みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
5.ゴダール作品の中では最も内容がわかり易い。 同じ男として、仕事を得る為には、時にプライドを捨てるのも 当然出てくる。しかし、女はそんな姿を見るに耐え難くなって行く。 本作は、そういった男女のすれ違いや葛藤を見事に描けている。 10年後、もう一度観返してみよう。 【ナラタージュ】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-04-18 10:54:32) 4.ゴダール自身がカリーナとの家庭生活を投影したという本作。 若くても渋いミシェル・ピッコリ。相変わらず美しい画面を作るクタール。 でもそれ以上に、とにかくバルドー演じる妻・カミーユの美しさに脱帽… バルドーのPVでも見ているような。 ただ、もっとラストが強くてもいいかな…という印象。 【せかいのこども】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-01-16 13:46:07) 3.息を呑む美しさのブリジッドバルドーと海。エキセントリックとも思える色彩は何の意味があるのだろう。部屋を行ったり来たりするシーンが秀逸。ポールがゴダールの実生活だとしたら、彼は何と平凡な人なのだろう。ポールに始終いらいらしっ放しで、カミーユが愛想を尽かすのも分からなくもない。しかしこんな映画を撮るとは何という天才か。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-17 15:38:07) 2.男は女が怒るポイントが全然わからないんだよなぁ。カミーユの愛を取り戻すために書かないと決めても、そうやって意見を変えるのがまた気に入らないって悪循環。誰でも経験するようなものすごくリアルな状況。カツラの使い方がすごく好きです。 【アンダルシア】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-12 19:17:37) 1.公開当時はどうかしらないけど、今見ると、アンナ・カリーナとの離婚の危機を迎えていたゴダールのストレートな心情が、主人公のシナリオライターとその妻の姿に投影されていて、「正直(ナイーブ)な映画だなあ」と思わされなくもない。ゴダールとしては初の「大作」なのに、それでこんな私小説めいた映画を撮るなんざ、さすがだね。ただ、ジャック・パランス扮するプロデューサーをはじめ、いつものゴダールらしからぬ単なる類型的な人物像や、主題に対するツメの甘さがちぃと目につく感あり。ブリジット・バルドーは文句なしに魅力的であるんだが。 【やましんの巻】さん 7点(2003-10-06 12:50:56)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS