みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
13.おもしろかったけど、途中でオチがよめてしまった。 【ギニュー隊長★】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-23 23:02:17) 12.タルい展開の割には睡魔も襲ってこず、それなりに楽しめました。実存していた精神病棟が舞台というエモいえぬ緊張感というか、圧迫感?というか。DVD版の特典映像・メニューが、まぁその手のジャンル好きにはアーカイブ的に楽しめたかと…。特に「ロボトミー技術がノーベル医学賞を獲っていた事実」なんかが驚き。あ、そんなの本編の純粋な評価にはならないけどね。 「マイ・ネーム・イズ・ジョー」のP・ミュランを含め、実に色気無く、渋く、曲者なキャストは個人的に大好きです。 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-14 12:55:39) 11.見る人によっていろいろな解釈があるみたいですね。自分も似たおっちゃん同士を見分けるのが大変でした。内容としては、ゴードンの異常な行動を説明する手段としてあの精神患者の会話録音テープが用いられてたのかなと思いました。だからゴードンとテープ自体に接点はないと思う。もう一回見たくなってきました。 【カーマインTypeⅡ】さん 7点(2004-07-23 12:38:40) 10.徹底的に地味な顔ぶれと丁寧な作りで期待感の低さを快く裏切ってくれた佳作。ひょっとしてこれがショーン・ペンとティム・ロビンス主演だったりしたらかなりナハハ~なノリだったかも、とは思うがキャスティングも技のうちだとわたしは思っているので。単に予算がなかっただけとは思うが、このランクの素敵に手堅い作りが好きな人にはけっこうノレるのではないかと。目安として、このクラスなら有名スターは完全に不在な方がむしろ当たりは多い。キャストに振り回されず、プロット主義できちんと撮れている。映像的にも奇をてらわず、さりとて惰性に流れず、通好みのする丁寧な作り。アイデアとしてはもう一つ弱いような気がするし、だからこそ「キューブ」にはなれないんだな、という納得もあるが、小粒ながらなかなかの秀作、という印象はある。主演陣、健闘するも熱演には至らず。ほどほど感で買い。 【anemone】さん 7点(2004-07-12 22:59:21) 9.ぼへ~っと観てたんで、ラストが意外で驚きました。割と面白かったです。 【よっさん】さん 7点(2004-01-14 21:10:35) 8.終盤、ゴードンが壊れている携帯電話で話しているのが、おちゃめで良かったです。DVD版の別バージョンでのみに出てくるホームレスのおばちゃんが、かなりキュートでした。ロボトミーやアイスピック療法というものが、過去にあったという事を想像したら、具合が悪くなりました。全編を見終わって、かなり不快な気持ちになってしまった。。それだけおもしろいという事です。 【松の実】さん 7点(2003-05-09 16:45:51) 7.ストーリーはイマイチだと思ったけれど雰囲気がステキ!朽ちかけた病棟も金属の医療器具も冷たい感じでグーですた。終盤近く、暗闇恐怖症の男の子が長い廊下を泣き叫びつつ逃げるシーンが萌え。彼の泣き顔に7点の価値有り。ごめんなさい。 【まぐなみ】さん 7点(2003-05-06 17:08:04) 6.個人的には期待していた心霊現象もなく、疑問に残るシーンも幾つかあるので物足りなさは感じるけれど、作品としては悪くなかった。単にゴードンが精神に異常を来したせいなのか、それともあのテープでサイモンと名乗る人格(=霊?)の仕業なのか、見方によって印象も変わるし、謎も深まる。ラストの謎解きをもう少し丁寧に説得力を持たせて描いてくれれば、もっと点数も上がったんだけれど…。 【nagaru】さん 7点(2003-04-09 20:00:29) 5.精神病院跡でのサイコスリラー、役者達の妙に含みのある演技、派手さは無いですが結構怖いです。冒頭で説明のあった過去の拷問的治療方を全て用いて、殺人をして欲しかったと思う自分も怖くなりました。 【クロマス】さん 7点(2003-02-11 22:57:02) 4.よくできた脚本ですごく才能あると思う 【覚】さん 7点(2003-01-25 14:15:53) 3.内的内容の映画は大好きです。見ている時は、動き出すのが若干遅いかなとも思いましたが、その方が余計な思索をせずにすみますね。奥の方から電気消えるとこがお気に入り。闇が人を飲み込む感覚。最高です。 【終わりの始まり】さん 7点(2003-01-15 11:59:09) 2.おもいっきりネタバレ的投稿なので、これから観る人は読まないことをオススメします。ネタバレというか個人的解釈ですけど。学生時代心理学専攻してたので、この手の映画は好きです。でも、最後「?」でした・・・。あれは、「実はゴードンは、妻と子どもを殺した過去があり、昔この精神病院の患者であった。社会復帰したのだが病院に戻ったことで心の闇の部分がよみがえり、殺人におよんでしまった」と解釈しても良いのでしょうかね? 壁にはってあった写真の数々は、ゴードンのものだったと思うんですけど・・・。違うのかな?フィルとゴードンが車の中で話す最初のシーンで、二人の顔がやたら似て見えちゃったので、登場人物の顔を判別できたのが、みはじめて一時間後ってところが個人的には情けなかったです(笑) 【ぱぱんち】さん 7点(2002-12-22 00:40:03) 1.あの「ワンダーランド駅で」のブラッド・アンダーソン監督がホラーに挑戦し、廃墟と化したダンバーズ精神病院の解体作業を行う男たちが次第にこの病院の狂気に巻き込まれていくと言うお話。これといってホラー定番の派手な演出はなく、ジワジワを恐怖に叩き込んでくれます。ハンディカメラでの撮影やいくつかのシーンに少し「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」を意識した」ようなつくりですが、恐怖の演出の仕方が暗闇とか派手な効果音などはほとんど使用していない分、正当派と言えるでしょう。得体の知れないものに心理的に圧迫される感じがしました。「やぁ、ゴードン...」とのっけからブキミな声、コウモリの形をしただだっ広い廃墟、アスベストに囲まれた部屋、手術に使われた器具の数々と細部にこだわった心理的な恐怖空間が物語を盛り上げてくれます。特に精神患者メアリーの録音テープは背筋がゾゾゾッとしながらも早くセッション9まで聞きたい衝動に駆られました。それだけではなく、登場人物の人物描写にそれを演技として確立している俳優陣(女性はほとんど出てこない)に拍手です。ゴードン役のピーター・ミュランの病んだ演技はこっちまでおかしくなりそうでしたし、あの「ウェルカム・ドールハウス」で『ファック・ユー...』と連呼して独特の雰囲気をかもし出してたワルガキを演じたブレンダン・セクストン・サードが出てるではないですか!!大きくなったねぇ。いやいや彼もいい演技してました。中盤までは中々盛り上がりに欠けますが、それ以降からラストまでは一気に見入りました。でもこの物語の背景にある精神病院での人体実験とも思われる数々の治療方法(”ロボトミー”とか)は実際何とも無い人に施されたらしいから恐ろしいです。 【さかQ】さん 7点(2002-07-23 01:32:50)(良:1票)
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