みんなのシネマレビュー

君たちはどう生きるか(2023)

The Boy and the Heron
2023年【日】 上映時間:124分
ドラマアドベンチャーファンタジー戦争ものアニメ動物もの
[キミタチハドウイキルカ]
新規登録(2023-04-26)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-05-14)【イニシャルK】さん
公開開始日(2023-07-14)
公開終了日(2024-07-03)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督宮崎駿
山時聡真牧眞人
菅田将暉覗き屋の青サギ/サギ男
柴咲コウキリコ
あいみょんヒミ
木村拓哉牧勝一(特別出演)
木村佳乃夏子
小林薫老ペリカン
火野正平大叔父様
國村隼インコ大王
大竹しのぶあいこ
竹下景子いずみ
風吹ジュンうたこ
阿川佐和子えりこ
滝沢カレンワラワラ
ロバート・パティンソン覗き屋の青サギ/サギ男(英語吹き替え版)
フローレンス・ピューキリコ(英語吹き替え版)
福原かれんヒミ(英語吹き替え版)
クリスチャン・ベール牧勝一(英語吹き替え版)
ウィレム・デフォー老ペリカン(英語吹き替え版)
マーク・ハミル大叔父様(英語吹き替え版)
デイヴ・バウティスタインコ大王(英語吹き替え版)
原作宮崎駿
脚本宮崎駿
音楽久石譲
作詞米津玄師「地球儀」
作曲米津玄師「地球儀」
主題歌米津玄師「地球儀」
撮影奥井敦(撮影監督)
製作星野康二
西村義明(協力製作)
宮崎吾朗(製作プロデューサー)
スタジオジブリ
プロデューサー鈴木敏夫
制作スタジオジブリ
スタジオポノック(制作協力)
配給東宝
作画本田雄(作画監督)
井上俊之
近藤勝也
田中敦子〔作画〕
米林宏昌
高坂希太郎(原画)
コミックス・ウェーブ・フィルム(作画協力)
美術武重洋二(美術監督)
高屋法子(ハーモニー)
編集瀬山武司
録音木村絵理子(アフレコ演出)
東北新社(音響制作)
あらすじ
太平洋戦争が激化しつつある中、東京に住む少年・牧眞人は入院中の母を病院を襲った大火で失い、その後父とともに疎開する。疎開先には父の再婚相手であるナツコが待っていたが、彼女は亡くなった母の妹であり、眞人の弟妹となる命を身籠っていて、彼は素直に新しい母として受け入れられなかった。更には転校先の学校の子どもたちとも打ち解けられず、眞人にとって孤独な日々が始まることに。そんな中、広大な屋敷の敷地を歩いていた彼は、森の中にひっそりと佇む朽ち果てた様子の塔に辿り着く。その塔に惹きつけられる眞人。すると謎めいたアオサギが彼に語り掛け塔の中に誘うのだった。「風立ちぬ」以来10年ぶりに宮崎駿監督が送る長編アニメーション作品。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2023-07-31)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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7.言うなれば難解。ファンタジーというより妄想。
(今更ながら💦)セル画では到底なしえないワラワラとした圧倒的な雑踏感。
近年の宮崎作品に特有な要素はてんこ盛りに含まれていて尚且つ暗示的で哲学的な要素を
これでもか!と詰め込んでいるので1度みただけでは理解不能。
ただ言える事は当年82歳にもなる後期高齢者とは到底思えない
底知れないイマジネーションのパワーは見せつけられた気がする。
それこそ頭の中に蟲でも沸いてるのか?と思えるくらいのファンタジー・・・もとい
死生観?或いはインターステラー?・・・とにかく常人に理解できないワールド感に圧倒される。

・・・と4カ月前に思っていたありのままレビュー、今になってようやく投稿できた
理由は分からないが自分の中で咀嚼できなかったか・・・単に忘れていただけか。。。
後者だな、歳も歳だし忘れる事も肝要。それが普通の人 sting★IGGYさん [映画館(邦画)] 7点(2023-11-21 22:50:02)

6.そりゃよく分からんのだけどね。観た後ふと色々と思い出してしまう、余韻を感させる意味ではいい映画だったと思います。 Kの紅茶さん [映画館(邦画)] 7点(2023-08-04 21:17:49)

5.タイトルは吉野源三郎による小説と同名ですが、原作でも原案でもなく、監督が同作によってインスパイアされたことから借り受けたタイトルなのですね。底流には共通のテーマ性があるようにも感じられますが、あくまでもオリジナル作品として鑑賞しました。

一言で言わせていただけば、宮崎作品の集大成といった感が強いです。物語の展開、精緻に描かれたアニメーション等々、良い意味での既視感が全編通じて続きます。

難解だとか説明が足りない、といった感想を耳にしますが、そもそも本作には明確な答えはないように思えます。投げかけられた問いにどう答えるか、将来答えていくかは、一人ひとり異なって然るべきであり、しかも同一人であっても、人としての成長過程・成熟過程によって答えは変わっていく、変わり続けていくのだと思います。

一見、恵まれた家庭環境に生まれながら、母親の突然の死によって自らを見失ってしまった少年が、不思議な体験をすることによって成長し自我を獲得していく姿を描いた物語、といった印象ですが、拙速に答えを導こうとすることなく、それぞれの人生の中で物語を紡いでいって欲しいという監督の願いが感じられるような作品でした。そして、それ故このタイトルなのかなと思います。

そういう意味で、過去の宮崎作品の集大成であると同時に、過去の宮崎作品とは一線を画す作品と言って良いのではないでしょうか?

(追記)
蛇足ですが、トリ好きの私と致しましては、アオサギとインコの描き方(作画というよりキャラ設定)が不満でした。イメージ違います! タコ太(ぺいぺい)さん [映画館(邦画)] 7点(2023-07-31 23:24:20)

4.宮﨑駿監督が全てを捧げた集大成たる「名残し」の映画。やりたい放題でありながら、きちんと大衆性を担保し優れたエンターテイメント作品に仕上げているのが素晴らしい。今の私の稚拙な知識や経験で解釈するのは申し訳ない、というより勿体ない。今後100年は充分に楽しめる映画でした。もっとも私の場合、残された時間は30年くらいのものなので30年かけてこの映画を自分なりに咀嚼して理解したいと思います。ですから点数は現時点での数値とお考えください。死ぬまでに私の中で10点にするのが目標という意味です。大変なお宝を頂戴しました。劇場で観られて幸運です。感謝しかありません。 目隠シストさん [映画館(邦画)] 7点(2023-07-27 11:18:57)(良:2票)

3.タイトルで損してますね。正しくタイトルをつけるなら「マヒトの不思議な塔」という感じでしょうか。
評判が悪い理由がわかりません。逆に悪く言って客を増やそうという作戦なのか。
いわゆるいつもの宮崎駿節全開の映画という感じです。
千と千尋の系統が好きな方には面白いかと思います。
ラピュタやカリオストロを期待するとちょっと違うかな。
まあ、ネタバレをしない宣伝戦略なのでこれ以上は書きませんが、
逆に引退作の「風立ちぬ」が一番宮﨑映画ぽくなかったから、自分っぽい映画を作って
やっぱり最後にしたいという感じだったんでしょうか。 シネマファン55号さん [映画館(邦画)] 7点(2023-07-23 12:45:57)(良:1票)

2.描きたいものを、描き込んだ。そう、思いつくまま。
既視感のある画が多いがグレードを上げたかったのだろう。

ストーリーをもっと深堀したい
・戦争が個人に与える影響「風立ちぬ」
・異世界が現実とリンクして存在する(死後の世界)「ほぼ全作」

シーン(画にこだわりたい)
・鳥って遠くから見ると美しいけど、じっくり見るとキモイよね(生物描写)「ほぼ全作」
・紙切れがまとわり付くの痛々しくしたい「千と千尋」
・水上の石を渡るシーンもっと見たい「カリオストロ」等々

つまり、話したい事と見せたいものがメインストーリーと上手く噛み合わず
母を助ける話が世界の秩序を守れ、いや、やっぱり守らんで良し(←ここがショボイ)
と、画と話、あとタイトルとのバランスの悪さが、難解に見えるのだろう

私はアオサギが正体を現すまでの前半がとても面白かった
崎を﨑と変えた監督の処女作(これからは好きにするぞ!)
というメッセージが響いた。

何を言われようが次回作にも期待してまっせ! カーヴさん [映画館(邦画)] 7点(2023-07-20 10:45:48)

1.筋金入りの宮崎駿ファンです! 本作を簡単に言い表すと、「ハウル」と「千と千尋」を 足して2で割ったような感じ..冒険活劇ではなく ファンタジーだった..監督は この物語を通して 何を伝えたかったのか..私的には ど真ん中ではなかったので..残念かな... コナンが一番さん [映画館(邦画)] 7点(2023-07-15 13:12:30)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 52人
平均点数 5.85点
023.85% line
123.85% line
211.92% line
3611.54% line
435.77% line
5611.54% line
647.69% line
71528.85% line
8815.38% line
935.77% line
1023.85% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.50点 Review4人
2 ストーリー評価 5.00点 Review8人
3 鑑賞後の後味 6.44点 Review9人
4 音楽評価 5.16点 Review6人
5 感泣評価 5.57点 Review7人

【アカデミー賞 情報】

2023年 96回
長編アニメーション賞宮崎駿受賞 
長編アニメーション賞鈴木敏夫受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2023年 81回
作曲賞久石譲候補(ノミネート) 
アニメ映画賞 受賞 

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