みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
8.もうベタベタに西部劇のお約束を積み上げたザ西部劇映画。 これだけ定番の展開であれば、大外れなどあるわけもなく最後まで面白く観ることができます。 が、しかし、残念ながらこの映画ならではの新しいものが何もないんですよね。 過去大量に存在する西部劇の名作群、特に「シェーン髪バーック」的な映画ですでに描かれた内容がわりとそのまんまであり、新作のオリジナル映画でありながらまるで架空の西部劇映画をリメイクしたかのような映画になっています。 1985年にはすでに西部劇は過去の映画になっていたわけで、わざわざ新作で映画を作るなら、何かその時代的な新しい要素を加えた方が意味があったんではないでしょうか。 たとえばリメイクであっても「3時10分、決断のとき」なんかは単純なリメイクではなく「今の時代の西部劇」として新しい要素を魅せてくれて傑作となっていたわけで、この映画にはそういう要素がないのは残念です。 とはいえ、「古き良き西部劇」をそのまんま新しく作るという行為にも、それなりに意味はありますから、それが必ずしもこの映画の弱点というわけでもありません。 「あえて言えばそういう要素がほしかった」というだけの話であって、この映画自体、十分面白いと思います。 ただ、新しいものが何もない、というだけの話です。 【あばれて万歳】さん [地上波(吹替)] 7点(2017-08-15 21:16:45) 7.あらすじ自体はよくある話なのに、イーストウッドが演出すると こうも迫力や風格を感じる作品になるのか、と溜め息。宗教色も強いからかな。「荒野のストレンジャー」の姉妹編のようでもあり、「許されざる者」の前哨戦のようでもあります。スタイリッシュやカッコよさとは程遠いドンくさい銃撃戦(逆にリアルっぽい)。超人でモテモテ、さらには人間を超えた存在感の主人公。これぞイーストウッド映画!という感じ。敵である保安官の、主人公に対する恐れも印象的でした。スゴ腕の強敵こそ、最も主人公を恐れているというのがゾクゾクしました。より主人公の神秘性を感じれました。 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-11-27 09:01:39) 6.これは既に何人もの方が書かれているように「シェーン」そのものである。あの壮大なる西部の町並みの美しいこと!美しいこと!美しさにおいては完全に「シェーン」よりも上だし、アクションものとしてもこっちの方が上かもしれない。ただ、私は「シェーン」の方が好きです。確かにクリント・イーストウッドは文句なしにかっこ良いし、馬に乗っているだけでも絵になる。それでも「シェーン」ほどの感動を味わうことは出来なかった。面白い映画であることは否定致しませんので7点ぐらいは与えても良いかとは思うけど、8点以上はとなると個人的には難しい。 【青観】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-12-14 21:11:46) 5.西部劇ファンならぜひ見ておきましょう。水準は超えていて、面白いです。イーストウッドのガンマンって、結局みんな同じ演技なんですよね。でも、それで良いと思います。 彼の強さ、格好良さを堪能しましょう。 【ジャッカルの目】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-01 00:12:26) 4.「荒野のストレンジャー」は未見。「シェーン」も未見。でも楽しめました。パクリだろうが、ぷちリメイクだろうが、イーストウッドの作るウエスタン映画ほど、西部劇の王道をこんなにも面白く出来ているのは他にないんじゃないかな。エンド・クレジットもバッド・エンドでもないのに物凄く重い音楽が流れてるけど、メガンが叫んでも帰って来ない寂しさがそういう音楽へと導いたのかなぁと。やっぱ、ウエスタン映画って最高だわ。 【M・R・サイケデリコン】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-27 11:27:03) 3.突き抜けた何かこそは感じないものの、西部劇ものとしてはかなりの高水準。ストーリーが単純明快で分かりやすいのも好印象。 【K】さん 7点(2004-01-31 15:37:27) 2.テレビでたまたま見た。なかなか西部物にしては飽きることなく見られた。 【なかがわ】さん 7点(2003-12-04 22:48:04) 1.イーストウッドの影の使い方がいい。 【ultra soul】さん 7点(2003-04-15 19:57:44)
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