みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
50.リアルタイムで映画館で観ており、久しぶりに再見。同じジャンルのある傑作映画を引き合いに出すつもりはないし、その映画にはそこまで思い入れがないのもあるが、ギャングものとしても家族ドラマとしても十分に楽しめた。善人役が多いトム・ハンクスがギャング役というのも新鮮で不安はあれど堅実に好演。サム・メンデスの作家性、一貫した映像美学も見逃せない。それでも観た印象が薄いのは、質が高くても前作のような新しい発見、突出したものがないことが大きいだろう。普通に良い映画止まり。 【Cinecdocke】さん [地上波(吹替)] 7点(2017-05-01 12:03:15) 49.※ネタバレなしです※ 映画を観るときに大事なもの、気にする事のひとつに作家性というものがあります。 独自の映像表現や独特のセリフまわしなど作家性といってもその意味はいろいろですが、そういう色が濃い人の作品ほど観客の好き嫌いが出やすいものなのも確かです。 (作家性の薄い監督などはときに「職業監督」なんて呼ばれる事もありますが、しかし「職業監督」もそれはある意味立派な作家性だと思います) さてこの映画監督のサムメンデス、僕の大好きなミーナ・スヴァーリの魅力をアメリカンビューティで爆発させてくれた事で大好きな監督なのですが(そういう理由?)、ミーナスヴァーリの魅力を爆発させる以外にも、やや暗めのトーンの話づくりや美しい画面作りなどの特徴も一応もっている監督です。 もちろんそれらはミーナスヴァーリの魅力を爆発させる事と比べると些細な事ではあるのですが、このロードトゥパーティションは、その些細な監督の作家性が思いっきり押し出されている映画だと思うのです。 (何しろミーナスヴァーリが出てないのでそっちを押し出すしかないわけですが) さて、映画監督の作家性というのは初期のものほど、洗練されていない分だけ、あるいは世間の中でもまれていない分だけ、より作家性が出ているように感じます。 例えば昨年話題の新海誠、「君の名は」でずいぶんメジャーな感じの映画を撮ったわけですが、しかし作家性という面だけで見ると初期の「秒速5センチメートル」あたりのほうがはるかに監督独自の色が全面に出ていると思います。それと比べれば「君の名は」はなんて一般的な映画になっている事か。 (誤解のないように書いておきますが、秒速5センチメートルは個人的にとてもつまらない映画で、君の名ははとても面白い映画だと思います。映画の面白さと作家性は別の話です) と新海誠を引き合いに出しましたが(というか脱線してますが)、何が言いたいかというと、このサムメンデスという監督の色は、初期の「アメリカンビューティ」と本作「ロードトゥパーディション」に一番よく表れていると思うのです。 何しろこの次の「ジャーヘッド」は彼の作家性を出しづらい作品でしたし(そうは言ってもサムメンデス感は結構ありましたが…そうですねなんかたるくてだらだらしたところとかw)、007あたりも作品の本質的にやっぱちょっと違うわけで、サムメンデスという監督の作品の魅力を味わうには初期2作を観るにつきるのではないでしょうか。 なんか話があっちこっちいってしまい、よくわからなくてすみませんw 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-04-21 10:35:43) 48.ポール・ニューマンが良い演技してますね。 【アフロ】さん [地上波(吹替)] 7点(2012-04-17 18:40:30) 47.根っからのワルじゃなく、本当に良い親でしたね。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-08-10 21:33:11) 46.正に雰囲気の良い映画。少年役の若人あきらのような眉毛が気になった。 【代書屋】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-10-01 00:42:34) 45.2回目観賞。役者もいいね。新ボンドもダンスの竹中役もクロコダイルもいたね。 トム・ハンクスは何でも出来るね。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-31 21:09:50) 44.まあまあ楽しめました。でも昔からよくあるギャングものに親子愛をくっ付けただけ。トム・ハンクスとかイーストウッドの映画はいつもそんなん。K.コスナーもかな。とりたてて新しい訳でもない素材を持ってきて、それにちょっとヒューマニズムを付け加えてハイ出来あがり。またそんなんがアカデミー賞とったりする。そういう映画や映画産業にダマされないよう注意しようぜ! 【メロメロ】さん 7点(2004-12-02 23:11:26)(良:1票) 43.トムハンクスのキャラ設定がマフィア幹部というのが自分的には凄い驚き。何か新鮮だった。いつでもあの仏頂面なモンであの気さくな雰囲気はドコへ・・といった感じ。二人の結びつきを強く示す何かが足りなかった。ハッとするシーンは多くありましたね、雨の中でのマシンガン乱射とか海を眺める大きな窓。ジュードロウはカッコイイなこの人・・と思ったのにあの頭、ビックリした。とにかく終始トムは死ぬなこれ、ってのが雰囲気として伝わっててそういう意味ではベタでしたね。なんだかショーシャンクの空に(内容はまるで違う)、という映画を観た後のような心持になったのは何故だ(汗)。 【HIGEニズム】さん 7点(2004-10-19 06:36:37) 42.「トータルフィアーズ」のロシア大統領シアラン・ハインズがちょい役で出ていたのに感動! トムハンクスのおさえたしぶい演技は、なかなかよかった。役作りでふとったんだろうな。最後の海辺のシーン、途中の街のシーン、美しいですね。 【エンボ】さん 7点(2004-09-04 02:43:24) 41.父親と息子のドラマがいい。兄弟で接し方が違う≠差別。 【ダージン】さん 7点(2004-08-20 01:20:31) 40.陰鬱なムード、の割には重厚さに欠ける。この監督向けの題材じゃなかったような。前作アメリカンビューティーの洒脱な雰囲気が好きだっただけにちょっと残念。とはいえ娯楽作品としての水準は楽楽クリアしてるとは思う。 【馬飼庄蔵】さん 7点(2004-08-18 17:09:11) 39.最後のシーンはなんとなくそんな雰囲気だったんで想像ついたがそれでも「あーあ・・・」って思った。殺し屋は観ててとても憎くたらしいがその憎たらしさが演技として上手いし、死んでいく人の写真を撮るのが趣味という異常ぶりも上手く出している。 【くうふく】さん 7点(2004-07-21 13:49:01) 38.親父と観た。親父を大切に。 【ゲソ】さん 7点(2004-06-22 02:17:25) 37.ラスト…こうなっちゃうのよね…(涙) 【栗頭豆蔵】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-06-14 00:24:13) 36.ジュード・ロウ渋! 【ボバン】さん 7点(2004-05-22 01:43:18) 35.話自体は2流。半分くらいでもう先が読めてしまうし、その通りになったし。ただ、言うまでもないが俳優陣の個性の強さと一枚一枚写真に撮って飾りたくなるようなあのアングルの美しさにはビビッタ。…ポール・ニューマン最高! 【ジョージア】さん 7点(2004-04-06 02:22:32) 34.結構楽しめました。 【ゆきむら】さん 7点(2004-03-22 10:31:25) 33.父ちゃんの映画ですね。ラストの海が綺麗で、「許してくれ」も良かったです。最後のナレーションはなくてもよかったかも。しかしポール・ニューマンは幾つになってもかっこ良いです。 【じふぶき】さん 7点(2004-02-27 22:35:16) 32.期待が大きかったぶん、いまいちやった。盛り上がりにかけるっていうんかな。まー、そこそこおもろかったから、時間があれば観ればええって感じかな。 【なにわ君】さん 7点(2004-02-24 13:24:02) 31.トム・ハンクスのとても堅気には見えない演技から始まって最後のカタルシスに至るまで目が離せない。が、テンションが一定に保たれていて最後でどうも方向が変ってしまったような感じを受けた。 【コーヒー】さん 7点(2004-02-07 23:23:34)
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