情もやわらかく、長袖シャツをまくった若い姿は西部劇版アクション映画を観ている面白さがあります。葉巻の火でダイナマイトを点火し器用に投げ入れるシーンはかっこいいですよ。ガンマンから刑事へ、まさに中間のイメージ?があります。彼の出演作品のベスト10に入るのではないでしょうか。 【天地 司】さん 7点(2003-05-17 13:20:52)
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