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バンデットQ

Time Bandits
1981年【英】 上映時間:116分
アドベンチャーファンタジー
[バンデットキュウ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-02-12)【イニシャルK】さん
公開開始日(1983-03-05)


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監督テリー・ギリアム
キャストジョン・クリーズ(男優)ロビン・フッド
ショーン・コネリー(男優)アガメムノン王/消防士
シェリー・デュヴァル(女優)パンジー
イアン・ホルム(男優)ナポレオン・ボナパルト
マイケル・パリン(男優)ヴィンセント
ラルフ・リチャードソン(男優)創造主
ピーター・ヴォーン(男優)人喰い鬼ウィンストン
ケニー・ベイカー〔1934年生〕(男優)フィジット
デヴィッド・ワーナー(男優)魔王
ジム・ブロードベント(男優)司会者
チャールズ・マッケオン(男優)劇場の支配人
デリック・オコナー(男優)強盗団のリーダー
浪川大輔(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)/(日本語吹き替え版【BD追加録音】)
石田太郎(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
村山明(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
魚建(日本語吹き替え版【BD追加録音】)
村越伊知郎(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
羽佐間道夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日/BD追加録音】)
辻村真人(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
上田敏也(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
郷里大輔(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
宮川洋一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)/(日本語吹き替え版【BD追加録音】)
大滝進矢(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
鵜飼るみ子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
野島昭生(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)/(日本語吹き替え版【BD追加録音】)
納谷六朗(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
多田野曜平(日本語吹き替え版【BD追加録音】)
池田勝(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
天田益男(日本語吹き替え版【BD追加録音】)
宇山玲加(日本語吹き替え版【BD追加録音】)
玄田哲章(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
宮内幸平(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
吉村よう(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚芳忠(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田中亮一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
嶋俊介(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
村松康雄(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
若本規夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池水通洋(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本テリー・ギリアム
マイケル・パリン
主題歌ジョージ・ハリソン“オ・ラ・イ・ナ・エ”
撮影ピーター・ビジウ
製作テリー・ギリアム
製作総指揮ジョージ・ハリソン
デニス・オブライエン
配給東宝東和
美術ノーマン・ガーウッド
衣装ジェームズ・アシュソン
編集ジュリアン・ドイル
録音マイク・ホプキンス[録音]
字幕翻訳戸田奈津子
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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5.邦題の最後に意味もなくつけられた「Q」の文字、ウルトラQあたりにあやかったのかも知れませんけど、いずれにしてもヤケクソなんですね、きっと。まー何ともムチャクチャな映画。主人公の少年の退屈な日常から始まったと思いきや、寝ている少年の元に突然、タンスの中から変な連中が現れ、歴史上あるいは空想上の様々な(しかもデタラメ極まりない)場面を渡り歩く、実に実に脈絡も何もないハチャメチャ冒険譚。どんなムチャクチャな状況に対しても主人公の少年はまったくツッコミをいれることなくアタリマエのようにすべてを受け入れており、5W1Hのうち「Why」が完全に欠落しております。だからこの先何が起こるかわからない、この先どんなことでも起こり得る、という自由さがトコトン満喫できます。ただし、「この先」に待ち受けるのは、予想を上回る世界、ではなく、予想のしようもないデタラメな世界、なので、何か面白いモノを期待しちゃうと、その期待もしっかり裏切ってくれますが・・・。
ナポレオンのくだり等で流れる行進曲風の音楽、これはおそらくマーラーの第6交響曲を意識したものなんでしょうが、これもまあ何だかヘンテコな音楽で、さしずめ「喜劇的」とでも呼べそうな。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-01-07 21:07:00)

4.私も下の方と同じく当時何かの同時上映で観てこちらの方が印象に残った派です。これを観てからギリアムの虜になってしまいました。彼の作り出すサーカスの様な怪しさ漂う世界観が大好きです。でも当たりハズレ激しいけどね(笑) movie海馬さん [映画館(字幕)] 7点(2012-06-24 17:58:19)

3.ギリアムが描く摩訶不思議なファンタジー。その不可思議っぽさが魅力です。一般受けは難しいだろうけどねえ。 tantanさん 7点(2004-08-18 16:01:48)

2.ストーリーテリングの基本はつかみとひっぱりとカタルシス。その3つの技をとことん追求したと言う意味で素晴らしいエンターテインメントだ。ただし、観客は毒に耐性のある少年の心を持っていなければならないという制約付きだけどね。それにしても豪華な映画だ…ひとつの時代のセットや衣装やロケ地を使いまわせば安く上がるものを、あそこまで目まぐるしく替えてしまうとは(タイタニックのシーンなんか豪快なだけで、ストーリー上なくてもいいじゃんって感じ)。結局のところ一番の勘所は、監督の奇想につきあってバカな無駄遣いを楽しむ姿勢を持つ事かもしれない。アメリカに『珍説世界史パート1』あればイギリスに『バンデットQ』あり。ギリアムよ、原点に帰ってきてくれ…! エスねこさん 7点(2004-05-04 02:03:16)

1.恐怖心よりも好奇心の方が勝っている少年が、6人の小人たちを引き連れて時空を超えた冒険の旅に出る。ファンタジーSF&冒険のツボをしっかり押さえ、ゴシック・ホラーのおどろおどろしさとユーモアセンスに溢れた、いかにもT・ギリアム的創造世界を見事に構築させている。例えば少年の部屋のタンスをブチ破って白馬の騎士が突然現れたり、その部屋を始め至るところに4次元へ抜けるタイムホール(なぜか四角い)が出現したり、次々とトリップする歴史は支離滅裂なものだったりと、彼本来のいい加減さと豊かなイマジネーションが巧くミックスされている。J・ハリソンのプロデュース作品でもある。 ドラえもんさん 7点(2001-11-03 23:45:40)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 48人
平均点数 6.94点
000.00% line
112.08% line
212.08% line
336.25% line
424.17% line
536.25% line
6714.58% line
7918.75% line
81225.00% line
936.25% line
10714.58% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.33点 Review6人
2 ストーリー評価 7.50点 Review6人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review6人
4 音楽評価 8.50点 Review4人
5 感泣評価 6.00点 Review4人

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