みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
10.差別と偏見を題材にした、グレゴリー・ペック主演の社会派ドラマ。 タイトルやあらすじから、何となく堅そうな映画というイメージを抱くけど、 ひねくれていなくてとても鑑賞し易い。序盤の流れがその後の展開に興味を抱かせるし、 ヒロインとのロマンスもうまくテーマへと繋げていて、なかなかうまい構成だった。 ラストはちょっと気に入らなかったけど・・・。 正義感溢れる主人公を演ずるグレゴリー・ペックは、この役柄にぴったり。カッコいい。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-29 12:09:09) 9.意義深い映画でした。タイトルの意味は、かなり自虐的ですね。第二次大戦のすぐ後に、このような映画を作る、アメリカの懐の大きさに脱帽です。グレゴリー・ペックの「正義の味方」的イメージは、この映画から作られたのでしょうか?単一民族の日本人には、なかなか理解しがたい話題でもあります。 【shoukan】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-07-03 23:18:26) 8.冗長で、教科書的だが、見どころもたくさん。「紳士協定」の意味と閉鎖的なアメリカの一面を見ることができた。Father Peckは相変わらず渋い。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-19 14:30:06) 7.主人公の正義感は素晴らしい。誰にも真似できない。私も、差別は好きではないしありえないことだと思っているが、ここまで徹底できない。 1947年当時にはすごく斬新な映画だったのだろうと考えさせられた。 【T橋.COM】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-13 06:15:15) 6.奥が深い映画でした。 【カルーア】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-06 21:21:46) 5.これはユダヤ人差別をテーマにしているが、本質は「見て見ぬ振り」では変化は起きないという事だと思う。たとえ自分の身が不利になろうとも正しいと思う事を貫く事ができるのか?自分のパートナとは生活を共にしていく訳だから相手が正義のために冒険や危険を冒そうとする時に一緒に行動できるのか?という事を問いかけていると思う。 【東京50km圏道路地図】さん 7点(2004-01-07 02:52:25) 4.これで7点とか無難な点数を下したら、やはり怒られてしまうのでしょうか? 【かんたーた】さん 7点(2003-09-09 23:10:13) 3.こんにち、米社会で大きな発言力を持っていると思われるユダヤ人が、47年当時はこんなに差別されていたとは知らなかった。子供はいじめられ、ホテルは断られ、職にはつけずとは・・グレゴリー・ペックは記事を書くためにユダヤ人と偽り、それを身をもって体験し正義感を燃やす。そのため恋人とも険悪になるが、「よくないことと分かっていても、差別する人に対してなにもしないのは差別を認めていることと同じ」ということを理解して、人生を共に歩む配偶者は同じ志を持つ同志でなくてはならない、ということも知る。このユダヤ人擁護は、ハリウッドにはヒトラーのユダヤ人狩りを避けてヨーロッパの映画関係者が多数来たそうだし 、何かそのあたりの事情でもあったのだろうか。 【キリコ】さん 7点(2003-03-08 15:16:20) 2.反ユダヤ主義に関する連載を掲載するにあたり、ジャーナリストである主人公のグレゴリー・ペックがユダヤ人になりすまし、その苦悩を自ら経験することによって差別がどこに存在するのかと言うことを暴いて行く非常にストレートなコチコチの社会派ドラマ。この映画の肝はグレゴリー・ペックではなく、その婚約者の女性にある。つまり、積極的に差別をしていない自分には罪がない、自分はリベラルだと思っている私のような人間である。「沈黙していると言うことは現状を認めていることだ」と言うことをこの映画で教えられた。これは何も差別問題に限ったことではない。例えば選挙。或いは戦争。「自分ひとりが言ったところで・・」と沈黙したなら後から文句言う資格なんて無い。自分も同罪なのだ。 【黒猫クロマティ】さん 7点(2003-03-06 11:22:54)(良:2票) 1.当時としては、社会的なタブーを真正面から扱った、ショッキングな内容だったんだろうな、と思う。そういう意味ではとても重要な作品。ただ作品のおもしろさ、という点では、テーマがテーマなだけに余りにも説教じみているように感じてしまった。とりわけ母親の台詞が・・・。 【KARIN】さん 7点(2002-03-26 17:20:47)
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