みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
8.いや~、怖いなぁ。「女は怖い」と言っても、特に怒られませんよね? 父と息子では、ここまで恐ろしくならないでしょう。ベルイマンとは相性が悪いのか、引き込まれましたが、ほめたくなるほどではありませんでした。最後まで来るとキリスト教的な思想が背景にあるようですが、それもよくわかりませんでしたし。しかしデジタル・リマスター版を劇場で見る機会がありそうなので、足を運んでみましょう。とりあえず、主演2人の芝居はおみごとでした。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-05-04 17:10:08) 7.2007/12月 鑑賞。題名から軽い楽しい作品を期待したが、監督ベルイマンの文字を見て諦める。結構重い作品で字幕スーパーに釘付けになる。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-21 22:45:58) 6.静かに始まるが途中から目が離せなくなる。背筋がぞくぞくした。子は親を選べないのだなあ。 【nib】さん [地上波(字幕)] 7点(2011-05-14 12:19:46) 5.親子の分かり合えない姿とそれでも繋がり合いたいと思う気持ち、どちらも偽りのないものであるからこそ苦しむのですね。ありのままの自分と期待のギャップに苦しむというのは共感しやすいし一連の事実に対しての娘の言い分は当然のものではあるが、母親の自分の感情の持ち方や良い母親になれない苦悩も十分に伝わってくるものがあり何とも言えない重い気分になりました。 あとこの作品に主演二人の好演は欠かせないものでした。二人にに拍手を送りたい。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-05-02 01:34:48) 4.イングリッド・バーグマンの遺作にして祖国スウェーデンが作品の舞台である上に親と娘を捨ててロッシーニ監督への元へと走った彼女の人生そのもののような何だかまるでイングリッド・バーグマン自身の人生を見ているようで複雑な気持ちになる。母親にとっては娘も大切であり、愛すべき存在でありながらも自分の事で精一杯なように娘にとっても母親は愛すべき存在なのに、心では解っていてもお互い、相手の気持ちを上手く解ってあげようとは出来ないという人間の身勝手さ、そういうものを鋭い視線で描き切るこのイングマール・ベルイマン監督、監督自身が牧師の子として生まれてきただけに作品に影響を与えているような気がしてならない。7年という月日がもたらす母親と娘の本音と本音のぶつかりあい、心では愛しているはずの母親への怒りをぶつける娘とそれを受けて立つ母親との凄まじいやりとりが恐くもあり、それを正面から嘘偽りなしに正々堂々と描き切っている点でこの映画の持つ存在価値は大きい。 【青観】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-10-02 09:11:53)(良:1票) 3.少年少女時代に反抗期があったにせよ、なかったにせよ、そして結婚し子供をもてば今度は反対の立場から、親子の葛藤を多かれ少なかれ味わっていることだろう。毎度のことながら、ベルイマン氏、細部にまでこだわっておられる。感服です。イングリッド・バーグマンも相変わらず優雅です! 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-06-27 23:24:23)(良:1票) 2.マザコンの人は冬ソナより秋ソナを観るべし! あ、バーグマンが素敵でした。 【paraben】さん 7点(2004-07-30 16:54:15)(笑:1票) 1.評価の難しい作品。ベルイマンの中ではわかりやすいほうかもしれませんが。母との関係に悩んでいる女性は見てみるといいかも。さて、自己を貫くタイプの母、家族みんなによかれと思って自分がわからなくなっていた娘、あなたはどちらに思いを寄せるでしょうか? 【おばちゃん】さん 7点(2003-04-11 21:54:15)
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