みんなのシネマレビュー

遠雷(1981)

Distant Thunder
1981年【日】 上映時間:135分
ドラマ青春もの小説の映画化
[エンライ]
新規登録(2003-12-03)【おばちゃん】さん
タイトル情報更新(2024-11-28)【イニシャルK】さん
公開開始日(1981-10-24)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督根岸吉太郎
助監督中原俊
キャスト永島敏行(男優)和田満夫
ジョニー大倉(男優)中森広次
石田えり(女優)花村あや子
横山リエ(女優)カエデ
ケーシー高峰(男優)満夫の父
七尾伶子(女優)満夫の母
原泉(女優)満夫の祖母
藤田弓子(女優)チイ
蟹江敬三(男優)カエデの亭主
根岸明美(女優)広次の母
森本レオ(男優)和田哲夫
鹿沼絵里(女優)和田敏江
江藤潤(男優)農協職員
立松和平(男優)農協職員
原作立松和平「遠雷」
脚本荒井晴彦
音楽井上堯之
撮影安藤庄平
製作佐々木史朗〔製作・1939年生〕
ATG
日活(にっかつ撮影所)
企画多賀祥介
配給ATG
美術徳田博
編集鈴木晄
録音飛田喜美雄
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(7点検索)】

別のページへ(7点検索)
1


4.昔は田舎だったのだろうが、今は大きな団地も建ち都市化が進んでいる。主人公のハウスの土地も地上げ屋が駐車場にと狙っているのだが、彼は百姓に徹する農業青年、見向きもしないところはまさにJA推薦映画。
飾らなくたくましいところが何より良い。女癖が悪いところは父親譲りだが、きれいな嫁さんをもらい落ち着くことだろう。
それにしても見合いの席からモーテル直行とは進んでる。石田えりの見事な脱ぎっぷりも見事。
ESPERANZAさん [映画館(邦画)] 7点(2011-10-24 22:42:36)

3.これはねー、もうなんてったって、”にっかつ純文学ちょっとだけよロマンポルの”ってな感じかなあ。黄色いTシャツ着たおっぱい小僧もビニールハウス女の横山エリも遠い昔の、畑あぜ脇に捨てられた”ガビガビのエロ本”をおもいだしていいなあ。なんてったって舞台がいい!栃木、茨城、群馬を舞台にした映画をもっと造ってもいいじゃないか!(さらば愛しきとか、月はどっちにとか、恋するトマトとか、うなぎとか、雰囲気好きです)ぼくがいちばん好きなシーンはね、結婚まえに石田えりを永嶋の自宅につれてきた時、
ボケたバーちゃんがいるんだよね、そこで昼飯かなんかで、永嶋がバーちゃんにトロロこんぶかなんかでお吸い物作ってあげんだよ。それを、石田はいやがるの。なんか所帯じみてて。いいシーンだなあれは。名作! 男ザンパノさん [映画館(邦画)] 7点(2010-03-24 01:16:13)(良:1票)

2.農協の場で現われかける問題、農政批判を、「土着の力強さ」というようなことでねじ伏せてしまった感がなくもないのだが、主人公のタイプの新鮮さに希望を託しているのだろう。フワフワしているような、しっかりしているような、その柔軟性。今までの映画の類型だと、「フワフワ」は完全にグレちゃってチンピラになってしまい、「しっかり」のほうは“なんとか青年団”的にコチコチになってしまう。その二つのタイプを止揚してるというか、とにかく一人格のなかに同居させている。そこに希望の可能性を信じようとしている。昔も今も、農が基本だとか何とか言いながら、映画はもっぱら都会を中心に描いてきて、農業を描くとなると社会派的な主張があるものだけに限られてきた感がある。そういった流れの中で、本作はなんらかの主張より前に存在するナマの「農家の青年」というものを見せてくれた。後半が面白かった。選挙及び選挙違反などに、こんなもんだろうなあ、というリアリティがあったし、ビンで鯉を獲る工夫や、七尾伶子と原泉の愚痴の言い合いも楽しい。ただ時々若き永島君が、陰にこもったヤラシー目つきするのはいただけなかった。もっとあっけらかんとしてほしいところ。 なんのかんのさん [映画館(邦画)] 7点(2009-12-25 12:02:21)(良:1票)

1.雰囲気はとても好き。新人時代の永島の演技はまだまだでクサイが、ギラついたエネルギーを感じてそれなりに評価できるか。何となくもう少しメリハリが欲しいと昔思ったことを思い出した。今観ても同感。 monteprinceさん 7点(2004-12-01 19:54:31)

別のページへ(7点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 6.67点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
5422.22% line
6316.67% line
7633.33% line
8527.78% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS