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【クチコミ・感想(7点検索)】
2.この真面目な変態監督(よかったら自分の『シーバーズ』のレビューを見て下さい)は、また真面目に独自の見解で”愛”(異性愛のみでなく兄弟愛・・一卵生なので屈折した自己愛の演出かも?)を背徳的にエロティックかつグロテスクに掘り下げてる。自分は好奇心が強いからか、この監督のようにタブーに対しての憧憬があるのか、この人の作品には嫌悪感以上に好感を持っちゃう・・まちがってるかな?(笑)【さかQ】さんが言ってますが原題のDead Ringersは”生き写し”という熟語に”死”が入っているという考え深いタイトルですが、直訳するぐらいなら(”死”の意味が消えちゃうから)邦題”戦慄の絆”がしっくり。 【ウメキチ】さん 7点(2003-11-27 00:43:58)
1.いや~、クローネンバーグ作品としては「デッド・ゾーン」と並ぶ傑作でしょう!「裸のランチ」とか「フライ」に比べるとそれ程グロくは無いですね。しかし心理的な恐怖がここにはピッタリ張り付いています。一卵性双生児しか持ち得ない心体的な繋がり。弟が一人の女性を本気で愛してしまったが故に兄弟の仲で流れ始める不協和音。そしてビジュアル的にも創作手術道具や医療器具、真っ赤な手術着、全編ブルーを貴重にした無機質なセットなど圧倒的なイメージで圧迫感倍増。ラスト30分は物語に入り込んでいれば結構衝撃的です。そして悲しく痛々しい兄弟の運命が涙を誘います。ジェレミー・アイアンズの一人二役もしっかりと演じ分けてるし(ま、キャラ的にはっきりしているかも知れませんが。)相手役のジュヌビエーブ・ビヨルドは好演でしたが、後半になって物語上普通の人に戻ってしまい存在自体がどうでも良くなってしまっていたのが残念でした。とにかくこの「戦慄の絆」という邦題もピッタンコですね。ちなみに弟の「ビバリー」という女性的な名前には何か理由があったんでしょうか?前半でそれを指摘するシーンあったんですが謎だけ振りまいて終わってました… 【さかQ】さん 7点(2003-01-06 20:36:24)
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★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
20人 |
平均点数 |
5.90点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 1 | 5.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 3 | 15.00% |
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4 | 1 | 5.00% |
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5 | 5 | 25.00% |
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6 | 1 | 5.00% |
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7 | 4 | 20.00% |
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8 | 2 | 10.00% |
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9 | 1 | 5.00% |
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10 | 2 | 10.00% |
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【その他点数情報】
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