みんなのシネマレビュー

こねこ

Kotyonok/The Kitten/The Little Cat
(Котёнок)
(こねこ 旅するチグラーシャ)
1996年【露】 上映時間:84分
ドラマファミリー動物もの
[コネコ]
新規登録(2003-10-05)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-08-09)【かっぱ堰】さん


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監督イワン・ポポフ
キャストアンドレイ・クズネツォフ(男優)フェージン
脚本イワン・ポポフ
動物チグラーシャ
その他アンドレイ・クズネツォフ(ネコの調教師)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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4.音楽家の一家の子猫と、猫使いおじさんの猫たちの冒険記。
片手で軽々と抱え上げられるところが子猫だなぁ。
家の中をチョロチョロして掻き回したり、猫というのはこういうのだなぁと。
普段猫と接点のない人が観たほうが面白いかもしれない。
何頭もの猫に、演技とかスタントのようなことをさせているのがすごい、
これはある意味特撮なのではないか。
屋外で猫を放して演技させて、どこかにいなくなったりしないのだろうか?
この映画の猫は、よくしつけられたプロ猫が出演しているのか、
知らない人でもこわがらないし、抱き上げられても本当におとなしい。
猫以外の部分では、前体制からの素朴な生活を受け継ぐなかにも、
西側の文化に点々と染まりつつある、当時のロシアの雰囲気がよく出ていると思った。 さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2009-05-31 23:10:57)

3.大きな世界の大きな話ではない。ただ、猫好きとして、これはたまらない。映画としては物足りなさもあるのかもしれないが、そんなことは関係ない。猫がかわいすぎるのである。 Andrejさん [DVD(字幕)] 7点(2008-10-01 23:29:41)

2.このテの映画に弱いのは、守られ愛されてきた記憶が何処かにあるからなんだろうなぁ・・・と思いつつも、ネコおじさんのところがちょっとクドイと思ってしまって、残念・・・。 ジマイマさん [DVD(字幕)] 7点(2007-04-16 20:55:41)

1.主人(猫)公のこねこチグラーシャの、やんちゃぶりは、ネコ好きの琴線に触れまくりっ! そうそう、子ネコってこんなにイタズラで、でも何やっても可愛いんだよなあ…と、心の芯がホンワカ・ジンワリきちゃいます。そんな中にも、裕福な層と貧困に喘ぐ層の格差が広がるロシア社会の現実を、それとなく感じさせるあたりのデリケートな監督の眼差しがしっかりと盛り込まれている。どこか、クシシュトフ・キェシロフスキ(『ふたりのベロニカ』)の影響を感じさせるところも、ナイーブな感じで好感度大。ネコ好き以外にも、一見の価値あり! と声を大にしておきましょう。特にクリスマスシーズンに、恋人や愛する家族と見るもよし、独りでしみじみ見るもよし。ささやかだけれど、だからこそ素敵なキャンドルライトをココロに灯してくれるに違いありませんよ。 やましんの巻さん 7点(2003-10-06 15:23:46)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 7.67点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.33点 Review3人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 7.33点 Review3人

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