みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
12.トリフォーの映画が、こんな風にプラクティカルに撮られていて、トリフォーがこんなにプラクティカルな人だとは想像していなかった。でもそういうもんだろうな。映画としては、ちょっとしたリアリティが良いと思います。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-03-28 23:35:11) 11.トリュフォー映画でははじめていいのに当たりました。制作現場を描くとはなかなか凝っていていいと思いました。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-03-15 19:27:52) 10.監督はつらいぜ!!けど面白いぜ!!!てな感情がひしひしと伝わってくる作品。しかし映画に対する愛からなのかスタッフ達に対する愛からなのか、あの監督の持つ包容力はちょっとやそっとじゃ真似できませんね。。。ヘタレ男アルフォンスのモデルがいるのかちょっと気になります。 【njld】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-02-05 03:03:20) 9.仕事場だろうがなんだろうが、いつでもどこでもイチャイチャ出来るフランス人がうらやましい。 【あろえりーな】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-11-11 22:06:22) 8.タイトルがいい。フィルターを使って昼を夜に見せて撮影することを「アメリカの夜」ということもこの映画で知りました。映画が好き、内幕モノが好きな私にとってはうれしい一本です。トリュフォーの作品って繊細でどこかコミカルで優しい。ここでは映画製作に関わる様々な人たちの事情やら思惑やら突発的なトラブル、撮影過程の苦労が描かれているわけだけど、それを撮影しているカメラも存在しているんだなあなんて思ったら不思議な気持ちになりました。映画はフェイク、虚構。けれどそれに撮り憑かれてしまっている人々、映画への愛情あふれる作品だと思う。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-04-30 00:19:35) 7.トリュフォーがスタジオシステムへの愛情を表すってのも面白いな。まぁそういう固執しすぎないところが君のいい所でもあるんだけどね(偉そう)。で、内容やけど映画作りを取り巻くトラブル・ダイナミズムは伝わってきたけど、恋愛のトラブルばっかで飽きるし、たまに違うのきたと思えば俳優死んだとかなので、さすがに食傷気味になってしまった。それにしても映画監督って大変なんやろなー。映画好きの少年が一番幸せなんやろなー。 【stroheim】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-04-15 15:37:28) 6.俳優ひとつとってもいろいろな人がいるわけで、スターもいれば脇役もいる。この映画をチャンスとばかり利用する人もいれば、復活の足がかりとする人もいる。そこにたくさんの裏方さんが加わりぐちゃぐちゃになりそうなのに、それぞれのプロ意識やひとつのものをいっしょに造ることで生まれる連帯感、いっしょに長くいることで生まれる信頼関係によってゴールに向かってどんどんまとまっていく過程を見事に描いています。映画を作るにあたってハプニングは付き物なんだろうけど、後日談として聞くよりもこうして疑似体験のように見せてくれると、その大変さがよくわかる。監督や製作者はホント、ヒヤヒヤもんでしょう。それでも終わった後は、やれやれという気持ちより達成感や充足感のほうが強い。映画を愛する人たちの愛しているからこその一体感がなんとも心地よい。『柔らかい肌』の猫のシーンもこんなに苦労して撮ったんだよ、というネタばらしまでしてくれる。映画にくわしくなくても、映画のスタッフとして仲間に入れてもらえたような感覚を味わえます。そう感じさせてくれるのって、やっぱり凄いです。この作品は。 それにしてもレオは相変わらずな役ですね。完全に彼のキャラになっちゃってます(笑)。あ、それから、バターはどう使うんでしょう? 【R&A】さん 7点(2004-04-20 12:23:33) 5.映画を作る過程でのいろんな裏話がうかがえてとても興味深い。主な俳優が途中で仕事を放り出してしまうとか、死んでしまって話を書き換えざるを得なくなるとか、主演女優が精神的不安定からの復活直後だったり、妊娠していたなど盛りだくさんのトラブルはかなり極端ではあるが、でも本当にこれに近い話があってもおかしくはないと思われる。製作に携わる大勢の人たちを束ね、進行に気を配る監督は実に大変な仕事だと思った。トラブルにも冷静に対処して完成を目指す腕まくりのトリフォー監督が印象的。雪が泡とか昼を夜にとか仕掛けのあるろうそくなど様々な映像マジックも見られて面白い。 【キリコ】さん 7点(2004-04-19 17:36:19) 4.映画の撮影中、次から次へと発生するアクシデントに、監督はてんてこまいである。毎夜(?)悪夢にうなされる始末だ(中には、素敵なのもあったりして)。 恋の花はいたる所に咲き乱れ、結構ぐちゃぐちゃ、人生いろいろ、それでも映画は夜汽車のように進み続ける・・・。邦題は「監督はつらいよ」に変えたほうがいいかも。スクリプト・ガール役のナタリー・バイの魅力には参った。間違ってドアを開けた後の表情といったら! そこだけ後で巻き戻して観たことを白状します。 (劇中、間違ったドアを開けるアル中が登場しますが、その人とは違いますからねっ!) 【水の上のハイウェイ】さん 7点(2004-03-22 18:13:36) 3.「プロジェクトX ~映画を製作した人達~」ですね。多少娯楽性を前面に出していると思われ、実際にはもっとドロドロしたものがあるんだろうなあとは思います。それを表に出したら映画にならないんでしょうけど。 【東京50km圏道路地図】さん 7点(2004-03-11 14:53:40) 2.この映画を観ると、モノ作りの楽しさとしんどさがひしひしと伝わってきます。特に映画というジャンルは時間や予算が限られているし、大勢の人が関わるから余計にそうなんでしょうね。「アメリカの夜」とは昼間に夜のシーンを撮影する手法だそうですが、まさに映画という「虚構の真実」を作り出す芸術を象徴するようなタイトルですね。ただ、僕が観客として未熟なためにそれぞれのキャラクターをきちんと掴めなかったのが残念(だから7点という点数は、どっちかっていうと作品に対してではなく、自分の鑑賞眼に対しての評価です)。そういうわけで、しばらくしたらまた観てみたいです。 【ぐるぐる】さん 7点(2003-08-26 16:28:36) 1.世界的に評価の高い作品なのだが、個人的には少し苦手。こういう内幕ものっていうのはどうしても美化されてるような気がしてならない。一方で本作ではそういった映画界の内幕を皮肉ってはいるのだが、少し身内ネタが過ぎるような感じがして今一つストーリーに入り込めなかった。それにF・トリュフォーの撮り方って、イマイチ好きになれないのです。理由は断定できないのですが。しかしJ・ビセットがキレイだったので良しとせねばなるまい。。。 【チャーリー】さん 7点(2002-08-07 00:24:08)
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