みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
30.良い映画ではあります。 が、肝心の裁判シーンは意外と淡々と進むのがもったいない。 もっと劇的・感動的な訴訟劇だったら面白いと思うんだけどなぁ。 すべてを受け入れてくれる家族の優しさには心動かされました。 同性愛「差別」には理解できるけど、同性愛「問題」には個人的に共感しづらい。 今も昔も何年たっても、この問題はなかなか変わらないよね。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2020-05-13 18:19:51) 29.トムハンクスはやはりうまいなーと唸ってしまった。その他、ご両親役の人やデンゼルワシントンは言わずもがなとして、子犬ような濡れた目のアントニオが本当に素晴らしかった。映画として、おもしろいおもしろくないの判断がとても難しいけれど、良き映画だと思った。 【小星】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-02-27 21:23:47) 28.始まりと終わりの静かに音楽が流れる風景・映像が秀逸。それだけで大作感が漂う映画。 本編は想定を大きく外れることはなく、ある意味安心な、それでも多少物足りない印象も残る。 時代においては重要な作品だと思う。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-03-25 22:04:57) 27.社会派映画の第一人者・デンゼルワシントンさんの今回の舞台はフィラデルフィア。タイトル、そして随所に散りばめられたこの街の姿こそが自由の象徴でありテーマとなっている。法廷闘争モノではあるが、ベケットとミゲールの絆の強さもまた見逃せない。登場人物のみならず、この映画の表現そのものが偏見への挑戦なのである。いやぁそれにしてもデンゼルワシントン他名優揃いだね。アントニオバンデラスなんか本当に同性愛者に見えてきちゃうし、トムハンクスのやつれっぷりに大丈夫なのかと心配になる。そして最も強く感じられたのは、当時のエイズに対する知識の希薄さ。現在ほど良く分かっていなかったとはいえ、やはり同性愛=エイズというズレた認識による差別が横行していた時代だったのでしょう。教科書として見ておいていい映画だと思う。 【にしきの】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-06-26 05:37:58) 26.面白いというか、エイズやホモセクシャルについて考えさせられる深い話。トム・ハンクスの演技は秀逸の一言である。 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-05-15 19:20:07) 25.エイズで世間がわいていた頃の作品。確かに当時、エイズは恐ろしい病気で、おちおちHもできないという風習になっていましたね。逆に、こんな、大変な病気なのに、あのマジックジョンソンはなんで死なないんだ?なんて、不思議に思った物です。現代医学では、HIVにかかったとしても、薬を飲み続ければ寿命まで生き延びられる病気と、医学の進歩のおかげでなりましたが、当時はもうほんと、末期がんと同等で、しかもホモがかかる病気という印象でした。そんな時代背景をふまえて鑑賞すると、面白いかと思います。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 7点(2015-06-17 15:29:35) 24.裁判が始まるまでの前半のほうが、面白味があった。ポイントになる部分をわざととばして、奇妙なリズムを作っていた。説明部分を思い切ってカットする。病気を告げられるとことか、解雇を言い渡されるとことか。今まで被差別者としてのみ登場を強いられてきた黒人が、偏見を持って登場できるまでになったのは喜ばしい。彼の偏見が消えていく過程が図書館のエピソードだけってのは少し弱いが、でもあのシーンはいい。バスケット場での召喚状渡しの場の不思議なキレのよさ。ふしだらな生活が病気を招いた、自業自得ではないか、という論理に、偏見・差別が集約されていく。輸血での感染は気の毒、という選別が起こっている。ただ裁判劇としては評決への盛り上げに欠けていた。ポイントがずれないように、あえてそうしたのかも知れないけど。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-12-23 09:49:54) 23.迫真の演技です。トム・ハンクス。 【ジダン】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-10-17 18:31:39) 22.トムハンクスが病気の影響でやつれていくにつれて、透き通るような存在に見えていくところと、デンゼルワシントンの名演技が印象的だった。トムハンクスが裁判中にゼンゼルワシントンに全幅の信頼をよせている様子と、その期待に充分こたえたデンゼルワシントンの活躍、その関係がうまく描けていたと思う。 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-06-10 11:09:33) 21.偏見という事を考えさせられた、エイズ等の知識が無かった頃に観たらどう感じたのだろうかと思います。 トムハンクスが、それほど好きではない事からこの映画とか観てなかったんですが、これも一種の偏見のようなものですよね。 これからは、○○だから観ないという選択肢は、選ばない方向で行こうと思います。 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-09 18:16:23) 20.この映画におけるエイズに対する考え方は古いものなので(現在でもああいう偏見や差別は多少あるかもしれないが)見ていて少し違和感があった。しかし作品としてはまとまっていたのですんなりと画面に集中できた。 【ゆきむら】さん 7点(2005-03-10 10:08:18) 19.なんというかゲイに走るわけでもない、エイズに固執するわけでもない、法廷でガンガン争うわけでもないという少し物足りなさも感じるが別に嫌悪感も感じない優等生的な”まとまった”映画だと思いました。ただデンゼル・ワシントンの演技は光っています(トムも)。助演男優賞ノミネートぐらいはされてもいいのではと思えるぐらいいいですね。あと同じ時期に制作された「運命の瞬間」って作品もエイズという病気を映像で知る上では大変いい作品だと思いますので宣伝ですがぜひ。 【tetsu78】さん 7点(2004-09-10 19:36:13) 18.良くもなく悪くもなくといったところでしょうか。トムもデンゼルも大好きなのでちょっと期待しすぎたのかもしれません。トムの演技はよかった。 【未歩】さん 7点(2004-08-30 10:24:22) 17.同性愛、家族愛、あと友情?とまぁいろいろな愛の要素が含まれた作品だと思います。サーカスが来たときはほんとっ感動しました。 ←変更。サーカスはマイライフと勘違いしていました。キートンとトムハンクスのM字はげが似てるからかな・・・ 【ピニョン】さん 7点(2004-01-08 23:00:46) 16.デンゼル・ワシントン、トム・ハンクスっていう俳優が好きで借りてみたんだけど、いまいち感情移入できなかった。もう一回見て見たい気もするけど別にいっかって感じ。フィラデルフィアって同性愛者の街なんだってね? 【lllだりlll】さん 7点(2003-12-06 14:33:51) 15.スゲーいい映画だと思う。トム・ハンクスも初めてかっこよく見えた。オペラのシーンは熱い生命のほとばしりを感じた 【Keith Emerson】さん 7点(2003-11-14 00:42:22) 14.普段あまり考えない同性愛やエイズのことなどについて、この映画を観てから少し考えるようになった。しかし、私にとっての一番の見所はトムハンクスとデンゼルワシントン二人の演技。すごく良い映画だった。 【べんちゃんず】さん 7点(2003-10-31 18:28:04) 13.アントニオバンデラスがモーホー演じているんですが、愛くるしいつぶらな瞳の演技に笑えます。しかも怖いぐらい似合ってるんですよね。ハマリ役って感じです。ハマリ役って言うぐらいだから、実際にハメられてたりして。失礼しました。 トムハンクスの演技力に魅せられました。 【tantan】さん 7点(2003-10-23 20:46:52) 12.全体的に散漫?な作品ではあるが、トム・ハンクスの演技と、演じる主人公のドラマ性、人間性、人生。それらが素晴らしい、かと。オペラの使い方も巧い。てか、格好良過ぎて「くあ~!」と、きたね。「くあ~!」と。社会派っていうか人間ドラマとして観ていました。 【aksweet】さん 7点(2003-10-19 12:19:40) 11.今やハリウッドきっての名優であるが、トム・ハンクスの俳優としての実力を名実ともに大きく引き上げたのがこの作品だと思う。自分の運命を時に強く時に弱く見つめる彼の演技は、大俳優の誕生を認めざるをえないものだったに違いない。共演のデンゼル・ワシントンも良かったが、ハンクスの恋人役のアントニオ・バンデラスが今のイメージと離れた繊細な役どころを演じていて素晴らしかった。フィラデルフィアの全体的に物悲しい雰囲気も秀逸。 【鉄腕麗人】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2003-10-15 10:54:20)
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