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【クチコミ・感想(7点検索)】
3.ワンコインDVDで見たのだが、はるか大昔子どもの頃に見たことを思い出した。手の燭台が動く、人間の顔の置物の眼が動く、終盤の硝子の天井から落ちる・・・、それぞれの断片シーンを覚えている。それが見事に繫がり、「美女と野獣」だった。 この映画はむずかしい、子ども向けのおとぎ話なのか、大人の絵本なのか、不思議なファンタジーだ。伝えたいのは「どんなに姿形が美しくても、心が美しくなくては・・・」ということだろうが、それにしては非常に安易な結末、よくわからない。(ここまで昔見たときの感想) 2014年版「美女と野獣」を見たあともう一度DVDで見直す。モノクロの幻想的な雰囲気、わかりやすいストーリーで評価アップ ラストは相変わらず不満だけど。
【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-05-02 00:11:11)
2.ジャン・コクトーの映画を初めて観ました。いや~、実に美しい。映像の質が良いとかそういうんじゃなくて、照明やカメラワーク、俳優の演技に言い回しと何もかもが気品に満ちています。醜いはずの野獣でさえもエレガント。「美女と野獣」と言うと今までディズニーのアニメしか観たことがなかったので、こういう描き方もあるのかと新鮮な衝撃を受けました(と言うかこっちの方が正当?)。マイナス一点は夢のような世界に本当に寝入りそうになってしまったので…、しかしあの腕はインパクト絶大です。 【かんたーた】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-21 22:42:57)
1.黒板に手書き(?)の、一見侘しいタイトル・バックからは想像もつかない、息を呑むイマジネーションの数々と野獣の特殊メイク(精々当時の「狼男」程度のものを想像したら大間違い。このメイクは今見ても凄い)。ジャン・コクトー云々以前に、終戦の翌年にこんな夢のある作品が、しかも一流の美術と特撮を駆使して実写映画化されていたとは、それだけで驚きです。ディズニーの「美女と野獣」を観た時も、CGを駆使したアニメらしからぬカメラ・ワークに驚きましたけど、本作はそれ以上の驚きを与えてくれました。これは老若男女問わず、夢の世界に誘ってくれる作品です、7点献上。 【sayzin】さん 7点(2004-12-24 00:09:30)
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【点数情報】
Review人数 |
14人 |
平均点数 |
7.14点 |
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4 | 1 | 7.14% |
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7 | 5 | 35.71% |
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