みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
7.金田一耕助とジャッキー・チェンを足して寅さんを掛け合わせたような、この片山刑事。演じる武田鉄矢の「本気度」ってのがやっぱり作品を支える魅力ですよね。格闘シーンだってお涙頂戴のシーンだって、その表現のためには自らの肉体をこれでもかと酷使する。その表現を支える脚本もよくできていて、恋人との距離が縮まっていく過程とか(昼間、農業試験場に赴くが彼女と会えない⇒その晩、彼女の方から警察署の方へ)、少年との交流とか(片山はここでは「追い求められる」立場にもなる)、それらが絡み合いながら事件が焦点を結び、クライマックス(およびそこでの名セリフ「ちがーう木のやつぅー」)へと繋がっていくあたりとか、実にスバラシイと思います。あとはもう少しおカネをかけてもう少し丁寧に撮られていたら、なお良し、といったところでしょうか。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-06-15 22:56:08) 6.昔ハンガーアクション練習しようとしてた。親に怒られた。 【ゲソ】さん 7点(2004-06-02 22:49:41) 5.小学生くらいの時観たけど面白かった。 もちろんヌンチャクハンガー大好き。(テレビ) 【zero828】さん 7点(2004-03-04 20:12:26) 4.シリーズ最高傑作。和製ジャッキー・チェンこと武田鉄矢の片山刑事はなんかやっぱり土臭い。っていうか博多臭い。悪くいうと汚い。ラストは鼻水をズルズル垂れ流しながら泣くべし。 【カワサキロック】さん 7点(2004-01-30 22:29:58) 3.中学生の時にこのシリーズを初めて観た時から、吉田拓郎の「唇をかみして」がカラオケの隠れ十八番となった。 いわゆる「名作」なんて呼称が相応しい映画では決してないけれど、このプログラムピクチャーの娯楽性を愛してやまない人は少なくないだろう。 特筆すべきは、何と言っても「武田鉄矢」という“表現者”の存在性に尽きる。 彼自身が生み出した「片山元」というキャラクターは、あまりに不格好で、あまりに滑稽で、あまりに不器用。キャラクター性そのもののみを捉えたならば、少々作りすぎな印象さえ受ける。 おそらく、このキャラクターを武田鉄矢以外が演じたならば、失笑を禁じ得ないものになっただろう。武田鉄矢が、武田鉄矢自身を投影して生み出し自ら演じてみせたからこそ、「片山元」というキャラクターは成立しているのだと思う。 演技者として決して巧い俳優だとは思わない。あざとくて、泥臭い演技に眉をひそめることも多々ある。 ただし、武田鉄矢の存在感は、武田鉄矢にしか出せない。 それは、彼が“表現者”として唯一無二の存在であることの証だろう。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2003-12-18 17:10:21) 2.「男は強くならなくっちゃあ、愛する人を守れないんだ!」・・・けっこう心にひびきました。いろんな意味で強くなりたいですね。 【代打、八木!!】さん 7点(2001-12-06 22:29:19) 1.このシリーズの中では1作目のわかりにくさが解消されて、また惰性的になる前のいい時期の映画だと思います。基本的に邪道ではありますが吉田拓郎の主題歌が好きなのです。 【f taka】さん 7点(2001-11-21 01:34:23)
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