みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
28.漢と漢の魂の繋がり、皮肉な運命、歴史の中で翻弄され埋もれていく人間たちを情熱的に描いておりなかなか楽しめた。 大作らしいセットの素晴らしさなど、映画的な楽しみはたくさんあるが、とりわけラストシーンが印象的。 裏切りや復讐や嫉妬に翻弄され利権を争う人間たちも、長い長い歴史の中では小さな存在であるということを重く感じさせる一方で、ツインタワーの残る映像を見て、時代を経て進歩しているように見えて結局のところ今も根源的には同じような争いが繰り返されていることも暗示されている。 キャストではダニエル・デイ・ルイスが非常に魅力的であった。 【poppo】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-10-08 09:28:01) 27.下の人も書いてますがギャングにニューヨークと来りゃスコセッシ。彼ならではのニューヨーク愛とでもいうべき作品でした。映画館でも観たんですが観た時と今でも同じ感想ですね。最後の戦艦からの砲撃はやっぱり嫌いです。9.11事件のせいで結末を変更したそうですが変えないでほしかった。決戦が砲撃のせいで盛り上がりに欠け決戦の時間も短く中途半端に砲弾の破片でブッチャーが死ぬとかここまで燃えまくった俺の血が煮えたぎらないまま鎮火してしまった。 【TRUST NO ONE】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-22 03:10:15) 26.暴力が支配する世界とは恐ろしい。って言うか、たった百数十年前までは世界中そうだったんだよね。 ダニエル・デイ・ルイスが良い味出していました。 【クロ】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-06-01 11:55:59) 25.あまり自分は好きではないスコセッシ作品の中で意外と好きな作品。 どう感じていいか難しいラスト以外は面白いと思うし、モノ凄い情熱を込めた映画だと感じる。ビルとアムステルダムの関係が様々な想いが重なり面白いと感じる。 アムステルダムにとって、ビルは父の仇であるのと同時に、父の理解者であり、尊敬や畏敬の念を抱くに値する男である。ビルの下で働くのを楽しんでいるかのようであった。ビルの暗殺を食い止めたのは、自分の手で殺したかったのではなく、やはり尊敬から自然とああいう行動に出てしまったのだろう。 一方、ビルにとって、アムステルダムはある意味「息子」のような存在だったのではないかと思う。ビルは息子を望んでいたし、知恵も勇気もあるアムステルダムのことを買っていたのは間違い無い。 アムステルダムによるビル暗殺が失敗に終わってもアムステルダムのことを殺さずに焼印を押しただけにとどめたのも納得ができる。 以前、ビルはヴァロン神父に殺されそうになった時に、恐怖で目をそむけたことがあり、「恥を背負って生きろ」とヴァロンに殺されなかったエピソードが思い出される。それによりビルは目をくり貫いて一回り成長してヴァロンを殺すことができた。自分がされたことを全く同様のことをしたのである。ここでもビルのヴァロンに対する尊敬の気持ちが感じられる。 これにより、アムステルダムは一層、一皮剥けたと思う。父と同様に信念を持ち、同胞をまとめあげるリーダーシップを得れたような気がする。始めてビルと対等の立場にたつことができたのではないか。 恋愛を交えるのは別に悪いとは思わないが、もう少しちゃんとジョニーとの友情なり、ジェニーに対する想いをきっちりと描いておけば効果的なものとなったであろう。ダンスシーンだけで充分とは思えない。 ジェニーは突然ではないがカルフォルニアに行きたいとかトンチンカンなことを言い出すのが不明だ。アムステルダムを止めたいのか何なのか、ボコられて戻ってくるのも中途半端だ。 ラストは軍隊という大きなチカラについて自分なりに感じたものはあったが、スコセッシはどのような意味を込めたんだろうか。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-10 02:22:43)(良:1票) 24.. 【花守湖】さん 7点(2004-09-29 20:57:23) 23.悪くはないと思うんだ。ただちと期待が・・・でかすぎた。ディカプリオが悪いとは言いたくないが、おもしろいのはディカプリオが出てくるまでだな。擁護したいんだよなーダニエルデイルイスが素晴らしすぎるだけに。 【ドレミダーン】さん 7点(2004-07-11 18:05:25) 22.デカプリオ、マッチョーですね。へーそんな事があったのね、としかとられない恐れもあって微妙な作品かも・・・ 【へろりうしオブトイジョイ】さん 7点(2004-03-27 05:06:27) 21.なんか1度見たらもう結構って感じ。思ってたほどおもしろくなかったし妙に話が長かったと思う。 【ooo&eee】さん 7点(2004-03-22 19:30:20) 20.なんか評価低いなあ。ぼくはおもしろかったです。当時のNYの風俗が垣間見れるだけでも。美術がしっかりしてるので、当時の街の空気、匂いまで漂ってくるようです。スコセッシが寄せるNYへの憧憬がよくわかりますね。そして街に流れる音楽が印象的。耳に着いてはなれません。 【ロイ・ニアリー】さん 7点(2003-12-12 22:39:53) 19.ニューヨークの土に流される血。その民族と宗教の戦いの歴史は、過去のものへと流れてゆくものじゃなくて、今も形を変えながら、繰り返されている・・・皮肉な事に、9.11が、この映画に重たい意味を与えてしまった感じです。ラストショットを見て、何も感じない人は、まずいないでしょうし、それが映画の内容に符合してしまっていて、憂鬱な気分になります。常に勝利を命題に掲げた人々の虚しい世界の映画、ですね・・・。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2003-12-01 14:29:03)(良:1票) 18.時代色が濃くなる後半、知識が足りないのでよくわからなかった。キャメロンディアスはかわいいけれど、妙に現代的で浮いていた。 【jami】さん 7点(2003-11-30 16:24:40) 17.単なるハリウッド娯楽作品かと思ったら、19世紀半ばの非情な人生、人種差別とか、アメリカの内戦も取り上げた大河映画でした。現代のハリウッドはおバカな娯楽映画だけを作っているのではないとわかってちょっと感心しました。ディカプリオとキャメロン・ディアスは映画を見て貰うための客寄せの役割でしょうか。 【カオナシ3号】さん 7点(2003-11-14 13:48:59) 16.うん!ほとんど理解できてないのがぶっちゃけてなんだけど・・・それでも全体まるごと好きかなって思えるんですよねー!!見て損しなかったし♪ダニエルデイルイスに釘付けになってしまったし・・。 【こゆ】さん 7点(2003-04-16 23:49:16) 15.ダニエルデイルイスがカッコよかったので7点。話はう~~ん。別に恋模様とかはいらなかったように思えました。 【しずく】さん 7点(2003-04-10 18:57:04) 14.オープニングのネイティブ・アメリカンズとデッド・ラビッツの戦いから、人々、衣装、建築物や文化など当時のアメリカをうまく描かれたいたと思うし、特に徴兵暴動はすごかったです。しかし途中までは良かったのですが、ラストにはガッカリしました。それにディカプリオに全く感情移入できませんでした。彼は父の仇であるビル・ザ・ブッチャーに復讐しようとするのですが、徐々にビルに近づき暗殺しようとします。かなり卑怯な奴でディカプリオよりもビル・ザ・ブッチャー役のダニエル・デイ=ルイスに好感が持てます。期待していただけに少しガッカリです。 【センパク】さん 7点(2003-03-24 11:00:59) 13.もう少し人間関係(気持ちの移り変わり)を丁寧に描けてたら非常に良い映画になったと思います。残念!ディカプリオも脱アイドルで、良くなってきましたね~。 【ぽんこ】さん 7点(2003-03-20 10:19:25) 12.この作品はディカプリオの映画というより、ダニエル・デイ・ルイスの映画。ディカプリオの相手役は余りのも上手くこの役を演じていました。話の途中まではかなり入れ込んで見ますが、結末はあっ気なく終わる。そんなのありっていう終わり方は今のアメリカ政府の勝手さに通じる。先任者(先住者)が新任者と争うが、軍隊があっさりと、圧倒的な軍事力で制圧(この映画の場合殺してしまう)そのあっけなさに驚くが、作品そのものは所謂、力作で見ごたえがある。キャメロン・ディアスもミスキャストと思っていたが、そうでもないし、安心した。噂によれば、海賊版の作品はノーカットの4時間近くディカプリオの復讐心が鮮明に出ているとの事。多分、4年後に出てくると思われる完全版はもっと高い評価の作品になっているだろう。それにしても、ディ・ルイスの上手さは何だ!「ラスト・オブ・モヒカン」を思い出させる演技だけでも7点は甘くない。 【修ちゃんずむーび】さん 7点(2003-02-20 20:45:12) 11.途中まで見ごたえあったのに、最後ぐちゃぐちゃで終わり。う~む。 【millefeuille】さん 7点(2003-02-18 01:57:59) 10. 点のほとんどは、D. デイ=ルイスに捧げます.“ボクサー”の後の空白どころか、取り憑かれたような演技への入り込み方はちっとも変わっていなくて、嬉し涙が・・・.衣装と時代考証も素晴らしかった. 【シャリファ】さん 7点(2003-02-05 00:25:59) 9.タイトルどおりのギャング抗争映画なので、カップルで観にいくことはあんまりお薦めできない映画です。女性よりもむしろ男性向け。いろいろ鬱憤がたまっている危険極まりない人が見ればとても楽しめる。当時の艦船の強さが良く分かる。黒船は恐ろしいものなのだな~。男性には、タイタニックよりは面白く感じるはず。 【壺セーヴル】さん 7点(2003-02-03 01:39:59)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS