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【クチコミ・感想(7点検索)】
3.宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」に代表されるように、清貧であること、謙虚であること、そして心を豊にすることがこんなにも肯定されている映画は、自分の中で記憶にありません。四季の風景や音楽もさることながら、人々の心の描き方が素晴らしいです。いかにして老いを、そして来るべき死を迎えるか。これからの高齢化社会になくてはならない映画ではないでしょうか。とても癒されました。<追記>しかし改めて見ると、物足りない部分を感じるばかりか、田舎の良い部分ばかりにスポットライトが当てられている気がしました。前回見たときは、きっと精神状態が良かったのでしょう。1点マイナスです。 【mhiro】さん [地上波(字幕)] 7点(2004-09-24 16:20:35)(良:1票)
2.北林谷栄の自由演技(アドリブではない)にはただただ驚く、とても91歳とは思えない、演技力は衰えを知らない。96歳設定となれば、この人以外には考えられない、大誘拐以来の名演技だ。寺尾聰のナレーションが多すぎたのは難点。(力強い握手ありがとうございます。) 【との】さん 7点(2003-03-08 22:55:25)
1.生生流転。この作品を観ていてまずその言葉を思い浮かべた。映画は、それぞれに悩みや問題を抱えながらも必要以上に踏み込まず、それらを正面切って描こうとはしない。ひたすら人々の何気ない日常が淡々と綴られ、人間の一生というものが季節の変わるが如く、ただただ静かに流れていく。この作品を支えているのは、キャスティングされた名優たちも然る事ながら、お年寄りや子供たちといった地元の人々の存在も忘れてはなるまい。そのさり気ない素朴さこそが本作の力となっているのだから。ただ、その子供たちに童謡を歌わせるという、いかにも浮世離れしたシーンや、肝心の四季の移ろいがあたかもカレンダーの風景写真的にしか感じられないのは困ったものだ。悪人などが登場するわけも無く、ドラマチックでもなく、物語性はいたって希薄。そういう意味ではいわゆる映画らしくない映画で、日頃、映画に毒されている人にとっては、少々物足らないかも知れない。劇場から一歩出たとたんに喧騒と厳しい現実社会が待っている。それ故の、これはひと時の癒しとして観るべきなのだろう。 【ドラえもん】さん 7点(2002-12-25 15:42:46)
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【点数情報】
Review人数 |
66人 |
平均点数 |
6.17点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 2 | 3.03% |
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2 | 2 | 3.03% |
![line](../img/line.gif) |
3 | 8 | 12.12% |
![line](../img/line.gif) |
4 | 4 | 6.06% |
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5 | 9 | 13.64% |
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6 | 11 | 16.67% |
![line](../img/line.gif) |
7 | 4 | 6.06% |
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8 | 16 | 24.24% |
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9 | 6 | 9.09% |
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10 | 4 | 6.06% |
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【その他点数情報】
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