みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
5.是枝監督らしい 作品..独特の雰囲気でクセのある くら~い ストーリー..“真実”は 複雑で、難解..ってことかな..ただ、物語としては 現実味が薄くて説得力がなかったかな..7点 【コナンが一番】さん [インターネット(邦画)] 7点(2025-02-15 19:32:54) 4.子供たちのパートは文句なし。LGBTQジャンルと言って差し支えないと思うが、美しい映像とか、星川くんの可愛らしさとか、湊の揺れる心とか、引き込まれる感覚があって素晴らしかった。是枝監督は子供を撮るのが本当に上手。しかし、この映画は玉に瑕というのか、保利先生が湊母の前で見せた姿には今でも納得がいってないんで少し減点。これはもしかすると小説なら上手くいったのかもしれないが、映像になると想像の余地はなく、安藤サクラ編と瑛太編で保利の整合性が取れていないように感じてしまった。そこだけ残念かなと。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2024-06-01 00:27:16) 3.良い映画だと思うが、真相がわかる後半になってすっきりしない感じが残る。時間の関係もあるのかもしれないが、担任の態度についても理由がはっきりしなかった(見方が悪かったか?)。 【海牛大夫】さん [映画館(邦画)] 7点(2023-07-11 14:57:13) 2.かの偉人の言葉「人間ならば誰にでも現実のすべてが見えるわけではない。多くの人は見たいと欲する現実しか見ていない」を思い出しますが…それにしても母親視点の校長をはじめとした学校側の対応はコメディだったの?と思ってしまうような違和感。 このしっくりしない感じもサスペンス・ミステリー仕立ての学園ドラマに引き込まれてしまい、いつの間にか雲散霧消。 あの変な感じがなければ…ちょっと残念。 【ProPace】さん [映画館(邦画)] 7点(2023-06-29 20:34:03) 1. 面白かった!つか、圧倒された作品。 正直、一回めの閲覧では分からない事が多い。 言わばパズルのピースを全部取り出して広げただけ…のような。 けど数回観る事でパズルのピースの意味合いと、その組み合わせで全体像がつかめて来るだろう。 正直、そんな不思議な感覚の映画だなーと思う。 ただ、ぶっちゃけ…非常に良く創ってるけども雰囲気も含めて、一回観ただけじゃ伝わり切らんかったかな…俺には。 あ、でも悪い意味じゃなく…終ったあとは「あー、美しい映画だったな…」とか「子供の頃にこういう事があったな…」とか、そんな事を考えた美学があった。 恐ろしいのは、最初の母親のターンを見ている時に「ああ、この人は間違ってないだろうな…」と刷り込まれるが、話が進むとそれも錯覚だと気付かされる。 そして、観終わってから電車内や家で色々と考えてしまうだろう。 あの回収されてない伏線らを回想すると、若干…心がゾワゾワし出す…もう一回行って脳裏で組み合わせるしかない。 映画の視点は「親」「教師」「子供」の3視点で描かれる。 ただ、怖いのと共感したのは…三者間それぞれの着眼点と価値観が映像にされているところで、そこはあくまで自分視点であり、正義感や価値観が強引に引っ張られてしまう…いや、その恐ろしさよ。 言わば、戦争の価値観なんて…己の言いたい事、己の聞きたい事、己が正義と信じてるが故に言わない事。 もう、戦争をしてる国家間なんて、このような視点かも知れない。 これが恐ろしくて、更に最後のシーンの映像が素晴らしくて…ただ懐かしい回想と共に映画が締め括られてゆく。 ともあれ、己を貫くってのが一般的な価値観かもだけど、誰かの上に立ったり、団体の長になる人間には、自身の考え方の変化になるかも知れないので、是非とも観て欲しいなと思う次第。 あー、観てない人間にネタバレしないように書くと…この程度かな。 . 【映画の奴隷】さん [映画館(邦画)] 7点(2023-06-06 04:24:59)
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